版画「アマビエ」展のお知らせ

オンライン版画「アマビエ」展のお知らせです。
基本はオンラインでいつでもお好きなところからご覧になれる展覧会です。

『疫病が流行ったら『アマビエ』を写して人におみせなさい。新型コロナウィルスの感染が拡大する中、江戸時代の妖怪にまつわる言い伝えが、現代においてなお人々の心の中に広まっていきました。どんな画像であれそのイメージ自体にそんなチカラはありませんが、それぞれの心の中に『アマビエ』を持ちつつ、困難、逆境の次に来るべき豊作への願いを目に見えるカタチとして、心のよりどころとすることには、誰もが何かしらの共感の念を持つのではないでしょうか』

   版画家たちのそんな思いで立ち上がった企画です。
   版画家たちがそれぞれの心のアマビエを表現し、新作を制作致しました。

画廊にとっても、作家にとっても展覧会開催の予定が立たない中で、会期を決め、見に来てもらうお願いをしなくてもできる事。移動を伴わず、3 密をさけながらできる事として、版画作家がオンラインで集って企画いたしました。みなさま、ぜひ、ご覧いただき、お楽しみください。そして、お気に入りの画廊や作家の活動を、ご購入することで後押ししていただければ幸いです。

会期は7月1日〜12月31日まで。16名の作家の参加です。
安藤真司、生熊奈央、伊藤亜矢美、大力拓哉、岡田まりゑ、齋藤悠紀、高垣秀光、常田泰由、
中島尚子、林孝彦、原陽子、筆塚稔尚、古本有理恵、箕輪千絵子、安井寿磨子、山本剛史、

A4 サイズの紙に刷ったエディション 40~60 の新作版画 販売価格は税込み統一の 11,000 円

期間中、クアトラにお越しいただければ皆様の作品を見ていただくことができます。

左 林孝彦 作 タイトル「ウケヒテ ウマム」
エングレービング による銅版画 紺雁皮紙シンコレ刷り イメージサイズ 19.8 x11.7 cm

右 齋藤悠紀 作 タイトル「千重波ーアマビエー」
銅版画/和紙に雁皮刷り  イメージサイズ 18×14 cm

左 岡田まりゑ 作 タイトル「祈りを届ける」
エッチング、アクアチント、コラージュ イメージサイズ 12.2×20.5 cm

右 筆塚稔尚 作 タイトル「雲 の 種子」
メゾチント イメージサイズ 変形版 29.5 × 21 ㎝

参加10画廊
東京 ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、不忍画廊(日本橋)、ギャラリー惺 SATORU(吉祥寺)、
WATERMARK arts andcrafts(国立)、神奈川 art truth(横浜)、愛知 ギャラリーACS(名古屋)、
大阪 ギャルリプチボワ (南堀江)、広島 アート工房クアトラ(尾道)、大分 みさき画廊(大分)、梅鳳堂(北海道)

6月中にはもっと見やすい特別サイトを作る予定です。(準備中です〜〜)
まだまだ続いて作品も集まりますが、引き続きどうぞお楽しみに。
クアトラオンライン特別版画展も同時進行でただいま準備中です。

♯版画アマビエ

名古屋食文化

実は私、名古屋人なのです。小学校一年から結婚するまで大学時代を除いて名古屋の人だったのです。
そんな訳で…

我が家の近くに『コメダ珈琲店』ができたのが嬉しいです!(平原というところです)
名古屋は喫茶店文化があってまだまだ喫茶店がたくさんあります。
コーヒーを飲んだり、モーニングやランチで、雑誌や本や新聞を読んだりして、のんびり時間を過ごすのです。
(いいか悪いかは別として、パチンコ文化もあります)
コメダは、全国どこでも同じ作りの店舗です。

   こんなだったかなぁ〜と思いながら入りました。

ちょうど3月23日のオープンだったのですが、ステイホーム中になってしまい、行くのを我慢していました。
先日24日(日)に久しぶりのお墓まいりの後で、やっと行ってきました。
もちろん「シロノワール」を食べました。

(写真はコメダ珈琲店のホームページから)
暖かいデニッシュパンにソフトクリームが乗っています。シロップ付き!。
黒いパンのもあって、『クロノワール』と名前が付いていました。

   そういう事だったのですか。。。!?

