こごろうくんと消えた時間

待ちに待ったこごろうくんが本になります!

昨年11月に毎日新聞(西日本版)「読んであげて」のコーナーで文:林原玉枝「こごろうくんの活躍」として連載されたお話です。 今回タイトルも新たに「こごろうくんと消えた時間」として冨山房インターナショナルから11月9日に晴れて出版されることになりました。¥1,600(税抜き価格)です。私には初めての出版です。

たくさんのお話を世に出している林原玉枝さんの言葉を借りれば  
   「文字離れ、本離れ、少子化の、荒波の中に船出します。」

そんな面ももちろんありますが、私は能天気にただ嬉しくて、たくさんの応援してくれた方、お世話になった方に感謝するばかりです。林原さんにも感謝ばかりです。

老眼になってからちっとも本を読みませんが、子供の頃実は本の虫でした。
図書の係は最高だと思いましたし、お昼休みとかも一人で図書館で過ごすことがありました。
動物ものと空想ファンタジーが大好きで、バイブルは「ナルニア国物語」ですかね。。
全部シリーズを読むのに何年もかかりました。(図書館に揃っていないのです・笑)

あっちで探し、こっちで探し、ついに最後の2冊はお小遣いを貯めて買いました。

私の夢は絵本作家になることではなくて想像の世界に浸ることだったかもしれません。

その時間が一番幸せなのです。そういう時間を絵を描きながら、過ごすことができました。
   そういう絵が描けるまでに、たいそう時間はかかりました。
      そして、きっとまだまだです。
楽しい動物が描けるように、、動物を愛して絵を精進していきたいと 思いました。

   最後までワクワクしながら読めるお話です。
     私のイラストがお話に寄り添って
       皆さんをこごろうくんの世界に連れて行ってくれることを
         願っています。

美しい町の〜ジモティーとして

昨日、2018年11月1日付で地元の新聞社の「山陽日日新聞」が廃刊となりました。

(記事は2日の朝日新聞から)
尾道へ来てから、クアトラで何かをするたびに大変お世話になりました。
引っ越して尾道のこともよく分からない頃からいつも快く記事にしていただきました。
本当にありがとうございました。感謝にたえません。

昨日、ちょうど向島へ用事があって渡船に乗って出かけました。
郵便局のバイクも4台ほど乗っていました。
   この渡船も、活用しなければ、、、なくなってしまうかもしれない。
      寂しい思いが、よぎりました。

尾道にやっと慣れた私、でもそれとは別に尾道の町も日々歴史を刻んでいます。
   私の町。尾道。

 
美しい町です。  

2018年10月最後の日

今日は10月最後の日〜! ハロウィンの日。
我が家は何もしていないです。テレビで見ているだけ、、、

渋谷の雑居ビル?が火事とか、、、雑踏は大丈夫かな〜??
   迷惑をかけないで楽しんでくださいね。

今月はまたまた少ないブログでした。(すみません〜)
  結婚式もあって、お客様も来て、お仕事もあって(追われた?)あちこちも出かけて、、

何かと書きたいことも書けないまま過ぎていきました。
   でもおめでたい月でしたね。

   また来月〜! 楽しい月になりますように。
      仕事も進みますように(笑)

そういえば、酵素風呂の帰りに「苅谷乗馬クラブ」とか言うところに寄り、お馬さんに会いました。
三原市大和町〜お馬は19頭もいるそうです。

   初めて触りました。人生初だ!

お馬さんのお顔はやはり大きいな! 
   他の茶色のお馬さんに手を出すと、パクンと咥えられたり〜でも噛まないのですよ。
   (ご挨拶ですかね〜)
   

初めてのお店でランチ!
   こちらには、ドックランが併設!

   ワンチャン!大喜び。  だよね。

     ハロウィンのイラストです ー「飛んだかぼちゃ」ー

ジモティ〜になれたかな!

来月の「小さな版画展」のために、バタバタとDMを出したりしています。
もう10月も終わりですものね〜〜

今日は、チャリで2回も郵便局へ行きました。
郵便局へ行くと、お姉さんがいろいろ対応してくれるのですが
いつもの癖で、記念切手の見本スタンドをじっくり見ている私に〜

   「来月、絵本のが出ますよ!」
と声をかけてくれました。

『お〜〜はらぺこあおむし』ではないですか〜〜 (と心の声!)

