クアトラな秋

5回目の今年、初めての秋の開催! 二日とも晴天に恵まれました。
24日(土)と25日(日)無事に終わりました。
たくさんの方々にお越しいただき、感謝です。ありがとうございました。
ワークショップも3講座開催!楽しんでいただきました。アップしそびれている場所などもありますが、こんな感じでした。
来年、夏になるか秋になるか、、まだ未定ですが、楽しみにしていてください。

クアトラな秋のワークショップ

もうすぐじゃないですか。。。〜と汗焦(笑)

ワークショップのチラシ、こちらにもアップします。

24日(土曜)のbaLiさんのブローチは、昨年大人気でした。
岡山でも目下大活躍!クレド岡山のセレクトショップdouce(1F)で扱われています。今年は、展覧会と重なってしまい、ワークショップだけ参加となります!
ハロウィンも近いので楽しい「おばけのブローチ」です。
昨年まで知らなかったのですが、実はバリさんのブローチは一番大変なミシンがけを、baLiさん本人がやってしまうのです。。つまり絶対きれいにできるのです。
baLiさんのワークショップは、絶対きれいに出来上がるbaLiさん仕上げのブローチなのです!!

それから、25日(日曜)の2つのワークショップはは、書いてないのですがコロナでいろいろ我慢した子供たち(もちろん大人も)に楽しんでもらえたら、と考えたワークショップです(とってもリーズナブル)。版画の方は、始めて我が家の旦那さん(高垣秀光)の登場です!
版画家が考え出した、楽しい版画です。大きなプレス機を通して、刷り上がった作品を見る楽しみを味わってください。

トートバックの方は、裂き織りやシルバーのアクセサリーなど作る広島のクラフト作家平松敦子さん。布に詳しい平松さんのこだわりの、オーガニックコットンのキャンバストート!材料込みになっています。
サンプルは、名画の模写を子供たちに描かせたものをペイントしたそうです。

旦那も平松さんも、子供の創作(絵画)教室は長いのです。

余談ですが、平松さんは広島で「子供食堂」をやっていて、昨年「cafebar&gallery かのえ」(ギャラリー兼子供食堂ほか総合スペース)を開きました。大人気です。

さてさて、宣伝が行き届くと良いのですが、、、

   コロナに負けるな! 

はい、消毒をして、全ての窓を開けて開催いたします。
ではみなさま、マスクを着用して「クアトラな秋」をお楽しみください!

クアトラな秋のDM

クアトラな秋の準備も進んでいます。

DMはこれで出来上がりです。

ワークショップは、また詳細のチラシを作ろうと思っています。
土曜日は、大人向けに「オバケのブローチ作り」をします。
日曜日は、子ども向けの楽しいワークショップをします!
こどもたちが楽しみにきてくれるといいな〜

大人も子どもも楽しめる「クアトラな秋」になるといいなぁ〜

って、頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

最後の4月

今日で最後の4月です。
とても不思議な4月でしたね。コロナの蔓延でいつもと違う時間の流れ。
時間が長いような短いような。。。

たくさん絵を描こうと思っていましたが、イマイチでした。でも画材を買いました。
奥に見えるウェーブの形状のクレパスです。サクラクレパスの90周年記念商品、90色のクレパスです。
本当は、もっとたくさんの色数のも惹かれたのですが、もはや外国製で高すぎて諦めました。
(私の仕事場から)

でも見ているだけで綺麗です。
まず、画材から。。。なんてダメですが、頑張ります。

4月の旦那さんの誕生日に、娘たちからコーヒー用のポットをもらいました。
久しぶりに、旦那さん登場。
コーヒーの味が変わりました〜まろやかです。ありがとう〜
みなさん〜コーヒーをお入れします。お楽しみに!

今日、初めてお孫ちゃんを発描き! まだまだこれから描きますね。

明日から5月です。
コロナが収束しますように〜

良い月になるといいです。

2020岬涯書院書き初め展

今日は先週8日(土)9日(日)と開催された書き初め展の様子です。
岬涯書院は広島、西条、尾道と教室を持つ山本岬涯先生主宰の書道教室です。
クアトラでは毎年2月に1年の発表会を兼ねて、尾道教室の書き初め展を開催します。

今年は、きちんと看板用の立派な書を撮りましたょ!いつもながら、立派です。

岬涯先生の楽しみな絵文字的な楽しい書です。
詩は、寺山修二作の「あなたの一本の黒髪が地平線になりました」です。

こちらは、先生方の掛け軸です!真ん中二本が岬涯先生の掛け軸で、上にくるくる文字が入っています。
(くるくる文字は岬涯先生が楽しんで制作している文字です)
左から二番目が尾道教室の先生の作品です。

子供達ののびやかな書です!

上の学年になると漢字を書いても上手ですね。それでもとても勢いがいいです。

たくさんの生徒さんとそのご家族でいつも賑わっています。

毎年子供達が書いている色紙です。今年は「年初めの抱負」とか何も課題を出さなかったそうです。
縛りのない自由さが表れています。文字を書き忘れた子もいて、楽しいです。

菊池の色紙、カープ好きな人には受けますね〜。いやいや〜楽しいです。

34枚くらいでしたしょうか、、、子供達の個性が溢れています。
   来年も楽しみです。
岬涯書院の尾道教室は、門田のコミュニティセンターで、水曜と木曜に行われています。

昨日のクアトラ今日のクアトラ

タイトルの通り、、こちらは昨日のクアトラです。
(版画の教室です)
小さな版画展も終わり、年末最後の教室は年賀状で締めくくりです。

ここから、今日のクアトラです。
こちらは絵の教室ですが、最後の課題はやはり年賀状です!