ほんとの意味は、:シロ は日本語の白、:ノワール はフランス語の黒 で造語だそうです
思うに、暖かいものと冷たいものの甲乙つけがたい美味しさが重なって、新たなハモニーを生み出している
みたいな、イメージでしょうか(笑)

今度コメダで食べたいと思うのは、ナポリタン!
これも名古屋の味があるんですよ!鉄製のお皿の上に卵が引いてあるのが名古屋流のナポリタンです。

(なごやめし というサイトから)
コメダは、サラダ付きのランチだけなので、鉄板&卵ではないみたいですね。
   珈琲店ですからね。
あとは、ホットドッグ! これも懐かしいので、食べてみたいですね。
昔、新幹線の名古屋駅で、スタンドのお店があって、メニューは飲み物とホットドッグだけでしたが美味しかったな〜
お店は言ってみれば、ドトールの原型みたいな感じでした。
でもホットドッグは、名古屋の人、きっと好きですよ!

懐かしい〜名古屋食文化。

というより、今日の話は、『食いしん坊万歳』 みたいでしたね。

三次(みよし)もののけミュージアム

5月21日から三次の美術館など開きました。
22日の今日、三次もののけミュージアムへ行ってきました。
先日から妖怪づいております。

アマビエの写真を撮ってきましたので、それをアップします。

左は予言獣「尼彦(あまびこ)」。江戸時代。
猿のような声で鳴き、海から現れ『豊作と疫病』とを予言して、自分の絵を描いて貼るように告げて、消えたと言います。

右上のさらっとした小さいのは「阿磨比古(あまびこ)」。
くちばしのある鳥のような幻獣。説明はなかったそうですが、これを貼って疫病を避けるための絵らしいです。
む。。。江戸時代。なんだか可愛い〜〜

明治時代。「尼彦入道(あまびこにゅうどう)」。
意味は初めの尼彦と同じ。販売したらしいですよ〜

これとは別に、ミュージアムはとっても楽しかったです。
怖くはないです。。。でも小さい子はどうかな。。??

小学生以降は楽しいです。チームラボのゲーム感覚なイメージ映像が楽しいです。

三次は、最近楽しんでいます。三良坂平和美術館も帰りにお立ち寄りください〜
今は「斎藤清」版画展のパート3です。

他にもワイナリー、奥田玄宗美術館など色々あります。

どこもまだまだ静かです。

ステイホームもそろそろ

長いステイホームもそろそろ終わりそうな感じです。
災害(コロナのこと)の時は時間の流れが少し変わります。
みんなはどうしてたのかなぁ〜
たまっていたお手紙など出したつもりですが、まだまだ書けたかも。

窓拭きも、二ヶ所。棚の整理も二ヶ所。
もっともっと片付けや掃除などすればよかったのですが。。。

仕事もぼちぼち。(雑多に残っています)
歳も一つとりました。

学校が休みになった子供たちも、さぞかし宙ぶらりんの感じだったと思います。
あ〜〜ましてや、お仕事なくなったりしたら、どんなに大変か、、。
少ないお仕事の私なんかも若干は変わりました〜
でも、基本呑気にしていました。

旦那さんと一緒に草刈り(集め)をして腰など痛めました。
歳をとると色々ありますな!

コロナにかかった方には心からお見舞いを、治療当たった方ほかリスクを背負ったいろんな方々には感謝をしています。
家にいるだけで良い私たちは、むしろ幸せだったのかな〜と思います。
いつもとそうは変わりませんから、、、あとは元気な方がいいに決まっています。

蕗は4回も煮て、たけのこご飯も2回炊きました。
グリンピースのご飯も2回炊きました。田舎暮らし満喫!