   う〜嬉しい。しかも、周りは何枚もシールとして使える?!!!

そして、それとは別に面白いシール切手を見つけました。
和の食文化シリーズ第4集「和菓子」です。
今回で最後だそうです。

裏はこんなです。重箱だそうです。

今回のはちょっと、リアルですが、、、以前のおにぎり可愛いかったな。

でも、郵便局のお姉さんが顔を覚えてくれました。
「シール切手の好きなお客様!?」ですかね。特に絵本シリーズが大好きな〜

ちょっと嬉しい。尾道へ来てもう5年。

   ジモティ〜になれたかな!

秋の長い1日

日曜日、地元の「烏須井八幡神社」での盛大なお祭りがありました。
   私たちから言えば氏神様です。
土曜日からお神輿が出たりいろいろあった盛大なお祭りです。
土曜は行けなかったので日曜日に旦那と二人で福引券を持ってちらっと行ってみました。

お参りと福引の人の行列が、、、長〜い列をなしています。

これは、福引の懸賞です!(自転車が当たり、大当たりはその向こうの電気自動車です)
午後私に予定があったので。。。あまりにも長〜い列で、引き返しました。

福引は旦那に頼んで、、、午後から尾道駅に行くと、ホームにこんな電車が〜。
   前にも見たかな〜?自転車を乗せるところもあります。

   観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」というらしいです。

実は、この日から福山美術館の銅版画教室が始まりました。
   以前、町田国際版画美術館というところでやはり銅版画教室に通いました。。。
      が、もはやほとんど忘れております(笑)

こういう公共施設は安いのです。でも10回の講座です〜〜
   真面目に行かなくては。

久しぶりに銅版画はなかなか楽しかったです。
   一回目、軽く説明を聞いてから作業に入ります。

下絵を写して彫り出すところで、終了。
   幾つになっても、生徒さんになるのは楽しいです。

帰り道、博物館と美術館の敷地にはワンちゃんも入れるみたいです。
   何匹もワンちゃん達が飼い主さんとやってきました。
広いところは、犬も人ものどかな表情になりますね。

   いいな〜

そして、秋の1日が暮れて行きました。
   次の教室は11月11日。忘れずに彫り上げていかなくては、、、

   何を彫っているか と言うと、子豚さんです。

そして後で旦那さんが引いた神社の福引は、残念ながら(やはり)テッシュ一箱。

   いろいろな秋の1日が暮れました。

10月吉日

足早に10月が過ぎていきます。でもとてもおめでたい10月です。

14日(日)東京の表参道にあるロアラブッシュというフレンチのレストランでの結婚式でした。

昭和の初期に建てられた洋館です。

ロシアのエルテという作家のアールデコ洋式の版画がたくさんあります。

お部屋のいたるところに作品がかかっています。
ファッショナブルな感じのするものも多かったです。

こちらは会場のピアノの上。

式の前に。ステンドグラスが素敵な式場です。

リハーサル中の二人。二人は人前式でした。

ニッコニコの二人!(ここまではリハーサル中です)

お色直しのところ(急に本番中です・笑)

家族でパチリ!

   みんなピース! なんで??

二次会の会場に、十数名の作品を展示しています!
右端がダンナ(秀光)の作品です。

田村セツコさんのイラスト!
   知る人ぞ知る!著名な方です。

そして私の(光ってよく見えませんが〜)
   上の人形が可愛い〜〜

みんなダンナさんの(新郎)の顔をきちんと描いていました。
   あご髭さんで丸メガネなのです。

実は披露宴の写真をあまり撮っていませんでした。
レストランなので、着物であまり歩きまわれなくて、、
後日、集まる写真を楽しみにしています!

猫に縁をもらった二人なので、かなりの猫色でメルヘン仕立て!
   この写真からは、まだわかりませんね〜

      おめでとう。いつまでも幸せにね。

いろいろ感動し、笑って泣いた結婚式でした。

   またのご報告をお楽しみに。。。