銅版

昨年の10月から始まって10回(約半年)のふくやま美術館の銅版画の講座が終わりました。
もう、何年やっているかな、、、なかなか上達しない銅版です。

最後の講座2月17日は晴天でした。

この日、昨年1月に、旦那さんたちと一緒にふくやま美術館で展覧会をしたメンバーの加藤さんがふらっときてくれて
汚れの修正技を私の版で、やって見せてくださいました。

インクの付け方がヘタッピなので、少し汚れは出ていますが。。。
こんな感じに仕上がりました(湿らせて紙を伸ばしています/水張り中)。

実は昨年の暮れ、クアトラに小さいですが銅版のプレス機がやってきました。
銅版のできる準備はまだまだですが、銅版をやりたいという人がすでに何人か。。
やれるようになれるといいです(旦那次第です)

以前銅版の教室で制作した「きつねとぶどう」の作品が、大阪へお嫁に行きました。
版はあるので、これをクアトラで追加印刷することができるかも。。。いつかですが・笑

ケンジントン

福山の大黒通りにあるケンジントンというお店!初めて入りました。
大黒通りの駐車場に止める度にいつも重厚な扉が気になっていてました。

イギリス通の店主さんが色々買い集めたイギリスの建材などで作られたこだわりのお店。

ストックインザスノー という可愛いビールの缶。北欧のどこかの国のビール。

この薪ストーブは、アメリカの骨董品だそうです。
現役だけれど、パチパチはねて、効率が少し悪いみたいな感じでした(でも貴重な代物・笑)

こだわりは、多分スコッチとビール。
ジョッキの口が3つありました。
3つの国のもの、、、どこだっけ、、、

なかなかお酒は飲まなくなりましたが、美味しいコーヒーなどもあり、ランチもあります。
カレーが5種類あって、こだわりです。
素敵な時間が過ごせます。

あっ、ランチの写真はないのです(撮り忘れました。すみません)

今日は瀬戸田へ

今日は、朝から瀬戸田へ行ってきました。

寒いけれど、良いお天気。
ソテツとシュロの木が、南国ですね。
B&G海洋センターの文化船ひまわりのあるところです。

ふね遺産の横断幕もちょっとくすんでいます。
暮れに、お掃除ができませんでした。

これ、文化船ひまわりのお尻のところ(後ろから撮ったところです)

火曜日は、瀬戸田のお店はお休み、、ということで、お昼頃開いているドルチェ(ジェラートのお店)へコーヒーを飲みに。
なぜか揚子江の肉まんというのがあって、結構大きいのですが、食べてみました。
具がいっぱいで、あちちの肉汁?もあって、玉ねぎも熱々で入っています。
結局、これがお昼ご飯となりました(写真ないのですが・笑)
おいしかったです。

お昼からは、クアトラの初の教室始まりです。

2024年 始まり始まり、、、です。

盛り盛りの19日

日にちが過ぎるのが早いです。

19日の日曜日、写真は取れなかったけれど、「まちなか文化交流館Bank」で活版ウエスト2023というイベントを見にいきました。
多分西日本の活版印刷関係の業者さんが集まって、販売や実演などをするイベントです。
なんせすごい人でした。
なかなか良いものがあって、思わず何点か買ってしまいました。
市長さんもいらして、楽しそうにされていました。
面白かったのですが、早足に出ました。
次は昼食!
タイ料理 参遍来(マイペンライ)さんへ。
私は、青菜と豚肉のライス!?だっけ、とても美味しくて食が進みます。
それと、必ずチャイを飲みます。
顔が広くて、趣味も多いシェフに版画展のDMをお渡ししました。
観光客の喧騒を離れて(とても居心地が良い)、しばし腹ごしらえ。
その後、尾道市立大学のMOU美術館へ。
野崎眞澄氏の退任展。
これもとっても面白くて見応えがあり、よかったです。
あの、尾道のみなと祭りのポスターもそうだったのですね!
さすがです、覚えています。
こちらは、写真をたくさん撮ったのでお楽しみください。

その後、友人知人たちが参加している歌のコンサートへ!

