令和6年書初め展

新春恒例の岬涯書院尾道教室の書初め展がクアトラで開催されました(17日・18日 事後報告ですみません〜〜)。

生徒の皆さんの一年の成果の発表を兼ねての開催です!
先生方の見応えのある掛け軸や主催の山本岬涯先生の額の物も見応えがあります。元気のいい子どもたちの書や作品に見ている私たちも元気をもらいます。

発表会的な感じもありますので、対外的には宣伝していないのですが、とても楽しいし見応えがあります。
(クアトラは発表の場所を提供しています)
尾道教室は毎週水曜と木曜に門田コミュニティセンターで開催。生徒さんは園児から大人まで。(興味のある方はお知らせください。連絡先をお知らせいたします)

主催の山本岬涯先生の書!今年は初めて白い紙でした。いつも金の紙なんですよ。

山本岬涯先生のくるくる文字の額もの。可愛い〜

毎年の楽しみ子どもたちの色紙です。
お題を決めないで、自由に書いているらいいです。
一年の抱負、好きなこと、夢、色々で楽しいですね。

山本岬涯先生の作品。象形文字のようなクルクル文字のような、楽しい作品が多いです。

先生方の掛け軸の作品です。

子どもたちの硬筆!

こちらも硬筆と大人の方の色紙。

これが、書初めですね。

クリスマスの頃、工作的なこんな作品を作るそうです。

サラッとした説明(すみません)
私はというと、今日は半年に及ぶ全10会の銅版画の講習の最後の日でした。

ありがとうございました

二つの版画展も無事に終わり、ワサワサとした12月の日常が戻ってきました。

初めての企画「木版・銅版4人展 -色と形の物語-」も同時開催したので、どうなることかと心配でしたが、たくさんの方にきていただくことができました。
ありがとうございました。感謝しています。

クアトラの上のお宅の木。クロガネモチの木かな?いつも綺麗な赤い実がたくさんなっています。

会期中、家でさみしんぼしながら、お利口に待っていたココです。

今日、急ぎの郵便があって、尾道郵便局へ行って出してきました。
海の横、渡船のわきを通った時、急に寂しさが込み上げてきました。
とても仲良く、そして良くしていただいた、友人のご主人が先日亡くなったのです。
海の向こう、向島の郵便局に居た人、屈託のない笑顔とお人柄、暖かかったです。
大きな暖かさで、尾道へきてから10年間お世話になりました。

   ありがとうございました。

版画展

12月2日から始まった版画展。
今回は、自分たちの企画展も入っているので、クアトラ全室版画で一杯です。
始まって、あれこれ置き換えたり、やっと今日落ち着きました。
「Seed Stories23_24 小さな版画展」 の様子。

「木版・銅版4人展 -色と形の物語-」
いつも使わない大壁を使いました。

見応えのある、版画展を開催しています!

たくさんの人に見てもらえたらうれしいです。

二つの版画展

クアトラな秋が無事に終了して、銅版の後期の講座がふくやま美術館で始まり、童話の会「こみちの会」の作品集の表紙と裏表紙を描いて、12月にクアトラで開催予定の版画展のDMを2種制作して、という感じでバタバタしています。
そんな中、最後のDMがめっちゃ汚れて届いて、ガックリ。
こちらは700枚しか作らなかったけれど、確認すればするほど汚れが見つかり、

   なんなん〜(こんな歌、確か藤井風 さんの歌詞にもあったかな!?)
      なんで私がこんなに時間かけて校正しなきゃならんの〜〜

と一人で文句を言いつつ、結局汚れた枚数が多すぎて、刷り直しにしてもらいました。
急ぐ時に、こういうことが起こるんですよね。
そんなことが、人生には時々ありますよね。
後で考えたら、なんとかなっているのですがね。

「全面的にそちらの会社を信頼しているんです。よーく工場(印刷)の人に言っておいてください」

と、なぜか冷静に伝えたのです。
そう、私も以前、印刷会社に長くいたので、なんとなく内情を想像してしまうのです。
まあ、良いもの(デザイン)にすることから、印刷や他のミスのことまで、戦場なのですよ・笑

今日は、こみちの例会があって、持っていった表紙と裏表紙の評判はまあまあ良かったです。
ホッとしました。
出来上がったら、アップします。
私の書いた作品(中学年向のお話かな)も一編入っています。

というわけです、版画展のDMをアップします。
刷り直して届いた、初めての企画展「木版・銅版4人展-色と形の物語」もアップします!
二つの展示は、同時開催です。

あ〜〜広報活動の来週です。
頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

見応えのある、展示期間となること間違いなしです!

