盛り盛りの19日

日にちが過ぎるのが早いです。

19日の日曜日、写真は取れなかったけれど、「まちなか文化交流館Bank」で活版ウエスト2023というイベントを見にいきました。
多分西日本の活版印刷関係の業者さんが集まって、販売や実演などをするイベントです。
なんせすごい人でした。
なかなか良いものがあって、思わず何点か買ってしまいました。
市長さんもいらして、楽しそうにされていました。
面白かったのですが、早足に出ました。
次は昼食!
タイ料理 参遍来(マイペンライ)さんへ。
私は、青菜と豚肉のライス!?だっけ、とても美味しくて食が進みます。
それと、必ずチャイを飲みます。
顔が広くて、趣味も多いシェフに版画展のDMをお渡ししました。
観光客の喧騒を離れて(とても居心地が良い)、しばし腹ごしらえ。
その後、尾道市立大学のMOU美術館へ。
野崎眞澄氏の退任展。
これもとっても面白くて見応えがあり、よかったです。
あの、尾道のみなと祭りのポスターもそうだったのですね!
さすがです、覚えています。
こちらは、写真をたくさん撮ったのでお楽しみください。

その後、友人知人たちが参加している歌のコンサートへ!

しばし美しい歌声と良い曲に癒されて、、と思いきや、鬼のパンツ体操やアカペラの発声練習とか、身体も快調・リラックス。
最後もアンコールを2曲も聴かせてもらって、みんな満足してホールを去りました。
(このコンサートの写真は、友人からもらいました)
ごましおクッキーズの皆さま、お疲れ様でした。
またのご披露、楽しみにしています。

いやいや、充実のてんこ盛りの19日でした。
こうやって12月になっていくんですね。。。

そうそう、野崎氏の展示は12月17日までやっています。

日曜日のこと

5日日曜日のこと。
この日は、友人と瀬戸田のコンサートに行く予定(だけ)だったのだけれど、突然に地元のお祭りの片付けに参加。
実は、今年は下っ端だけれど係になっています。
前日、はたと気がつきました。

  えっ、お祭り明日じゃん(懐かしい、横浜言葉)

迷っていると、そんな時には偶然出会うものなんですね。
上の係の人を見かけたので、ついつい片付けのことを聞いてしまいました。

というわけで、午前中お祭りをみて、片付けに参加することになりました。

お祭りは、、、盆太鼓(門田に古くからあり、盆に新仏様をお迎え?お見送り?するためかな?)のみの催事で少し寂しかったな〜
で、耳にチンチンチン という、鐘の音が残ってしまった。

片付けは、準備ほどは何もなく、この鐘の音を聞きながら、、踊りをずっと見ていました。
鐘は、奥の方に二つあって、ずっとなっています。

鐘を調べてみました。
多分、これです。

-撞木付きの鉦鼓(しょうこ・しょうご) お囃子や下座音楽のチャンギリ チャンチキ、コンチキ、四助(よすけ)、摺り鉦(すりがね)などとも呼ばれる祭り打楽器-

午後は、瀬戸田へゴー!
早めに行ったので、少し散策をしました。
可愛いレンタルバイク屋さんです。
しおまち商店街にあります。

耕三寺に行こうかと思ったのだけれど、急に変更で瀬戸田の国宝を見にいきます。
国宝は、しおまち商店街から登れます。
眺めは最高です。

国宝 向上寺 三重塔 です。

これです。
傷んでいますが、立派です。

ベル・カントホールへ行くと、外の広場ではマルシェをやっていました。
クアトラな秋に参加の、手賀さんがいました。
会えて、よかったです。

秋深し〜お花の種類も増えています。
でも、この日は暑かったのです、、、

夕方4時半からのコンサート。
しまなみ海道・秋の音楽休暇村2023 のファイナルコンサートです。
の、ファイナルはお客様サービスで写真や録画もOKです。
今どきなので、宣伝してください! もあるのかな。

楽しい、忙しい一日。
音楽も堪能しました。

なのに、夜思い起こせば「チンチンチン〜」という鐘の音がまだ頭に残っているのです〜残念。
和の音ってすごいのか、それとも単純な音と拍子なので、私の頭にあってるとか。。。???

