京橋の冬

18日から20日まで関東へ行ってきました。
クリスマス前の京橋です。
もう13回になるグループ展で「クリスマスおもてなし展」という展示で行ってきました。
ほとんど終わりの方です。
最終日はみんな疲れてボロボロですので、自分の作品を搬出できたのでよかったです。
たくさんの友人知人に会えて、嬉しかったです。
ありがとうございました。

この写真家の方 関 洋 さんという方なのですが、大都会の蝶々を撮り続けていらっしゃいます。
次の天声人語が、素敵です〜さすが。

この額縁は、数年前に亡くなられた展示仲間で陶芸家の横田敬子さんという方の額縁です。
素敵ですね、サザンカのすぐ上、ベージュのが蛹で冬を越そうとしている、都会の蝶です。
数時間待ってとった貴重な一枚だそうです。

これ、楽しい! ウルトラシリーズの恐竜かな・・・怪獣?
京橋のB1Fの通り道に、ショーケースが並んでいて、そのうちの一つです。

ワークショップ2025

もう1週間も前の話・・・

ここまでは、掛け時計!
みんな真剣で、記念になる時計を作りこんでいました。

ここまでは、オリジナルアバター!
実は私も作りました。
あまりにも楽しそうだったので、朝来た友人が突然の参加!
時間がなくて、途中で持ち替えられたのですが、仕上がったかな・・・
さて、私のはどれでしょうか???

これは、がま口ペンケース。
みんなとっても綺麗に出来上がっていました。
手前は、ドイツ製のミシンだそうです。

これが、私が作ったアバター・・・と言っても、チャッピーのつもり。
ヒゲがまだ一本しか着いていなくて、宿題(笑)
楽しくて、忙しくて、賑やかな『クアトラな秋』今年も無事に終わりました。
カフェが人気で、机が足りなくて、来年はあと一つテーブルを増やそうかな。。。

みなさま、ありがとうございました。

2025クアトラな秋

今年も無事に開催できました。
「クアトラな秋」様子をアップします。
タイムリーには全然できませんが・・・
たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
写真からはわかりませんが、お野菜は新鮮でお安く、ケーキやハーブティのとても美味しいカフェも大人気でしたよ。
カフェは、来年テーブルをなんとか増やしましょう〜と考えています(笑)
私の展示のところも充実できれば、最高なんですが・・・

また来年!頑張ります。

クアトラな秋

9月も終われるようにすぎていきます。

『クアトラな秋』来月10月18日(土)19日(日)10:00〜16:00まで開催します。
日々、宣伝に明け暮れています(笑)

今回で10回になります。

   いや〜よう頑張った!

と自分で思いました。
12年前に神奈川から尾道へ帰ってきて、クアトラという素敵な場所を得て、私の企画でマルシェ風なものをやってみようと思い、アートな作家仲間や出会った作家を中心に、人や傾向も代わりながら試行錯誤で10回を迎えることができました。
カフェも5人の方が変わりながら関わってくれていつも美味しいカフェで、今年もとびきりのバスクチーズケーキが食べられます。
ワークショップもいろいろ、やってくれる人が少ない時は旦那さんにプレス機を使った簡単な版画なんかもやってもらいました。
2年前から朝採り野菜を出してくれる友人、今年はなぜか手芸グッズや布が格安で放出されます。
友人から頼まれたのですが、まさに市になってきました。
時期が合えば、めっちゃ美味しい手作り干し柿も出ます。
やっぱり一番は充実の展示です。
(私がやばい・・・)

あとは、たくさんの方に来ていただくだけ・・・ここが一番苦労するところです(笑)

   最後は神頼み。。。

もう少し頑張って宣伝します。
どうぞよろしくお願いいたします。

そうそう、ワークショップのお申し込みは私までお願いいたします。

サムゲタン

サムゲタンを韓国の方から頂きました!
本場韓国産のレトルト料理・・・といっても本格的です。

先月韓国へ行った秀光のお世話をしてくれた方が、送ってきてくれました。
旅行中に、サムゲタンの美味しいところへお連れできなかったから・・・ということで
美味しいと思われるものを送ってくださったのです。
なんか、反対みたいですね・・・お世話になったのに。

秀光は、一昨日版画を数点お礼に送りました。

サムゲタンが一足早く届きました(笑)

左の方を頂きました。
ボイルで15分。

めっちゃ、濃厚。
韓国のお料理は、概して濃厚だったそうです。
鶏肉が、ホロホロととれて、美味!
若鳥が一羽入っているかも!!
あえて、調べていないのですが、鳥料理 なのかな!?
鶏肉が美味しかったです。

とてもさっぱりした味付けなのですが、こってり感もあります(鳥の脂で)。
薬味はわかりませんが、多分いろんなものが入っていて、鶏肉の中にも、もち米のようなものが入っていました。
食べやすかったのですが、お腹には溜まりました。
なんだか、すごい料理でした。
韓国の食の歴史を感じます。

サムゲタンを食べた日・・・ちょっと国際的な感じがしました。

5月も第3週

5月も12日。
連休も気がつけばとっくに過ぎました。
子どもたちも帰ってこないし、老人夫婦(私たち)と老猫(といってもまだまだおきゃん)、静かに連休を過ごしました。
4月に久々に本の挿絵のお仕事をもらいました〜
それで、なんだかいつもののんびりゆったりでなく、わさわさと絵を描いています。

