5月が明日で終わります

ちょっと、寂しいような。2021年の5月が明日で終わります。
今月は誕生日月でした。(前にも書きました〜笑)
市から、こんなものが届きました。

「えっ?なになに。これは。。。」
この後ろに、介護保険被保険者証が入っています。そう、私のなんです。
「こんなの来たっけ?」
と旦那さんに聞くと、すでにあれっ?て感じで、忘れています。
「ボクはこれを使わないつもり」 なんて言っています。
これが来るということは、年金がもらえる年になったということですね。自動的にひかれるそうですから。
少し、複雑な感じがします。

市の検診も受けましたし、これからは健康に気をつけなくては。ですよね。
全ての結果「まあ、大丈夫でしょう。健康です。あとは運動してください。」だ、そうです。

中性脂肪が若干多い! 蛋白が偽陽性(つまり、+と−がついています)。女性によくあることだそうです。
どちらも気にすることはないそうです。
は〜、先生 楽観的だな。老人人口の多い地方都市、これくらいは、放置していたい気持ちも、わかりますけど(笑)

おん年、15歳、人間で言えば76歳。
黒猫のココはまだまだ元気で、鳥の言葉を勉強中です。
最近食欲も増して、前よりふっくらしています。

君の後ろ姿を見ていると、人生まだまだ勉強しなくては・・・と思うのでした。
(片付いていない台所であしからずです)

5月の終わりは

5月の終わりは、なんとなくわさわさしています。
緊急事態宣言になったからかな。。。そして延長しましたね。
旦那さんが大学の講師をしているので、すぐにリモートに変更です。
版画の実技をリモートで伝えるってなかなか大変です。
でも学生さんの方が、もっといやだよね。。。

   楽しい大学生活が、高い授業料を払って入った大学生活! ほんと、かわいそうです。

それもバタバタ?わさわさの一つ。

それから、ワクチンの予約。
旦那さんは予約券が早く来て、早く予約をしようとしましたが、なかなかうまく行きませんでした。
でも、数時間して友人から情報をゲットしたら、なんとか2回の予約が一気にできました。
数日経って、私にも予約券が送られてきました。
一瞬接種を迷いましたが、いやいややっぱり接種しよう! ということで。
三度目の正直、5分ぐらいで2回の予約完了。
なんとなく慣れたのと、システムがだんだんよくなっているみたいでした!

この写真は、福山の「風の丘」です。その中にある「UNLEARN」で友人が展示(6月1日まで)をしています。
こだわりの本屋さんとカフェがあります。
月に一度の整体が福山になってから、終わった後に他のところへもよって帰ります(図書館が多かったのですが、今は閉館しています)。
   今回はこの風の丘に行ってきました。

実は「池口精肉店」さんへも行ってきましたよ!

   日本一に輝いた「メンチカツ」!

整体の先生のおうちの近くだったのです。先生曰く
「一度は食べてみてもいいんじゃない」
お肉の種類と揚げ物用の種類豊富に、お惣菜みたいなもの沢山あって、ひょっとしたらハンバーグもある??
揚げ物はその場で揚げてもらえます(あげる前を持ち帰るのもOK)。
すごい精肉店さんでした。
メンチカツとコロッケ!もちろん、車で熱々を食べました(すでにお昼だったのです)
おいしかった〜ソースはいらないです。味がしっかりしています。

次の整体の日が楽しみです。クーラーボックスを持って、行こうかな〜!

あれ?今日はなんの話題だったのか。。。メンチカツの写真がなくてすみませ〜ん。

森林珈琲

先週の日曜日のことになりますが、16日に福山市の山野町というところにある、森林珈琲というカフェに行ってきました。

2号線のバイパスを福山へ向かって、芦田川を左側に曲がって川沿いを走り、そこから曲がったり、真っ直ぐ行ったり、延々と走ります。
アイホンのナビの言う通りに。。。
途中、ほんとにこんなところにカフェがあるのか。。と2回ほど止まって確認してしまいました。

それで、、、もちろん到着しました。ココです。

山野渓へともうすぐらしいです。『集落』とカフェの人は言っていました。

   なんと、とてもこだわりのカフェなのです。

珈琲も美味しく、ケーキも家庭的で暖かな味です。お値段もお山の価格いえ、お手頃価格。コーヒーカップは、北欧のもの!
オーナーさんのこだわりと暖かさが滲み出ていました。