たけのこ、旦那さんがうまく色紙に描いています。
その間、食べるのはお預けです。

15日くらいかな、、、御調(みつき)での田植え。(車中から撮影)
腰の籠が素敵です。

昨年生まれたお孫ちゃん、初の前髪を散髪してもらって、もういっちょまえの子供みたい〜

時間は流れていきます。
また、ぼちぼち頑張らなくては。。

今日は、雑多なブログです。皆様もどうかお元気で!

妖怪とかお嫌いですか?

巷では「アマビエ」が取りざたされています。アマビエは知らなかったのですが。。。
ただ、10年以上前にご縁があって妖怪をたくさん描きました。
江戸時代すでにあった妖怪を、私流に描かせてもらいました。
妖精の方が好きなのですが、描き始めると案外楽しかったです。
可愛く、もしくはひょうきんに、あるいはこわ可愛いを目指しました。
残念ながら、世にでることはなかったのですが。。。(笑)

「伊曾保(いそっぷ)」

「猩々(しょうじょう)」

「袋狢(ふくろむじな)」

「馬頭(めず)」

「琵琶牧々(びわぼくぼく)」

「乳鉢坊(にゅうばちぼう)」

下の可愛い二つは付喪神(つくもがみ)です。
50種類くらい描いたのですかね。。
描きたいものから描いたので、だんだん描きにくいものが残りました。
そこでだんだん、仕事にもならないようですし、怖いキャラが残り、筆が止まりました。
目指すは、108だったのですが。。

今回、少しアップしようかと思いました。
どうでしょうか? 
少し、笑えそうでしょうか?

ドーナッツ屋さん

向島にドーナッツ屋さんが開店しました。

若い2人が、壊れかけ?のお家を手作りでリホーム!まさに再生しました。
ドーナッツは、外はカリカリッ、中はふわふわっというよりしっかり味わえます。
程よい甘さのドーナッツです。
お飲み物も充実!

店内、とっても素敵です。2人のセンスを感じます。

床の斜めの貼り合わせは「ヘリンボーン」です。
神奈川の我が家も、改装してもらった時に、おしゃれな大工さん通称:親方が貼ってくれました。

「アナーキー・イン・ザ・ドーナッツ」(向島町5339-1)
週末(金・土・日)の14:00〜18:00までだそうです。
今の所、ドーナッツは開店と同時にほぼ売り切れです(笑)
尾道も強力粉などが品切れだそうです。でももうじき、いろいろ解除になると思います。
ドーナツ、たくさん作れると良いですね!

柑橘の風景

ずいぶんと久しぶりに生口島(いくちじま)の瀬戸田へ行って来ました。
あたり一面ミカンの花の香りです。

奥に見えるのは、高根島(こうねじま)。のどかな風景です。

ミカンの花です。レモンの花は、これからのようです。

こちらは、ハッサクですね。

少し斜面も登りました。
そして、ここはイノシシのお風呂だそうです。
なんか快適そう〜でも当のイノシシさんには会いたくないです。

お土産は、自分で刈り取った(ちぎった?)フキと木に残っていたハッサク1つ!
小さいハッサクでしたが、とっても甘かったです。

そして、フキは今年4回目の調理となりました。

5月の様子

5月になりました。

牡丹の花も、あっという間に咲きました。

春は雑草の花も可愛いですね。
(気をつけないと、塀をやられますが〜)
その下を、楽しそうに歩くいているのはチャッピーの影です(笑)

レンゲ畑〜綺麗ですね。

休耕の田んぼにレンゲの種を蒔き、花を咲かす。
それごと巻き込んで耕して、また田んぼにする。
レンゲが栄養になって、他の肥料はいらないそうです。
有機農法ですね。
レンゲ農法というらしいです。
とっても綺麗でした(三原の奥です)