1日に、尾道市立美術館へ行ってきました。
大津絵と安藤広重の東海道五十三次の木版画の展示です。
大津絵はなかなか面白かったです。
江戸時代、大津の土産物として名を馳せたもの。
東海道五十三次は、有名なバージョン出なくて、版元が違うと違う絵柄らしいのです。
そうなんだ、、、蔦中(つたじゅう)に聞いてみたいところです(笑)

展示作品の写真はないのですが、千光寺はツツジと藤が満開でした。

歌展

知人の吉川敬子さんの歌展。
福山のsankakuギャラリーでやっていました。
(アップが間に合わず・・・20日で終わってしまったのですが)
短歌の展示です。
『琺瑯の赤の薬箱』という彼女の短歌の歌集から24首選んで、展示した展覧会。

この本の短歌が素晴らしい。
高校の教員時代から16年間の歌が詰まっています。
ご主人の7回忌に本にされたものです。
教員時代も家族と向き合ったことも、木々や畑や自然と向き合ったことも、真っ直ぐな目でみた素直で鋭い歌いっぷり。
(うまくほめられないのですが・・・)

展示の方ですが、額の中は、活版印刷で印刷した歌。
24首の中から、好きな短歌を活版印刷で仕上げてくれるそうです。
活版印刷の短歌はとても趣があります。
額の下の24首はプリントですが、気に入った歌を一首持ち帰れるという、心にくいサービスも。

この歌、この中ではとても気に入ってます。

お祝いの花が多くて、びっくり。

あと、もう一面の壁には、吉川さんのお宅の庭が映像で流れて、その時の音も流れていました。
とても凝った展示でした。

sankakuさんが、吉川さんの短歌のために目一杯考えた展示で、それもとても気持ちよく伝わってきました。
とても良かったです。

事後報告で、ほんとうにごめんなさい。

お花見になりました

金曜日、お花見をしようと思った訳ではないけれど、お花見を堪能した日でした。

これは主人の友人宅の玄関に置かれていた、御殿場桜!
なかなか素敵。

実は、巳年の主人をここへ連れてきたかった。
神社の方は、なんとなく閉まっている?感じでしたが、お参りしたことには代わりないです(よね!)。
龍ののぼりもたくさん立っていました。

もう一つ、大成龍神社に行こうということになり。。。
ナビに導かれ。。三川ダムへ。
貯水湖は美しく、もはやお花見になりました。

大成龍神社ということで、近所の絵心、龍心のある方が・・・
龍木や玉(に見立てたボール)もたくさん。

なんだか、めでたい。

空と雲、山々、貯水湖、桜 とても美しく、気持ちが良い。

貯水湖に突き出た、小さな丘に、大成龍神社はありました。
ダムに沈んだ久恵集落からの移転だそうです。

出世の神社として祀られているそうです。

桜の向こうに、こちらも集落から移転した大妻コタカさんの生家も見えます。

この日のカメさんです。

ほのぼのとした一日でした。

南部菱刺し作品展

今日は尾道の喫茶リオで「南部菱刺し作品展」を見てきました。
友人たちの作品です。
丹念に刺された南部菱刺し!の数々。
下の生地や刺し糸、菱刺しの形でさまざまな効果が出てきます。
方眼紙を使って模様を計画しての制作だそうです。
織物のようですね。
膨大な時間がかかるな、、、というのも感じましたが昔からの人々の営みが、民藝にまで昇華された刺し子で、素晴らしい作品展でした。
それを、友人たちが制作していることも素晴らしいです。

私には解説はできないので、作品の写真をアップします。
2月28日(金)17:00まで(最終日15:00まで)
朝は、モーニングもあり7:30からやっています!

(https://hishizashi.com)のHPより。

明日から、また寒くなるそうです。
我が家は今年、黒猫のココ(コタツに入らなくなったので)に私のベッドを貸してあげました(笑)

尾道の美術鑑賞

日曜日に、尾道の美術館を2館回りました。
尾道市立美術館のコレクション展に高田三徳さんの絵が新しく2点収蔵されて展示されているという。
それもあって、二人で行ってきました。

最後の展示室にありました。
私は東京に行っていましたが、秀光は金曜日にお見舞いに行ってきたそうです。
尾道の油絵の画家として人生を送ってきた方で、秀光は美術を志すものとして朋友というのだろうか。
(高校も同じで彼は3学年上)
病とともに、今は絵筆も置いている。

展示は、尾道ゆかりの画家の作品と、何人ものの画家が描いた尾道の風景。
どれも目を肥してくれたけれど、平松純平さんの油絵がとても好きだった。
偶然ご縁があって、秀光は先月この方の描いた色紙を頂いた。
長江にこの方のギャラリーが出来ているらしい。
今度、行ってみようかな。

森谷南人子さんの日本画もなんだか楽しい。
小さな精密な下絵が絵の横にあるのだけれど、どれも人物はいない。
人物は後で、足したのかな、、、なんて考えるのも楽しい。

実は、一番感動したのが、2階ロビーホールの「平山郁夫美術館賞絵画コンクール受賞作品展示」。

その作品は、大賞だった。

いや〜素晴らしかった。
ロートレックを思い出しました。
ポスターになりそう、とても素敵。
2年生とは思えない。

そして、その後、MOU尾道市立大学美術館へ行ってきました。
こちらは、いまいちわからなかったのですが。。。

美術鑑賞の日でした。

東京でもたくさんの展示をしているのだけれど、いつもトンボ帰りで行けない。
もう少しゆっくり行けたらいいのだけれど。
また、いつかゆっくり行ってみたい。

明日はもうクリスマスイブですね