お祝いの絵

8月に入って何をしているかと言えば、お家の中のお掃除と、ご結婚のお祝いの絵を描いていました。
日本家屋というか、昭和の家はなかなかお掃除が大変です。
そう、もうすぐ初めてのお孫ちゃんの帰省があるのです!
長女と孫のひまりちゃんです。
綺麗にしてあげたいと思うのだけれど、台風で調子が狂ったり、、
いやいや、九州は大変なのですが。

6月と7月はカレンダーのための絵を描いていましたが、8月はちょっと中断して、他のことに追われそうです。

ところで、結婚のためのお祝いの絵を描いたのは2回目です。
音楽のチラシなどを作っている先生のところからの頼まれごとなので、音楽家の若い二人です。
あまり慣れないことなので、いつもどうなることやら、、ですが
2021年春に描いたもの。

2023年夏、今日仕上がったもの。

全然違います。
2021年のは、このシチュエーションでのお写真があったので、まあそれをみながら描きました。
今回のは、ちょっと場面設定がなかったので、自分で向きを変えたりしています。
それにしても、全く感じがかわりました。
おめでとうございます!お幸せに という気持ちはどちらも一杯込めました。
問題は、本人たちが喜んでくれるか、気に入ってくれるか、、というところだけです。

どちらも悪くはないような気がしますが、今回のも気に入っています。
(今回のは、春のチラシのイラストに似てるかな。。)

   自画自賛〜

本日、発送して終了しました。
明日は、掃除の仕上げ?、明後日はお孫ちゃんたちが帰ってきます〜〜
   花火買わなきゃ〜

どうなることやら(笑)

音楽と風景2023

5月6日(土曜)「音楽と風景」音楽があふれる尾道の町。
今年も行ってきました。お昼を家で食べて出たので数時間でしたが、いろんな音楽を楽しむことができました。

まずは「ウルトラ」っていうカフェギャラリーで、jazzを聞きました。
喉が渇いていたのもあって、、アイスコーヒーを飲みながら(笑)

これは、オノミチ頒布のところ。
通りすがりでしたが、たくさんのお客様。
ピアニカかな。。。?

商工会議所記念館。
ここは意外に穴場です。
音が綺麗で、温度がちょうどいいです。
そして、弦楽の演奏者の方が多くて、とっても聴きやすいのです。
お手洗いもありますし!

作家仲間の友人夫妻も出演しています。テルミンという、珍しい楽器(電子楽器)の演奏です。
何も知らないと、人形のお医者さんか、超能力か、みたいな感じですが、手を近づけたり手のひらをいろんな形にして、周波で音量と音高を調節して演奏しているらしいです。マトリョーシカの中に、楽器の元が入っています。(私もよくはわかっていません😅)とても面白くて、聞き惚れました。

最後の写真は、子どもたちのハモニカの演奏かな。。

連休最後の今日は、向島のこころへ「5月の尾道音楽学校コンサート」を3時間ほど聴きに行ってきました。
毎年行っていますが、やはり年々メンバーも変わります。
先生も生徒さんも。
私は、ポスターなど作っているので最後に本番を見るというのもあるんですが、音楽を聴きながら気持ちよくうっとり(ウトウト?)したり
音楽を聴きながら絵のイメージを想像したりする時間が好きなんです。
何か浄化される感じもあります!

さっきまでの大雨も、今はやんでいます。
大型連休も終わりですね。

連休は音楽で!