奥に一部屋、小さなお部屋があって、展示をしたり、ワークショップをしたりするようです。
そこで、「クアトラな夏(秋)」に参加してもらっている山口美代子さんの展示がありました。
彼女にぴったりな雰囲気です。それもそのはず、彼女の自宅兼アトリエは、ここから車で15分のところにあるそうです。
この空気感が、彼女と同じなのです。

もっと店内のお写真を撮れば良かったのですが、気持ちがよくてあっという間に閉店の5時になってしまいました。

   暗くなる前に帰らなくては、、、という若干の焦りが。

のどかで楽しい時間でした。福山というところが、なんと平らなところの多い市か!と納得した1日でした。
ずっと平らで、突き当たると山 みたいなイメージでした。尾道は、すぐ山ですからね。

健診を受けました

ちょうど今月17日は誕生日でした。
何と65歳です。前期高齢者だそうですね。
そして、偶然ですが誕生日の次の日に、市の健診に行くことになりました。

数年前、真面目に集団健診に行ってみました。その次の年は、保健所から集団健診の予約を勧められて日程を決めたのですが、その日は時間がなくてドタキャンになりました。数ヶ月後は、なかなか読めないんです。
それで、もう一年、保健所から集団健診の予約の電話があって日程を決めたのですが、またもや仕事の関係でドタキャンになりました。。。。きっと、もはやブラックリストに載ったかな〜

   その後は保健所からの電話はありません(笑)

それから一年かな、今年はついに個別に健診を受けることにしました。
長江の方の内科ですが、特定健診のほかに受けられるものは全部受けることにしました。
(大腸検診以外です)

初めてバリウムを飲みました。これは胃のレントゲンです。
   これが嫌で嫌で、今まで受けなかったのですが。。。
やってみると意外に、大したことなかったです。

テニス部でやっていたライン引きの石灰みたいなイメージだったのですが、少し甘い濃いめの牛乳みたいで5口ぐらいで済みました。先生によってバリウムを飲ませる量が違うそうで、ここの先生は少ないらしいです。看護婦さんが教えてくれました!

「本当に初めてですか、、本当に初めて?」と先生に何度も言われました。
そんなにびっくりするほどですかね、、、胃のレントゲン。
まあ、65歳ですからね。

胃の壁が若い! とほめられました。
肝臓に水の貯まった袋のようなものがあるらしいですが、気にしなくていいそうです。
胃にも、潰瘍の跡があるけれど、これも気にしなくて良いそうです。

採血の時、「いろいろあるので、たくさんの採血になりますよ」と言われましたが
太めの注射器一本だけ取られました。それを、何種類かの蓋つき試験管みたいなのに分けていました。

お腹のエコーを撮ったり、いろいろして、だいたい2時間ぐらいでした。
朝は8:40に行きましたが、終わるころには患者さんで混んでいました。

それで、実は知らなかったのです。
個別健診は、集団健診より高いのですね。よくみると、市の案内にもそう書いてあります。
ちっとも知らなかった(笑)。見てないですね。

でも、個別の方がいいかなぁ。コロナで少し大変そうでしたが、個別がいいな。
この内科の先生、実は旦那さんの高校の同級生!
そのことを最後の方でお話ししたら、急にお顔がニッコリ。先生のお顔が柔らかくなりました〜

そして、何やら恐れていたバリウム!
夜には、大変な便秘になりました。看護婦さんに言われていたのですが、、、
「どちらかというと便秘になるやすい方ですか? バリウムは便秘になります。下剤多めに入れましょうか?」
胃のレントゲンの後に、看護婦さんに少し下剤を飲まされました。
「いえ、普通でいいです」と答えたのですが。。。
多い目に入れてもらった方が良かったかも。
苦しい夜になりました(笑)

まあそんな感じで、65歳なりたてほやほやの健診でした。
来週、すべての検査の結果を聞きに行きます。まだまだ気は抜けないな。
(写真は、健診とは関係ないです。お友達のお庭にたくさん咲いていました)

