こんなにコロナ〜

こんなにコロナが蔓延するなんて、、嘘のようです。
人類が新しいウィールスに立ち向かうには時間が必要なのでしょうか。。。

いろんなことが中止や延期になっております。
時間が経てば経つほどその傾向が強いので、世の中が苦しくなってきますね。

今となってはまだ楽観視できた3月9日、外を回るのは大丈夫だと思うのは私の考えですが、地元のお大師さんは中止になりました。
子供(大人も)は暇にしていて楽しみにしているのに、、、まあお菓子を触ったりしますが、広島県にまだ一人も出ていなかったのでそう思ってしまいました。

尾道に帰ってすぐに次の年、お大師さんの係りになりました。
(それに町内会と他にも隣保会みたいなものがあります)
最初は「なにこれ〜田舎は係りばっかり。。」と思ったものです。
でも、やってみるとお大師さんのすっかり虜になってしまいました。

神奈川の住宅街にいた頃には、町内会のコミュニティセンターで、いつも自治会の方が催し物をやってくれていました。『どんど焼き』とか『書き初め』とか『夏祭り』とか『火の用心』とか。。
本来日本の田舎にあったものの擬似体験?だったのです。それでも楽しかったし、子供たちも喜んでいました。
結構役の方は大変なのです。知ってます、、、引き受けてくれる人も少ないのです。
都会では、自治会は無くなっているところもあります。
ところが、広島に引っ越してみれば、、、各地で昔ながらの神社の行事や地元のお祭りや神楽とかたくさん残っているのです。そしてそれは、やはり貴重で、懐かしく、どこか日本情緒があるのです。

で、お大師さんに戻ります。
写真は全て昨年のものです。

自宅すぐ上のお大師さんです。
   な〜んてのどかな、、、な〜んて懐かしい。
最後の写真は、終わった後に地元有志に配ってくれるお菓子です。
   (お大師さんの会計は地元有志の寄付で成り立っているのです)
今年も係りの方でお掃除はされて、そのあとで有志にはお菓子を配ってくれました。

にっくきコロナですが、もうそろそろ勘弁してください。

   人類はまだまだとっても弱いのです。

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