アクシデントは突然にやってくる。
20日の木曜日、急に岡山県立美術館「柚木沙弥郎・永遠のいま」を二人で見に行くことにしました。
ずっと行きたかったのですが、なかなか行けなくて展示は23日には終わります。
パオちゃんは普通に15日に車検を通ったばかり!
バッチリだと思いますよね。
岡山市内に入ったときになんか変わった匂いが。
町中からなんか匂うのかな、、と思って窓を開けてみても、いまいち違う。
うわ〜直後にヒーターの噴出口から白い煙が、、、ヒーター(暖房)を消します。
(運転中なので写真は撮れませんでした)
車屋さんに電話しようと思ったのですが、、とりあえず昼食を取ろうと近くの吉野家に入ります。
で、食べて駐車場に出てみると、、、
げっ、助手席の床に緑の液が、、、ラジエーター液です。
車屋さんに電話して、とりあえずボンネットを開けて、冷却水??のところに水を入れて美術館に。
なんといっても岡山まで来たので展示を見たいです。
美術館はすぐ近く、いや、いけるでしょう〜と思いました。
美術館の駐車場は地下でいまいち暗くて見えなかったので、、、とりあえず展示を見ました。
とりあえずが続きます・まずいまずい(苦笑)
そして、美術館を見終わって10分ぐらい走ったところで、、、なんだかエンジンの温度が上がりすぎている。
え、、前にもこんなことが・・・
「温度がHの近くに来てるけど大丈夫かな、、、」
「それはまずい、普通は真ん中あたり」
「・・・うわ〜パオちゃんから白い煙が、、、臭い〜(ボンネットから)」
信号で止まります。
一瞬オイルランプとその右の警告ランプがついて、その後エンジン回すと全ての警告ランプがついて
「うわ〜エンジンかからない」
運転は、私です。
ここでエンジンが止まりました。
3車線の真ん中、車はいっぱいの町中、
旦那さんは、車から降りて後ろから押します。
私はニュートラに入れて、、ハンドルを切って、旦那さんは後続の車にペケペケ合図を出して(手で)
左の車線に押して、ここで間違ってギアーを入れて、動かなくなったり焦っています、、、
なんとか左車線まで押して、ハンドル切って店舗の駐車用に入れました。
エンストしてからどのくらい経ったかわかりません。
車屋さんに電話して、待つこと2時間。
レッカー車で迎えに来てもらって、パオちゃんと私たちは助手席に乗せてもらって帰りました。
不幸中の幸は、何度もありました。
大事故にならずに済んだこと、旦那さんが後続車に追突されなくてよかったし、、、
あと5分も走ったら、山陽道〜高速だった、高速だったらもっと危ないかも、警察もきます。
すぐに大型店舗の駐車場があって入れた、、、などなど。
レッカーで連れていかれるパオちゃんを見ていると、急に寂しくなりました。
大丈夫かな、、、治るかな、、、
私たち夫婦と猫のココ、そしてパオちゃんが家族なんだな〜と思いました。
35年は乗っているパオちゃん。
そして、しばらくの代車です。