しばし美しい歌声と良い曲に癒されて、、と思いきや、鬼のパンツ体操やアカペラの発声練習とか、身体も快調・リラックス。
最後もアンコールを2曲も聴かせてもらって、みんな満足してホールを去りました。
(このコンサートの写真は、友人からもらいました)
ごましおクッキーズの皆さま、お疲れ様でした。
またのご披露、楽しみにしています。

いやいや、充実のてんこ盛りの19日でした。
こうやって12月になっていくんですね。。。

そうそう、野崎氏の展示は12月17日までやっています。

原木しいたけとガラス

クアトラな秋に出展してくれた人のご主人が原木しいたけを作っていて、購入してみました。
いやいや、原木しいたけ、、されど原木しいたけ!
すごい香りと食感・プリプリ、そしてうま味が強いです。
今年も松茸は食べませんでしたが、この原木しいたけで充分!
決して、痩せ我慢ではないのです・笑

そのまま焼いて、バターとか、醤油を垂らして食べるのが一番です。
炒めたり、鍋に入れたり、パスタに入れたり、楽しんでいます。
冷凍にしても栄養が増すそうです。
素敵なキノコ〜原木しいたけ!

カルボナーラのソースは、市販のを買いました。

ところで、最近くわみつさんで見させてもらったガラスの作品(山崎 葉 作)をアップします。
珍しく夫婦で福山の画廊を回りました。
しいたけとはなんの関係もないのですが。。。素敵でした。

写真では、ガラスの透明感や半透明な感じ、工芸的な和洋折衷な丁寧な絵付けなどの高級感が出ませんが、素敵でした。
あっ、お値段がそのままでした。
愛嬌で、、、参考までに・笑笑

内職の日々-part3-西条柿

(土曜日のことですが)もう内職は終わった! と思ったら、続くものです。
クアトラに叔母さん(親戚の人で畑の先生です)が西条柿をたっくさんもってきてくれました。

で、私はバレーボールをみながら、むきました!
西条柿は広島では有名な干し柿用の柿です。

そして、感動の一戦!
来年のフランスで開催されるオリンピックの出場権が取れました!
   やった〜
でも柿の方は、三分の一ぐらい。。。で、ゆっくりテレビを見る旦那に任せて2階へ上がりました(笑)

少しやってもらおうと思っていたら、なんと、、次におりたら終わっていた。
内職の職人みたいな旦那さんでした〜

   –すっげ〜—

ちなみに私は、包丁、旦那は皮むき器です。

明日、熱湯にくぐらせて、お外に干します。
美味しくなるかな〜西条柿の干し柿!

内職の日々 ついに終わります。

虹は見ました

2023年8月も今日でおしまいです。
ちょっとさみしい〜しかし、猛暑でしたね。

昨日とても大きな虹を見ました。
今夜は満月で、ブルームーンでスーパームーンらしいのですが、今は曇って見えません。
雨が降って、少し涼しい1日でしたから、夜のお空も曇っているのでしょうか、、早い時間には見えたのですが!

27日、県立図書館へ行ってきました。
ほんとに大きな建物です。エントランスホールが、ブチデカイ(尾道弁)。

ここで、演奏会でも演劇でも、大道芸でもなんでもできそう〜

これは模型です。
エントランスホールを取り囲んで、それぞれの施設に入れるようになっている。
県立図書館と県立文書館は微妙に入り組んでいるみたい。
そもそもこの塊は『広島県立情報プラザ』というらしいです。
1982年までは、広島大学の工学部だったそうです。
1953年までは、県立広島工業高等学校だったそうです。
この建物が、高校だったというのが一番の驚き。
大学の時は、さぞかし賑やかだったと思う。

なんで、こんなにこの建物が気になるのか、、、
エントランスホールがあまりにも立派だったのと、久しぶりに都会の建物に興味津々(笑)
30年も関東の人間だったのが嘘みたいに、田舎ん子になっています。

図書館と文書館となって、大きなエントランスホールはちょっと暇人みたいな感じです。
でも、訪れた人には良い時間が流れています。

ところで、講演はこんな感じです。
とっても面白いのですよ〜!