4月も終わりに近づいています。
今年も、連休中の音楽イベントのポスターとチラシを制作しました。
街中に、あちこちで置いてもらったり、貼ってもらっています。

4月があと3日ほど、、早いなぁ〜お決まりの言葉。
いかんいかん、まだ3日あります。

連休は、少し音楽に触れます。

暑い夏が近づいています。

因島で

今日もいいお天気でした。
因島市民会館大ホールで「しまなみジュニアオーケストラ」のコンサートに行ってきました。
ここのところ毎年聴きに行っています。
今年は、「尾道学園音楽部」や、「吹田ジュニアオーケストラ」や「暁の星の室内管弦楽クラブ」の生徒さんやらが混じって、迫力でした。曲の「くるみ割り人形」の説明の時、子どもたちが演劇仕立てで説明してくれましたが、なんとも可愛らしい。
3歳から5歳ぐらいまでの子どもたちは、リングベルとハンドベルで曲に参加します。それも毎年恒例ですが、音感のいい子や、あっちをむいている子や、懸命な子で微笑ましい限りです。

そういえば、去年かな、、、トンネルを通った時につけたライトを消し忘れて、バッテリーが上がってしまい、焦りました。
すぐ近所のガソリンスタンドの人をよんで、バッテリーを繋いでもらいました。
パオちゃんは(我が家の車)何もかも、クラッシックなんです。
ジュニアオケのお母さんに電話してもらったり、お世話をかけてしまいました。

今年は頼まれごともしなかったのですが、たまにお仕事を頼まれます。
2年続けて、クリアファイルを作りました。
お母さんも四人ぐらいはよく知っています。
みんなずっとジュニアオーケストラのお世話をして、すごいな〜と思います。
私が10年前に尾道へやってきて、その頃からずっとお世話をしているお母さんたちも知っています。
そんなに長く子どもたちが演奏を続けることもすごいですね。
このコンサートも、きっと励みになっているのでしょう。

因島もなかなか素敵なところですね。
コンサートが終わって市民会館を出ると、こんな風景が広がっています。

フレンドリーコンサート

勤労感謝の日。娘の入籍記念日!です。

今日はクアトラで初めての「フレンドリーコンサート」が開催されました。
ゴスペラや歌のコンサートです。
伴奏は、いろいろ。キーボードの弾き語りやサックス、カラオケ式など。個性豊かに高らかに歌われていました。
コロナで、昨年は中止、今年も延期、延期でやっとの開催になりました。
老若男女、皆さん楽しそうでした。
聴いている私たちも、存分に楽しませてもらいました。

来月は、版画展が開催です(焦る〜〜)

連休の思い出

ちょっと前になりますが。
5月5日の音楽と風景の様子です。
ポスターを制作しているのもありますが、のんびり街歩きしながら音楽が聴けるのは素敵です。
今年は、いつもより参加者が少なかったと思いますが、楽しめましたよ。

コントラバスとピアノの演奏は、商店街の郵便局横、尾道頒布の前あたりです。

尾道駅の二階です。店舗も少しずつ、戻ってきています。
サックスの方、とっても素晴らしかったです。

新しい尾道市役所。

多目的ホールかな。開放的な窓の向こうに尾道水道が見えて、素敵でした。

新しい建物も増えた尾道ですが、こちらは桜ホテルの、1Fカフェです。
左の方は「バンドリン(スペインやポルトガルのギターの原型だそうです)」で、右の方は「8弦ギター」の演奏です。

続いて、バイオリンとチェロのデュオです。

途中で、新しくできた「中華そば 朱」というところでお昼を食べました。朱華園とは違う?のかもですが美味しかったです。親戚らしいです〜〜

これが唯一の連休らしいお出かけでした・笑

勤労感謝の日は、、、

尾道駅の二階、こんな本のコーナに、こんな企画が開催中です(今月末まで)。
昨年は、たくさんのイベントや本屋さんも出ていたそうですが、今年はこれのみだと思います。
「旅に持って行きたい本」尾道のたくさんの方たちのおすすめの本が展示されています。
それがとっても、楽しい。
もちろん、手にとって見ることができます。

