子供になった日・子どもの日(思い出編)

こどもの日! 素敵な催し物はあちこちでありました。
まずは、尾道商工会議所広場の「家族の台所」へ行って来ました。
毎月第1日曜日に10:00から15:00時まで開催するオーガニック、無農薬系のマルシェです。音楽もあるし、魚屋だって出るのですが、その中で一風人目を引く絵本のコーナーが、奥の大きな銀杏の木の下にあります。
今回のテーマは虫の生命(カブトムシ)と臓物(ぞうもつ)。でしょうか。。。?

手前のま〜るいテーブルは中医学の地図帳『肝版』ぬり絵大会。(私は間に合いませんでした)
子供達に大人気!!! こんな経験のできるこの子達は幸せですね。
そして、そろそろ「かぶとむしは どこ?」という本の読み聞かせが始まろうとしています。

実は、すでに終わってしまった大型絵本の読み聞かせですが
間に合わなかった私ともう一人のお客様の為にもう一度読んでいただきました。
(ありがとうございます)他にも大人が聞き入っていました。
「ぞうもつをなくしたはいえな」(アフリカの伝承のお話)

大きくて絵も大変面白く迫力です。

アフリカの伝承物語だそうです。アフリカの大きな子供達が小さな子供達に語るお話だそうです。(童話作家:林原玉枝さんの説明です)
きっと、大人は狩をしたり、食事の準備に忙しいのだろうな〜と思います。
文明は労働時間を短縮しますが、大切なものもなくしてしまいます。(飛躍です〜)
ちなみに、ここの本は全て林原玉枝さんの所蔵されている本なのです。

「かぶとむしは どこ?」のお話が終わったら、大きなカブトムシの幼虫の登場です!!!
これは、神石高原からやって来た大きな大きな幼虫ですが、二匹で100円で持ち帰れます。
子供達は、きゃっきゃ、きゃっきゃ言いながら腐葉土と一緒に持ち帰ります。
大きなカブトムシが育つ頃には、暑い夏がやって来ますね。

魔法のような銀杏の木! 子供の日はここからお菓子が降って来たりするそうです!(笑)

もちろん、周りも素敵なお店がいっぱいです。

そして、写真は撮れませんでしたが(撮影不可で)夕方向島の「こころ」でコンサートを聴きに行って来ました。こちらも素晴らしい。

楽しいこどもの日! 大人も童心に戻ります。 

   昔は子供だった大人も楽しめる日なのです。

平成最後の日

今日から令和になりました。

昨日はただの4月30日ではなかったのです。平成の最後の日だったのですね。
そんな昨日、クアトラではワークショップを開催しました。
「竹灯り作り」です。
イベントのところに少し詳しく書きましたが、講師は東日本大震災の後福島県いわき市でのアートイベントに参加した際にお世話になった藤島賢三さんという方です。最近千葉に引っ越されたそうですが、震災の時も含めて、長くいわき市に住まれていました。
地元の皆さんが竹林で困っているので、竹林再生のNPOを立ち上げて、竹林の整備をしながら竹の再利用を考えて来たそうです。
その一つの「竹灯り」のワークショップです。竹のおもちゃや、竹の炭、竹馬検定などたくさんのことをされています。
今回は愛媛の興居島と庄原市の高野町の二軒の友人たちに会いに来られた途中、尾道へも立ち寄ってくれました。

ノコギリと小刀と主にナイフを使います。
私は、補助などで制作はしませんでしたが、ヒヤヒヤしました〜

希望と書かれているのは、竹でできた紙を使っています。

中にはロウソクが入っています。
竹のおもちゃも見せてください! とお願いして持って来てもらいました。

カマキリ 素晴らしい。全て竹です。

このカニ〜これも素晴らしいですね。ハサミのところなんか、凄すぎます。

ワークショップの後、懇親会をしました。
そして、皆んな はたと、、、気がつきました。

   「平成最後の晩餐会」だということに、、。

大型連休に入りました!