ワークショップは、今回は少なめでした。

そんなかんだで、明日は9月です。
少し涼しくなるといいですね。

今月も読んでいただき、ありがとうございました。

瀬戸田のyubune

瀬戸田に『アズミ 瀬戸田(Azumi Setoda)』という築140年の旧堀内邸を改装した、高級旅館があります。
一昨年3月に開業。
その向かいに別棟で『ユブネ(yubune)』という、温泉施設ともう少しリーズナブル(でも少し高級)な宿泊施設があります。
その 『ユブネ(yubune)』で、文化船ひまわりの展示をしてもらっています!
私たち数名がでかけた17日は、月に1度のマルシェとの同時開催になっていました。
マルシェは5店舗出店、みなさん大三島からの出店でした。

久しぶりの瀬戸田!
その日は、音楽のベルカントホールで『パリ祭』が行われたそうです。
抜けるような青空の瀬戸田、しおまち商店街。
展示の方は、8月20日までの展示になります。
瀬戸田にこの夏出かける方は、ぜひyubuneも見学してください!
入浴もいいかもです〜
(平日大人900円、週末・祝日1,200円、8月は特別な料金かも)

大崎下島の御手洗

昨日の続きです。
大崎下島の小長港へ着くと、仲間の友人が待っていてくれて案内をしてくれました。
そこから小高い公園へ行き、お弁当を食べ(残念ながら、写真を撮り忘れました・汗)、いよいよ御手洗(みたらい)の地区を見学しました。
実は見るところがいっぱいです。
 -重要伝統的建造物群保存地区- で、尾道同様、日本遺産になっています。
大阪からの北前船の大切な寄港地だった御手洗は『潮待ち、風待ち』の良好な港町として、人と物が集まり文化が育った地区だそうです。

竹のすだれに毎日花を飾るそうです。地区のあちこちのお宅にありました。のちに、竹原がこれを模したとか、模さないとか、、、!?
おもてなしの心ですね。

この2枚は、昭和12年に立てられた『乙女座』という劇場。
町長が文化振興のため、私財を投じて作ったそうです。
戦後は映画館として親しまれ、昭和40年に閉じられたそうです。
歌舞伎や能や神楽などこんなところで見てみたいですね。音楽ライブや演劇などもできそうですね。
こんなところなら、素人の演芸も楽しくなりそうな、お趣があります。

歴史のある時計屋さんの『新光時計店』。
100年以上前の建物。

上田宗箇流という武家の茶道のお茶室(日本に残る唯一のお茶室)が、ここにあるそうです。
広島で受け継がれてきた流派だそうです。

この病院も面白いですね。
レントゲンがあるというのは、大したことだと思います!
伊能忠敬が当地を測量した時の様子を描いた絵があったり、自転車で世界を無銭旅行した人の記録があったり、なかなか愉快なものもあります。

大久野島はまだ行ったことないのですが、戦時中毒ガスの工場があったところで、今はウサギさんのたくさんいる島ですね。
案内してくれた仲間の友人は、この本の英訳をしてくれたアメリカ人の女性で、大崎下島の自然と平和を愛してやまない方でした。
耕作放棄地の王朝ミカンを育て、野菜を育てる人です。
在日57年になるそうです。
この本を貸していただきました。

今日は、この辺で。

大黒通りのぜにまん

先日の福山ミニツアーの続きです。
ギャラリーくわみつさんの猫展も行ったけれど(それは飛ばして)、次は大黒通りです。
大好きなんです、私。
みんなに宣伝していますが、今日はその通りにある「ぜにまん」というお店。
博物館(福山自動車時計博物館のことです)が、骨董品的価値ある品々の陳列だとしたら、ここは骨董品ではないです。
古くからある、民芸雑貨を扱うお店かな。ネットで調べると「ぜにまん呉服屋」になっていました。
和装小物〜的なお店なのかもしれません。
家具がとっても素敵でしたが、調度品もとてもいいです。
扱う絣は久留米絣だそうで、絣の小物もたくさんあります。籠も多いです。

これがのれんです。
雨が途中で上がったので、外に出されたのれん。
なかなかいいですね。

これは、普通に店内に置かれていた座布団。
写真は上から撮りました。

このお皿は鯉かな、、これもとてもいい柄ですね。

どれが商品だか分かりづらいのですが、値段がついていたら売り物(笑)です。

友人は、久留米絣の掘り出し物(とても素敵)を見つけて、ゲットしていました。

大黒通りの終わりに、新しいカフェを見つけました。
いいな〜ちょっといいお店が少しだけどあります。

大黒通りをゆっくり歩いて、次は恵比寿通りへ。
写真はないけれど、大黒通りには大黒様と菊屋の社長さん(福山自動車時計博物館の館長さん)のこだわりの建物が並んでいます。
恵比寿通りは短いけれど、突き当たりに恵比寿様(今はお蔵を改善中)とか豆徳の本店があります。

なかなか楽しい福山ミニツアーでした。