ワークショップの様子!

10月も後少し、、というところになりました。
今日は、向島の面白いところへ行ってきたのですが。

「クアトラな秋」のワークショップを先にアップしておきます。
すでに10日以上が経ってしまいましたが。。
少し頼まれていた絵を描いていました。
そうすると、あっという間に時間がたってしまいます。
関東の茅ヶ崎でも今、グループ展が開催されています。
秋から暮れまで、なんとなく忙しいです。

ここからは、14日の裂き織りの体験です。
講師は、広島からの平松敦子さんです。

みなさん、すごい集中力で織ってくれました。
素敵な仕上がりです!

ここからは、15日「お散歩ポーチを作ろう」です。
講師は福山のbaLiさんです。
ミシンはぜ〜んぶbaLiさんがやってくれるので、講師が一番ヘロヘロになって仕上げてくれます・笑
アイホンが入る大きめのポーチで、ピンクのカバさんは私が作りました!
(baLiさんに仕上げてもらって って感じです)

「クアトラな秋」のイベントは、素敵なクアトラという器ができてしまってので、私のやってみたかったイベントです。
楽しく面白くて素敵なものを見れて、買えて、ワークショップで面白いものが出来て、美味しいお茶とケーキがある。
そんなわがままなイベントを毎回押せ押せな感じで、8回が終了しました。
もっとたくさんの人に来てもらいたいけれど、限界もあります。
でも、毎年来てくれる友人や知人たち、道に迷いながらも来ていただけるお客様がいて、今年も楽しかった〜と言ってくれる作家さん達がいて、ケーキもめっちゃ美味しくて、、、なのでもう少し頑張りたいと思っています。

今年もバッツぐ〜に終わったぞ〜〜(なんとか無事に終わったよ)と自分をほめている私です。

もう少しお付き合いください(って、前にも書いたような。。。??)
夜も更けてきたので、この辺で、、、

クアトラな秋2023

内職の日々〜なんて言ってるうちに、「クアトラな秋」のイベントがやってきました。
前後数日は忙殺されます。
でも今年も無事に終わりました〜

12名の作家さん、カフェのユミさんと合わせて13人、今年は黒豆の枝豆の販売もあり賑わいました!
みなさま、ありがとうございました。

今年で8回目になります。
何回まで行けるかな、、、もうしばらくお付き合いください。
来ていただいた方も(これなかった方も)、もうもう、ほんとに感謝です。
ありがとうございました。

尾道の夏休み

ついに、初めての孫の里帰りです。

じぃじとばぁばは、お迎えにきてるかな〜

迎えに来ていた私たちを見て、狂喜乱舞!
「おかえり〜ヒマたん!」
よく、お盆のニュースで見るやつです。

実は、尾道で里帰り出産だった、4歳になった、初孫の陽葵(ひまり)ちゃんです。
本人的には、新幹線も、遠出も、里帰りも、尾道も初体験みたいなものです。
新尾道駅の立体彫刻に感動しています。

お土産にこんなポーチを持ってきてくれました。
マトリョーシカのように、4つが入子になっています。
手品のように、出してくれました(それがやりたかったようです)
   「な〜にが入っているか!?」
じぃじとばぁばとヒマたんとママとで、一つづつ。
絵のネコはレコードプレイヤーを操作するディスクジョッキーです。
最初は驚いて、その後の想像はつくけれど、最後まで驚いたふりをします。

初めての水やり。

初めての花火も、初めてのトマトの収穫もしました。

ヒマたんの食べれそうなものでの、手巻き寿司です。
自分で作るのはとっても楽しそう〜初めての手巻き寿司。

次の日は、朝からクアトラでのお絵かきです。
じぃじは、何十年も子どもたちに絵を教えたプロなんです。

お昼ご飯は、向島の「モウモウキッチン」です。
残念なから、ドックに修理の船は入っていませんでした。

海を見たり、立花食堂に行ったり、アイスを食べたり。

三日目の朝は、朝ごはんにサンドイッチを作ってクアトラへ。
そして、絵の具でお絵かきです。
ちょっと大胆になりました。

縁側を舞台に見立てて、YouTubeの『すみっこぐらし』の曲に合わせて踊ります。
画像を時々見ながら、確認しています(笑)
こちらに観客の大人が3人座らされています。
すみっこぐらし のキャラは、今回の彼女のブームでした。
スーパーでも、お土産物やさんでも、案外何かを売っています。