今日は尾道の「みなと祭り」!とはいえ実はあまりじっくり見たこともないのです。
東京からチラッと立ち寄ったお友達と見て見ました。海辺の通りは、賑やかです!
広場に作ったステージで、チームの人たちが踊っています〜〜

車で出かけた娘と私とそのお友達は、空いている北口(山手)でお茶をしました。
三軒家アパートメントというところが意外と穴場で面白いのです。お店も何件も入っていますし、こだわりのカフェもあります。
(画像を取り忘れました。。すみません)

すぐ近くにアンティークな着物のショップもあります。そこに私が制作したチラシが貼ってありました。
嬉しいです!

色を合わせた甲斐がありました!

こちらは尾道の商店街!

ここは、尾道市立美術館の売店横です!

こんな風に、たくさんチラシを置いてもらっています。
6日当日、音楽と風景の写真が撮れるといいのですが、、、さて初孫誕生も近づいているみたいです(ドキドキ)

海龍寺の御朱印

尾道の海龍寺は、尾道七佛めぐりの一つで、浄土寺のすぐ隣にあります。
真言宗のお寺で、千手観音様が祀られています。江戸時代の人形浄瑠璃の竹本弥太夫のお墓があり、お経の塚に手を触れると技芸上達するといわれています。
そんなお寺ですが、以前からご縁があってお守りを作ったり、御朱印の印を作ったりしています。

実は2月に地蔵堂が放火され、テレビで何回も映像を見て、心を痛めていました。

その海龍寺さんですが、この4月に入って新しい御朱印の印(のデザイン)を頼まれて、作りました。

これが出来上がった印のデザインです。こんな紙に押すそうです。
真言宗では、それそれお祀りしてあるご本尊様を一文字の梵字で表していて、
この梵字は、「キリーク」と呼ばれるもので、千手観音様のことだそうです。
十二支で言えば、子(ねずみ)と戌(いぬ)と亥(いのしし)を守っているそうです。
それを二匹の龍が、玉の周りを守るようなイメージ という依頼でした。

3つの印を押して、最後にご住職の筆が入り完成です。
なかなか、手間のいるものです。

お寺の玄関には、焼けた木が置いてあります。
元気なご住職がまた元気にお勤めをされて、晴れて地蔵堂が再建できますように。。

今回のお仕事?は、いろいろな意味もあって奉納させてもらいました。

ご朱印帳をお持ちになる方は、何種類かの中から選べるそうです!
このデザインは、印ができ5月1日ぐらいから使えるようになるのでは、、と思います。

   長く皆様に可愛がってもらえますように〜そして海龍寺を守ってください。

色々な春!

少し前の写真もありますが。。。

村一番くらいに我が家のソラマメが育っています(ちょっと言ってみたかった)。でもまた間引きが足りないようです。
ジャックと豆の木の豆が、ソラマメだとよ〜くわかります。
   茎が太いのです〜   登っていけるぞ〜〜

4月の初めと思います、、八重の梅でしょうか。。? 綺麗ですね。
   浄土寺の海側の入り口付近。

千光寺公園のななちゃん(お猿さん)の塔。桜は満開ですね。

千光寺公園、塔の直ぐ上です。

お産で帰っている娘と2回目のリサ・ラーソン展を見に行きました。

我が家の梅が大きくなってきました〜
   なんたって、昨年3個しかならなかったので嬉しいです!

      時々寒くもありますが、春になりましたね。

星がかがやくように

2冊目の児童書が刊行されました!

今朝の朝日新聞第一面のサンヤツ広告に載せていただきました!
   こごろうくんと2冊両方出るなんて、これは生涯に一度と思いました(笑)

中の挿絵は、モノクロの挿絵です。少しご紹介。。

   ある日のお花屋さんの様子。
      花たちの会話が始まります〜〜

個性を尊重しながら、自由や平等、想像力を大切にしてほしいと願う作者、田坂 仁氏。
平和を願い、これからの子供達へのメッセージが込められています。

お話にあう優しい絵にしようと思いました。