銅版

昨年の10月から始まって10回(約半年)のふくやま美術館の銅版画の講座が終わりました。
もう、何年やっているかな、、、なかなか上達しない銅版です。

最後の講座2月17日は晴天でした。

この日、昨年1月に、旦那さんたちと一緒にふくやま美術館で展覧会をしたメンバーの加藤さんがふらっときてくれて
汚れの修正技を私の版で、やって見せてくださいました。

インクの付け方がヘタッピなので、少し汚れは出ていますが。。。
こんな感じに仕上がりました(湿らせて紙を伸ばしています/水張り中)。

実は昨年の暮れ、クアトラに小さいですが銅版のプレス機がやってきました。
銅版のできる準備はまだまだですが、銅版をやりたいという人がすでに何人か。。
やれるようになれるといいです(旦那次第です)

以前銅版の教室で制作した「きつねとぶどう」の作品が、大阪へお嫁に行きました。
版はあるので、これをクアトラで追加印刷することができるかも。。。いつかですが・笑

猫展-第25回

あっという間に、猫展が始まりました。

隣町のギャラリーくわみつさんです。
今年は、秀光も銅版画を出しています。
何やら、急に「ぼくも猫展出そうかな。。」と言い出しました。
で、イレギュラーに銅版を出展しています。

一気に写真をアップします。

一月も残すところあと1日!

   はやっ

ありがとうございました

二つの版画展も無事に終わり、ワサワサとした12月の日常が戻ってきました。

初めての企画「木版・銅版4人展 -色と形の物語-」も同時開催したので、どうなることかと心配でしたが、たくさんの方にきていただくことができました。
ありがとうございました。感謝しています。

クアトラの上のお宅の木。クロガネモチの木かな?いつも綺麗な赤い実がたくさんなっています。

会期中、家でさみしんぼしながら、お利口に待っていたココです。

今日、急ぎの郵便があって、尾道郵便局へ行って出してきました。
海の横、渡船のわきを通った時、急に寂しさが込み上げてきました。
とても仲良く、そして良くしていただいた、友人のご主人が先日亡くなったのです。
海の向こう、向島の郵便局に居た人、屈託のない笑顔とお人柄、暖かかったです。
大きな暖かさで、尾道へきてから10年間お世話になりました。

   ありがとうございました。

版画展

12月2日から始まった版画展。
今回は、自分たちの企画展も入っているので、クアトラ全室版画で一杯です。
始まって、あれこれ置き換えたり、やっと今日落ち着きました。
「Seed Stories23_24 小さな版画展」 の様子。

「木版・銅版4人展 -色と形の物語-」
いつも使わない大壁を使いました。

見応えのある、版画展を開催しています!

たくさんの人に見てもらえたらうれしいです。

盛り盛りの19日

日にちが過ぎるのが早いです。

19日の日曜日、写真は取れなかったけれど、「まちなか文化交流館Bank」で活版ウエスト2023というイベントを見にいきました。
多分西日本の活版印刷関係の業者さんが集まって、販売や実演などをするイベントです。
なんせすごい人でした。
なかなか良いものがあって、思わず何点か買ってしまいました。
市長さんもいらして、楽しそうにされていました。
面白かったのですが、早足に出ました。
次は昼食!
タイ料理 参遍来(マイペンライ)さんへ。
私は、青菜と豚肉のライス!?だっけ、とても美味しくて食が進みます。
それと、必ずチャイを飲みます。
顔が広くて、趣味も多いシェフに版画展のDMをお渡ししました。
観光客の喧騒を離れて(とても居心地が良い)、しばし腹ごしらえ。
その後、尾道市立大学のMOU美術館へ。
野崎眞澄氏の退任展。
これもとっても面白くて見応えがあり、よかったです。
あの、尾道のみなと祭りのポスターもそうだったのですね!
さすがです、覚えています。
こちらは、写真をたくさん撮ったのでお楽しみください。

その後、友人知人たちが参加している歌のコンサートへ!

しばし美しい歌声と良い曲に癒されて、、と思いきや、鬼のパンツ体操やアカペラの発声練習とか、身体も快調・リラックス。
最後もアンコールを2曲も聴かせてもらって、みんな満足してホールを去りました。
(このコンサートの写真は、友人からもらいました)
ごましおクッキーズの皆さま、お疲れ様でした。
またのご披露、楽しみにしています。

いやいや、充実のてんこ盛りの19日でした。
こうやって12月になっていくんですね。。。

そうそう、野崎氏の展示は12月17日までやっています。

二つの版画展

クアトラな秋が無事に終了して、銅版の後期の講座がふくやま美術館で始まり、童話の会「こみちの会」の作品集の表紙と裏表紙を描いて、12月にクアトラで開催予定の版画展のDMを2種制作して、という感じでバタバタしています。
そんな中、最後のDMがめっちゃ汚れて届いて、ガックリ。
こちらは700枚しか作らなかったけれど、確認すればするほど汚れが見つかり、

   なんなん〜(こんな歌、確か藤井風 さんの歌詞にもあったかな!?)
      なんで私がこんなに時間かけて校正しなきゃならんの〜〜

と一人で文句を言いつつ、結局汚れた枚数が多すぎて、刷り直しにしてもらいました。
急ぐ時に、こういうことが起こるんですよね。
そんなことが、人生には時々ありますよね。
後で考えたら、なんとかなっているのですがね。