自分で作ったクイズのポーズをとって、お別れです。
ヒマたんが楽しそうで、ダンスがとっても可笑しかった、かわいかったな。

もっともっといろいろおかしいことがありました。
思い出して、温めて、今も二人で笑っています。

保育園に通っているヒマたん、とっても明るいいい子に育っていました。

元気いっぱいの4歳になった陽葵(ひまり)ちゃん、尾道での二泊三日の短い夏休みでした。

ある日

そういえば、今月5月17日の私のお誕生日、旦那さんからは割れたお皿を買い直してもらいました。
その日私は、福山の大田記念病院へ整形の検診だったので、旦那さんは福山のギャラリーを2軒ほど回ってギヤラリーくわみつさんで集合!

そこで、先日私が割ってしまったお皿を買ってもらいました。
これです。少し、色が青く見えます。

   って、それがお誕生日プレゼント!?

に、なってしまいました。
お昼に、イタリアンでパスタを食べ、お腹が意外に一杯だったので、ケーキは食べないで出てしまった。

   あっ、食べればよかった。

今日クアトラに行ったら、割れたお皿はすでにこうなっていました。
旦那が、金継ぎもどきの、金箔で継いだらしいです。
(接着剤でつないだ後に、金箔を貼ったということだと思います)
洗うと割れる、、らしいので、クアトラでそのまま置いてもらいます・笑

写真を撮った時の光の関係で色が違って見えますが、まあ2枚とも同じような色です。
もともと2枚で買ったので、1枚割ったけれど、また2枚になりました。
直径12〜13センチのお皿で、小ぶりですが和菓子とか小さいケーキなんか食べるのにちょうどいいのです。
実家の方で使っています。
お気に入りの食器はクアトラ使用で、実家は両親の代からあるもので我慢してることも多いのです。
なのでこのブルーのお皿は、作家さんのだし、お気に入りだったので、2枚が嬉しいのです。

こちらは、同じく今日のクアトラで撮った旦那の作品。
昨日まで、6人の人が「ネコだよね」と言ったモチーフ、実は「デベラ」なんです。
旦那は、デベラのところを修正したらしいです・笑
「ネコ」の時の写真がないので伝わらないでしょうか、、、

   これ、デベラに見えます? ネコに見えます? デベラ ですよね。
   尾道のデベラ 知ってる人には、デベラかな。

花きりん

すっかり春らしくなりました。
クアトラに行くと、多肉植物とか観葉植物とかでそんなに春らしい感じもないのですが
(いや、きっと春らしくはなっている)
私のお気に入り「花きりん」に花が咲いています。

実は、今年少しピンクに色付いたし、少し大きくなっている。

これ、2年ぐらい前かな??
中のチビっこいのが花らしいです。

一輪しか咲かなくて可憐で可愛いと思っていましたが、環境が厳しいのかも。
今年は日光に当てたのです。
そしたら、ピンクっぽく葉っぱも増えたかも。
そして、上替え時ですね。

   花きりんちゃん! 来年も咲いてね!

2023書初め展

2月11日(土)と2月12日(日)クアトラで、岬涯書院尾道教室の書初め展がありました。
今年は、春のようなポカポカな好天に恵まれました。
習っている生徒さんと保護者の皆さんに1年間の成長を見てもらう、教室の発表会的な催しです。
先生と生徒さん、それに保護者の方々がゆっくりいろんな話ができるのも、良い機会のようです。
クアトラがちゃんと、書初め展の会場になりきって、私も嬉しい気持ちです。

最高に暖かな晴天の二日間でした。

毎年とても楽しい色紙、子どもたちの自由な抱負やら、希望やら、絵や文字で描いた作品です。

岬涯書院の主催者の山本先生の作品です。

右は山本先生の作品、左は尾道教室の則行先生の作品です。

こちらは、硬筆の清書作品。

毛筆の清書作品と生徒さんたちの趣向を凝らしたスノードームの作品。

二階のコーナーは、山本先生の作品です。

こちらも二階の山本先生の作品。ダイナミックなクルクル文字の作品です。

しまった、、、先生方の掛け軸を撮り忘れました。ごめんなさい。。。素敵だったのに。

毎年、3ヶ所の教室の書初め展が行われます。
広島教室と西条の教室、尾道教室の3ヶ所です。残すは西条教室の書初め展だそうです。