三人展と夢二

3月8日から始まった岡山での三人展も昨日の15日(土)をもちまして無事に終了いたしました。
おいで頂いた方々、本当にありがとうございました。
明日から、岡山や広島にも緊急事態宣言が出されるそうですね。私たちは搬出も無事に済ませ、かろうじてその前に終わりましたが、会場には次の展示の作家さんがこられていました。頑張ってくださいね(と心で、応援です)

せっかく岡山へ行ったので、近くの夢二郷土美術館本館へ行ってみました。
コロナで閉鎖されている、後楽園の前にありました。お客様は私たち二人で、貸し切りでした(笑)。
4月に瀬戸内市の牛窓へ行った時に、竹久夢二が岡山生まれだということを初めて知りました。
亡くなった父も大好きだったな〜

この入り口の黒猫は御庭番の「黒の助」という猫だそうです。
夢二の命日に、職員が助けた猫だそうで、館で飼われているそうです。
この日は残念ながら、会えませんでした。

中庭から、本館を見たところです。

夢二の失恋の詩にメロディーをつけた「宵待草」、その宵待草が中庭や駐車場などそこかしこにいっぱいでした。

第六展示室、カフェとミュージアムショップも中に併設されています。

搬出の後でしたが、見に行ってよかったです。
直筆、資料、木版、印刷物ほか、たくさんあって、とても素晴らしかったです。
後楽園が開いたら、また行っても良いかな〜と思いました。

連休の思い出

ちょっと前になりますが。
5月5日の音楽と風景の様子です。
ポスターを制作しているのもありますが、のんびり街歩きしながら音楽が聴けるのは素敵です。
今年は、いつもより参加者が少なかったと思いますが、楽しめましたよ。

コントラバスとピアノの演奏は、商店街の郵便局横、尾道頒布の前あたりです。

尾道駅の二階です。店舗も少しずつ、戻ってきています。
サックスの方、とっても素晴らしかったです。

新しい尾道市役所。

多目的ホールかな。開放的な窓の向こうに尾道水道が見えて、素敵でした。

新しい建物も増えた尾道ですが、こちらは桜ホテルの、1Fカフェです。
左の方は「バンドリン(スペインやポルトガルのギターの原型だそうです)」で、右の方は「8弦ギター」の演奏です。

続いて、バイオリンとチェロのデュオです。

途中で、新しくできた「中華そば 朱」というところでお昼を食べました。朱華園とは違う?のかもですが美味しかったです。親戚らしいです〜〜

これが唯一の連休らしいお出かけでした・笑

5月-猫展のお礼と枯山水

5月も、もう7日になりました。早い。。。ですね。
さて、4月(7日〜30日)はロングランの猫展が福山の「ギャラリーくわみつ」で開催されました。
お礼が遅くなりましたが、お越しいただいた方々本当にありがとうございました。
最終日に、偶然ですが「くわみつ」さんのお庭を見る機会に恵まれました!
素晴らしい〜と噂には聞いていたのですが、建物も含めて素晴らしかったです。
苔を見にこられたご夫婦の便乗で見させてもらいました。

枯山水庭園で名の知れた重森三玲という方が、造園されたそうです。石は、徳島だったかな。。。? コケは杉苔だと思います。初めて見る個人宅の枯山水。苔のお手入れが大変と言われていました。

壁を抜いた正円のはめ込み飾り障子。左側の障子も、明らかに貼り方が違います。

部屋全体の障子の柄は、庭へ近づくと、庭への導線となっています(ここは違います)。そして、金箔と銀箔が使ってありました。銀の方が、価値があるとか。。。

この襖の手かけは『桑』という文字です。クワミツさん(桑田)の頭文字(屋号?)を表しています。
お茶室も奥にありました。
「お茶室の壁だけは触らんといて(笑)。もう今は修復するの大変なんや(笑)」と笑いながらですが言われていましたヨ。ヒョ〜
桂離宮の壁と同じだそうです。

他にも色々伺ったのっですが、、、記憶が抜け落ちた情報も多々ありますが、まあ立派でした。
今のご主人のお父様が作られたそうです。
そういうご主人は、猫展の初めに右肩の腱を切ってしまったみたいで、ずっと痛そうでした。もう手術されたかなぁ。あっちの病院、こっちの病院と行き、大変そうでした。
お世話になりました。

というわけで、5月です。今月は誕生月なんです!いいことあるかなぁ〜〜!?