「全面的にそちらの会社を信頼しているんです。よーく工場(印刷)の人に言っておいてください」

と、なぜか冷静に伝えたのです。
そう、私も以前、印刷会社に長くいたので、なんとなく内情を想像してしまうのです。
まあ、良いもの(デザイン)にすることから、印刷や他のミスのことまで、戦場なのですよ・笑

今日は、こみちの例会があって、持っていった表紙と裏表紙の評判はまあまあ良かったです。
ホッとしました。
出来上がったら、アップします。
私の書いた作品(中学年向のお話かな)も一編入っています。

というわけです、版画展のDMをアップします。
刷り直して届いた、初めての企画展「木版・銅版4人展-色と形の物語」もアップします!
二つの展示は、同時開催です。

あ〜〜広報活動の来週です。
頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

見応えのある、展示期間となること間違いなしです!

Focus14-MOU尾道市立美術館

今月もたくさんいろんなところへ行ったのに、「貝のことと、水道もれの事」しかアップしてなかったですね(泣)9月もあと少し。

21日ぐらいに行った、尾道大学の美術館「Focus14」という展示。
大学の卒業生3人のその後。

世羅史津香さんという方の装身具、なかなか美しかったです。「香りたつ美しさと持ち主に寄り添う装身具を」というコンセプトだそうです。納得です。

津川奈菜さん、描くことと消すことを繰り返しながら見えてくる形や情景、それを制作すること自体が、自分と作品とを探すことなのでしょう。

このPHIさんの作品も、完成度が高く面白かったです。
「ネオレトロ」と言われる分野、どこか懐かしくて新しい という世界だそうです。
三人とも、それぞれの分野で活躍しています。
がんばれ!若者!

そして私たち(旦那と私)は、美術館をでた後はお決まりの、宇宙一美味しいラーメン「フレンド」でラーメンを食べたのでした。

お祝いの絵

8月に入って何をしているかと言えば、お家の中のお掃除と、ご結婚のお祝いの絵を描いていました。
日本家屋というか、昭和の家はなかなかお掃除が大変です。
そう、もうすぐ初めてのお孫ちゃんの帰省があるのです!
長女と孫のひまりちゃんです。
綺麗にしてあげたいと思うのだけれど、台風で調子が狂ったり、、
いやいや、九州は大変なのですが。

6月と7月はカレンダーのための絵を描いていましたが、8月はちょっと中断して、他のことに追われそうです。

ところで、結婚のためのお祝いの絵を描いたのは2回目です。
音楽のチラシなどを作っている先生のところからの頼まれごとなので、音楽家の若い二人です。
あまり慣れないことなので、いつもどうなることやら、、ですが
2021年春に描いたもの。

2023年夏、今日仕上がったもの。

全然違います。
2021年のは、このシチュエーションでのお写真があったので、まあそれをみながら描きました。
今回のは、ちょっと場面設定がなかったので、自分で向きを変えたりしています。
それにしても、全く感じがかわりました。
おめでとうございます!お幸せに という気持ちはどちらも一杯込めました。
問題は、本人たちが喜んでくれるか、気に入ってくれるか、、というところだけです。

どちらも悪くはないような気がしますが、今回のも気に入っています。
(今回のは、春のチラシのイラストに似てるかな。。)

   自画自賛〜

本日、発送して終了しました。
明日は、掃除の仕上げ?、明後日はお孫ちゃんたちが帰ってきます〜〜
   花火買わなきゃ〜

どうなることやら(笑)

島巡り-大崎下島へ

連休の5月4日、文化船ひまわりB.Bプロジェクトのメンバーで連れ立って大崎下島へ。
陸路で竹原まで、竹原港からフェリーで大崎上島の明石港へ。
そこから、フェリーで大崎下島の小長港へ。

フェリーに乗る車もとても混んでいました。

ちょうど、明けて5日の朝日新聞に掲載されていました。
大きな目的の一つは、この垂水港(大崎上島)から小長港(大崎下島)へのフェリーの中の写真展を見に行くこと。

県立大崎海星高校の生徒さんの、フェリーの客室に所狭しと並ぶ愛を感じる写真展でした。
新聞にあるように、フェリーの航路の廃止は免れましたが、またそんなことになるかもしれない、、そうならないようにと愛を持って静かに願い抗議する高校生の作品展に心を打たれました。

静かなのどかな、瀬戸内の島々、次は(明日?)大崎下島の御手洗上陸(笑)を書きます。

和田誠展

5月になりました。
今月もあっという間に5月5日、今日は子どもの日です。
少し前の火曜日、久しぶりに岡山へ行ってきました。
県立美術館です。
「和田誠展」をやっていました。
旦那が一人で行こうとしていたので、いやいや私も行くぞ! とばかりに二人で行ってきました。
車で行きましたが、昔に比べ遠くに感じます(笑)
でも、展示はとてもよかったです。
壁と、中側とぎっしりの仕事量!
原画もありますが、印刷物も多いです。
写真だけですが、アップします。
多分、今日まで。。。
撮影OKでした〜拡散が大事ですよね。
彼の場合は、ほとんど印刷になっていますし。
とにかく、美術館、ところ狭しとぎっしりでした。