普段も本のコーナーがあります。
それだけでも十分楽しいのですが。
来年2月末までには、テンポが撤退する中、どうなってしまうのか。。。

実は、一時間以上座って読んでいました。
楽しいですね。その間、地元の家族や旅の人やカップルなど10人以上の人々が立ち寄りました。

私より前に来ていた青年も、ほとんど同じくらいこのコーナーにいました。
広島から来たそうです。このために、来てくれたそうです。
昨年もきて楽しかったそうです。
このコーナーは、文化の街、尾道の顔として、十分に存在感を示しています。
この素晴らしいコーナーをぜひ残して欲しいと思います。

さて、お昼ご飯は適当に車で食べて、因島へ向かいます。

アイホンにナビ機能があるので、今や怖くはない〜因島。
初めて一人でしまなみ海道を渡って、瀬戸田(生口島)へ行った時、間違って因島で下りてしまって島を半周回りました。あの時は、どうなるかと思いました。どこかの公園に怪獣がいたかな???

この日も、秋晴れ!因島の風景ものどかで可愛いです。
「しまなみジュニアオーケストラ第4回定期演奏会」を聴きに行きました。
可愛く、楽しく、素晴らしい演奏を聴きました。知っている子供たちも大きくなってくるのですね。
帰り、満足して駐車場へ行くと。。。

   恐ろしいことに、愛車のパオくんのエンジンがウンともスンとも言いません。
   あ〜〜、ライトがついていた。 バッテリーが上がってしまった。。。

結局、すぐ近くのガソリンスタンドのおじさんに来てもらって、バッテリーに充電してもらいました。
なんともま〜お騒がせ。。。しました。
ドキドキです、数年に一回やってしまうのです。旦那さんも私も。
因島の帰り道、長〜いトンネルを通り、これからは気をつけよう!と誓うのです。
(ガソリンスタンドの人には「懐かしいな〜」なんて言われました・車が古くて)

そういえば、演奏会の入り口で、パンジーの苗をいただきました。
国際ソロプチミスト因島 という、職業を持つ女性の奉仕の会からです。
ありがとうございました。

いろいろあった一日でした。
勤労感謝の日、皆様お疲れ様でした。
そういえば、上の娘の入籍した日だったな〜と今思い出しました。

リーデンローズのコンサート

今日は久しぶりに福山のリーデンローズへ行ってきました。
日本の美しい詩と伴奏と歌に3時間ほど、堪能させてもらいました。

今年の3月1日に公演する予定だった、日本歌曲のコンサートです。
15周年の記念コンサートだったのです。

当時、コロナがまだまだ全く解明できなくて、福山・尾道辺りでは本当に怖いのかどうかもわからない感じだった時、
約半年後の9月21日に延期をされたコンサートです。
小ホールから大ホールを予約変更されたのは、とても読みが当たっていると思いました。
座席をかなり開けることが出来たのです。
座席の一つ飛ばしに、歌曲の詩人たちのイラストが既に座っていて(背もたれに掛けてある)、そこを空けて座りました。
当時は、コロナの世の中がこんな風になっているとは思いませんでしたが、検温してマスクをかけて、三密を避ける。
リーデンローズのホールは、10分ごとに換気ができるようになっているらしいです。

写真は開演の30分くらい前、プログラムを前にして撮りました。
尾道の町もそうですが、福山の町も案外混んでいました。
GO TOキャンペーンのおかげもあると思います。

このコンサートのポスターやチラシ、チケット、プログラムなど一式制作しました。
今日やっと本番を迎えて、全てが終わりました〜私もほっとしました。

   開催、本当におめでとうございます。

コンサート延期の決断の時、「断腸の思いです。」 と言われていたふくやま日本歌曲塾の主宰者の平本弘子先生。
終わりのご挨拶の時(開催できて)感無量で涙していらっしゃいました。