カルーセルエルドラド

豊島園が、明日で終了するそうです。94年という長い歴史に幕を閉じます。
一度行ってみたかったのですが、ついにいけなかったな〜
見てみたかったのです。

   カルーセルエルドラド(豊島園のメリーゴーランド・回転木馬の名前)

(写真は豊島園の公式ホームページより)
としまえんの公式サイトによれば、カルーセルエルドラドは100年以上の歴史を持つ世界的に貴重な文化遺産として、2010年に「機械遺産」に認定された。こちらの回転木馬(カルーセル)は1907年、ドイツの機械語術者ヒューゴー・ハッセによって制作。当時は「トロットワール・ルーラン(動く歩道)」と呼ばれ、ヒューゴーとともにヨーロッパのカーニバルを巡業した。その後、ヨーロッパで戦争の機運が高まったことを受けて、11年、カルーセルはニューヨークの遊園地に迎えられる。ここで「エルドラド」(スペイン語で黄金郷)と呼ばれるようになったが、遊園地は64年に閉園。その4年後、豊島園が買い取った。
修復作業を経て、製作当時の姿に復元されたカルーセルエルドラド。71年4月から、としまえんで再び回り始めた。エルドラドは日本最古の回転木馬にして、としまえんでも50年近くの歴史を持つ。すべての彫刻が木製で、手彫りでできているのが特徴だ。(タウンネット東京都より抜粋)

(写真は豊島園の公式ホームページより)
回転木馬自体、あまり乗ったことはないのだけれど大好きなんです。イメージというか、夢があって。。
特に豊島園のはとても憧れていて好きなのです。
カピバラの作品も、このカルーセルエルドラドの資料を何度も見ながら描きました。

どこかでまた、設置されて使われて欲しい! と願わずにはいられないです。