小さな版画展〜ありがとうございました

25日の日曜日、好評のうちに2018年の「小さな版画展」も終了いたしました。
たくさんの方にお越しいただき本当にありがとうございました。感謝しております。

24日土曜日に関東から、企画者でもある版画家の筆塚氏がお見えになりました。
版画の専門的な話をしているのですが、、、なんとま〜〜にこやかで楽しそうではないですか。。。

この作品が筆塚氏の作品です。下のコップが、神業のような技なのです。

忘れていました〜もう一本のケーキですが、写真を撮る前に切って減ってしまいました。ワインケーキ、熟成するそうです。生地はチョコレートタイプで、ブランデー漬けのチェリーやチョコレートの塊が入っています。おいしかったです〜大人な味です。

ところで、ここのところ月の終わりに驚く自分がいるのです。

   うわ〜ブログがちっとも更新されていない、、、

実は、27日と28日お墓まいりを兼ねて、久しぶりに名古屋へ行ってきました。
   報告は、明日にしましょう。。。

ついに2018年も明日から師走となります。

今年は初物が多かったです。

夢の平積み〜最初で最後かもしれませんが。。。記念にアップしました。
(啓文社・高須店にて)

「こごろうくんと消えた時間」頑張ってね。

小さな版画展開催中〜

版画展開催中ですが〜他の楽しいこともいろいろあります!

こちらは、ほぼほぼ完成の「島七味唐がらし」素敵なパッケージ!
主人の友人(お客様)が持ってきてくれました。
尾道の盛り上げ隊〜でしたっけ?の開発中の商品です。

昔行っていた神奈川の「寒川神社」では初詣の時、たくさんのテキ屋さんの中に七味唐辛子やさんが出ていました。7種類をその場で調合しながら詰めてくれます。香りと風味が良くて美味しかったな〜

   お正月に神社などで売ればきっと売れますよ!

今月9日に刊行された「こごろうくんと消えた時間」の後ろの見返し部分です。
頼まれて、ついにサインなんかを書いてしまいました。

   いやいや、すみません〜練習もしないで書かせてもらいました。

カバーで隠れてしまいますね、場所間違えたかな〜
   初めてのご本で何かとわかりません。ご容赦〜!。

本日、22日毎日新聞に掲載していただきました。

   ありがとうございます。

林原さんは、作家然としています。
に比べると、何だか私は、のた〜っと笑っていてしまりない。
   林原さんのファンって感じですね。

ま、緊張感ない自分がもろ出です(笑)

最後は、もう一本のケーキです!

実は、塊の時に写真を撮るのを忘れました〜〜
というか、すでに切られていました。

   「ワインケーキ」! 基本はチョコレートケーキみたいですが
    ワインが入っていて、チョコのかたまりやら、チェリー漬けなども入っています。

レモンケーキと同時に写真を撮ればよかったですね。これまたすみません〜

以上、違う側面からの報告でした(笑)
小さな版画展好評開催中です。日曜日が最終になります。

小さな版画展初日です!

今日からリトルクリスマス2018「小さな版画展」が始まりました。
普段アトリエ仕様なので準備が間に合うのかな〜〜などとギリギリまで追われますが
いつも始まると苦労も忘れる、素敵な展覧会です!

お外で皆様をお迎えするのは「紫ししとうがらし」。
夏のイベント「クアトラな夏」で購入した鉢です。
   元気な元気な とうがらしくんです。

今日は冷えてきて、お客様をお迎えするのにストーヴを出しました(つけました!)

展示はこんな感じです。
初日の今日は、お客様も途切れなくお越しになって、中国新聞の取材もしていただきました。
明日、記事にしてくださるそうです〜
   みなさま、ありがとうございます。

こちらは、やはり夏の「クアトラな夏」でいつもカフェを担当してくださる
   うたのしま菓子店さんにお願いして焼いてもらった「レモンケーキ」です!
このレモンケーキ、今が旬な季節(レモンの) 抜群に美味しいのです。
島のレモンのフレッシュな味が絶妙なバランスをとって、絶品のレモンケーキです!
   お時間があってタイミングがあいましたら、お出ししますよ〜〜

あと、もう一本焼いていただきました! それはまたのお楽しみ〜〜
  (写真だけですみません)

明日も45点の素敵な版画が皆様をお待ちしています! よろしくお願いいたします。

こごろうくんと消えた時間

待ちに待ったこごろうくんが本になります!

昨年11月に毎日新聞(西日本版)「読んであげて」のコーナーで文:林原玉枝「こごろうくんの活躍」として連載されたお話です。 今回タイトルも新たに「こごろうくんと消えた時間」として冨山房インターナショナルから11月9日に晴れて出版されることになりました。¥1,600(税抜き価格)です。私には初めての出版です。

たくさんのお話を世に出している林原玉枝さんの言葉を借りれば  
   「文字離れ、本離れ、少子化の、荒波の中に船出します。」

そんな面ももちろんありますが、私は能天気にただ嬉しくて、たくさんの応援してくれた方、お世話になった方に感謝するばかりです。林原さんにも感謝ばかりです。

老眼になってからちっとも本を読みませんが、子供の頃実は本の虫でした。
図書の係は最高だと思いましたし、お昼休みとかも一人で図書館で過ごすことがありました。
動物ものと空想ファンタジーが大好きで、バイブルは「ナルニア国物語」ですかね。。
全部シリーズを読むのに何年もかかりました。(図書館に揃っていないのです・笑)

あっちで探し、こっちで探し、ついに最後の2冊はお小遣いを貯めて買いました。

私の夢は絵本作家になることではなくて想像の世界に浸ることだったかもしれません。

その時間が一番幸せなのです。そういう時間を絵を描きながら、過ごすことができました。
   そういう絵が描けるまでに、たいそう時間はかかりました。
      そして、きっとまだまだです。
楽しい動物が描けるように、、動物を愛して絵を精進していきたいと 思いました。

   最後までワクワクしながら読めるお話です。
     私のイラストがお話に寄り添って
       皆さんをこごろうくんの世界に連れて行ってくれることを
         願っています。

美しい町の〜ジモティーとして

昨日、2018年11月1日付で地元の新聞社の「山陽日日新聞」が廃刊となりました。

(記事は2日の朝日新聞から)
尾道へ来てから、クアトラで何かをするたびに大変お世話になりました。
引っ越して尾道のこともよく分からない頃からいつも快く記事にしていただきました。
本当にありがとうございました。感謝にたえません。

昨日、ちょうど向島へ用事があって渡船に乗って出かけました。
郵便局のバイクも4台ほど乗っていました。
   この渡船も、活用しなければ、、、なくなってしまうかもしれない。
      寂しい思いが、よぎりました。

尾道にやっと慣れた私、でもそれとは別に尾道の町も日々歴史を刻んでいます。
   私の町。尾道。

 
美しい町です。