みなさん個性豊かな可愛い年賀状を制作してくれました。
来年もよろしくお願いいたします。

展覧会が終わりました-01

秋から冬は展覧会シーズンです。
クアトラでの「小さな版画展」も24日をもちまして無事に終了いたしました。

水曜日はまだ展示の名残が、、、でもクアトラの日常が戻ってきました。
たくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
尾道新聞、ちゅぴcom尾道、FM尾道などなど広報もありがとうございました。
クアトラでは5年間にわたる展示となりました。
作家の方々とも、お客様ともたくさんの物語が生まれました。

そうそう、今年のテーマは「物語り」だったのです。
素敵ですね。版画を買っていただいたお客様にもその後の物語が始まって行くのですね。
版画の展示は、楽しかったです。
また続けていきたいです〜〜なんてまた背負い込みますが、、
みなさまにまだまだ版画を見ていただきたいな。。と真実思うこの頃です。

忙しくも楽しい展示でした。
またこれからもクアトラでの版画を、ぜひ見に来てください。
   頑張ります。

小さな版画展2019

クアトラで小さな版画展Vol.10が15日(金)からクアトラで開催されております。
今年は全国から47名の版画家の作品が一同に展示してあります。

クアトラは展示がよく似合います。特にこの小さな版画展はとってもよく見えます。

参加作家の筆塚氏と高垣氏の対談!版画のことやら近況やら、、、
(左奥が高垣氏・右手前が筆塚氏)

「クリスマスに小さな版画を」
版画の種を蒔こう〜と始まったこの展覧会、今回Vol.10を持ちまして最後になります。

新進気鋭の作家も重鎮も、老若男女が同じ大きさ(A4の紙)と値段(お買い求めやすい)でのこの展示。
選ぶ方の自由と好みでお求めになれる。。。そんな企画展です。

クアトラでは、5回目の展示になります。
展示させてもらった私もとても楽しませてもらいました。
そして勉強させていただきました。

クアトラの主宰者も木版画家なのですが、「小さな版画展」のご縁でこれからも何かの形で皆様に版画をご紹介していけたら、、と考え始めております。

「小さな版画展」は24日までの展示となります。
今まで暖かく応援していただき、本当にありがとうございます。
これからも、版画とアート工房クアトラをどうぞよろしくお願いいたします。

滋賀県の大津繪

突然ですが、、クアトラでは、版画の教室をやっています。
「はがき版画の教室」という名前で、原則第1と第3火曜日の午後1:30から正味2時間半やっています。(その後楽しいお茶タイムもあります・笑)〜
ちっとも宣伝もしていないのですが、旦那さんが木版画家なので、ほとんど木版画です。

先日生徒さんが、大変興味深いものを持ってきてくれました。

木版画のはがきの「大津繪」です。
全部の写真を撮れませんでしたが、10枚くらいありました。
30年(?)くらい前に滋賀県に住んでいた時に買ったお土産らしいです。

この「大津繪」というものは、江戸時代、滋賀県の大津の地域文化で、東海道の宿場町のお土産ものとして発達したそうです。当時は浮世絵と並ぶくらいの文化だったそうですが、浮世絵が作家などブランド化されて有名になって残ったのに比べ、単純にお土産ものとして地元だけに埋もれていったようです。さらさら描いた、肉筆も多かったようです。ただ庶民の文化として江戸を表す、大切な価値もあると思います。道具が100年経って、神となる付喪神(つくもがみ)みたいな、ユーモラスなものが多いようです。

写真の一番下は、琵琶湖の俯瞰図みたいで、中に浮御堂が見えています。

滋賀県は何があるのか〜〜という話から、大津繪に行きつき、持ってきてくれました。
なかなか、貴重な楽しいものでした。よい勉強をさせてもらいました。 

あれ?メンテナンスの話は?? 。。また。

ワークショップと番外篇

これ一番の番外編! 東京上野の松坂屋で買ってきてくれたお土産〜「風月堂のゴーフル」
可愛いです〜パンダの柄がたっくさんあるのです。クアトラな夏〜の合間に。(こっそり〜)

さて、ワークショップの初めは「木製エッグスタンドペイント」。とっても可愛らしい特注の型だそうです。
トールペイントのイメージでした。柄は講師の柄に、卵なんか描き足して作りました〜

   そう、わたしも参加させてもらいました。かなり熱中しました。

右奥がわたしのです。仕上げの途中、用事ができましたので。。。ニスは塗ってもらいました!
使うのが勿体ないです。

続いて、「ミニバンダナに絵を描こう」

出来上がりは、かなりの格好良さ。絵ごころがあるな〜みたいな格好良さ。本格派な仕上がりに参加者は大満足です。

二日目のワークショップ!
今回の一番人気な「自分だけの猫ちゃんブローチを作ろう!」

出来上がりが楽しすぎます!

講師(手前)は、自前のミシンで縫いのお手伝い!

そして最後のワークショップは、「裂き織りの体験」
こちらは、クアトラでは二回目です。前回挑戦してとても気に入ってくれた子供さんも、また来てくれました。
一昨年のこともきちんと覚えていて、自分の好みをきちんと考え、横糸を選んでいました。

   子供ってすごいな〜

そしてたくさん、織り上げてくれました。

クアトラワークショップ、みなさん〜それぞれに集中したり、ワイワイしたり、楽しんでくださいました。

クアトラの夏に来られた方に少しでも、何か、喜んでもらったり、楽しんでもらったりできたかな〜
   そしたら、嬉しいな。。。そう思っています。

それから、応援もありがとうございました。

そうそう、お忘れ物が、、、

ピンクの傘です。お心当たりの方は、ご連絡ください。