福山自動車時計博物館

前々から一度行ってみたかった「福山自動車時計博物館」。
噂では、なかなか良いと聞いた。触っても写真を撮っても良いらしい。
入場料は、大人は900円。65歳以上は600円。
所狭しとびっしり。
時計は和時計の収集が、素晴らしい。
原理は簡単(のような気がする)でも、理解するのは難しい。
江戸の頃とか、ちゃんと時計を合わせる仕事の人がいたらしい。

この下のお守りが上下することで、針が動くらしい。

後ろの細長いのは尺度計。

車はなかなか、可愛い。
もはやここにしかないものもあると思う。
車には、乗っても、触っても、もちろん写真もOKだそう。

車の顔が可愛い〜ライトが丸くて。

他にも、昔の生活用具とか、オモチャから、飛行機?も一機あった。グライダーかな?
ヨーロッパの子どもが乗る木馬とかもある。
リンカーンが撃たれたピストルとか坂本龍馬の持ってたピストルとかもある(全てモデルガンだけど)。
車の本とか、プラモデルなんかも買える。
蝋人形の場所なんかもあって、こちらは私は実は好きではないので、行かなかったけど。

館長さんは、菊屋マンションのオーナーさんだった(笑)
人生ちょう前向きな84歳のお方!

一見の価値はあるかな。。。一度は行ってみても良いかも。
車好きには、たまりません。
ちゃんと学芸員?さんみたいな人がいて、説明をしてくれるし、副館長さんも見えたよ。

先日の福山ミニツアーの一ヶ所です。

2月になって

今日から2月ですね。
ちょっと早いような、、、気もしますが。
今、ふくやま美術館で銅版の講座を受けています。
残すはあと、2月に2回です。全回数10回の講座です。
1月29日(日)にも8回目がありました。

お城は、修復も終わって綺麗ですね。(左の建物が美術館です)福山城築城400年の記念行事があり、かの有名な「チームラボ」さんの光の祭りなんかも開催されていました。(私は昼間に行きました・笑)

で、実は美術館前広場では、そのお祭りの間、キッチンカーがたくさん出ていました。

キッチンかーの写真はないのですが、このテントは食べる所かな?。
12月2日からやっていたので、講座の時、『人なんか来るんだろうか、、』と横目に見ながら心配してみていました。
光の祭に合わせて、夕方5時からの開店です。
29日、ついに私も銅版画の友人と帰りに食べてみました。(旦那が夕飯会だったので)
まずは、「たこ焼き」300円。6個入り美味しい!
次は、「中華ちまき」300円。竹の皮に入っています。
その次は、「豚汁」300円。お餅入り。
最後の締めは、「ぜんざい」300円。白玉4個入り。
写真がなくてすみません〜
上限が300円で、とても買いやすかったです。どれもとても美味しかったです。
日も暮れて、テントの中にストーブもついて、キッチンカーを見ると長蛇の列。どこも人だかりで満員でした。

友人と二人、とっても満足しました。お祭りの時の子どものように買って食べましたね〜。
満足!なんだか楽しかったです。

後で、わかったのですが、この日がお祭りの最終日!キッチンカーも最後の日だったのです。
美味しかったです、ラッキー!

新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。
2023年1月2日になりました。

暮れはやはりバタバタになりました。

毎年恒例のお節料理は作りました。
でも、これはある意味 初!
紫芋の栗金団(くりきんとん)

味は、いつもの栗金団と変わりません(笑)

どう見たって、二人では多すぎですね。
いつも、お腹がいっぱいです。

旦那さんが描いた色紙と飾った家の薔薇。
しめ縄と仏壇の花以外は、旦那の担当です。

20分ぐらいでつくったしめ縄!
ないとあるとでは、お正月気分が違います。
松を買い忘れたので、裏にある杉を代用して作りました。

そして、お正月のココちゃん。
今年は17歳に突入です。

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

月さんぽ

友人たちと福山の「ギャラリーよしづ」へいき『月さんぽ』の展示を見てきました。

この三人のコラボや作品です。
陶人形 やました あきこ
金工小物 fica前田 かずこ
絵画 KOTO

カメラを忘れてしまってお写真がいまいちなのですが、三人の作品やコラボが創り出す限りなく優しい癒しの空間でした。

干し柿

10月12日に皮をむいて作った干し柿がとってもうまくできました。

こんなにしょぼくれてしまいましたが。。

元はこんな感じです。
外の軒下に吊るしている間に、とっても美味しそうで何個も食べてしまいました。
もっと、半透明な橙色の時の方が美味しかったかも。。。

ヘタだけ残っているのは、途中で食べてしまった干し柿です。
でも、初めてなのにこんなに上手くいくとは。。。
とっても嬉しい『干し柿』です。
半分ぐらいになってしまいましたが、残りは無事に冷凍室に入っています(笑)

秋の一日

秋晴れが続きました。
昨日の日曜日、地元の氏神さま「烏須井八幡神社」のお祭りです。
自治会でもくじを引く引換券を配るので、大変な混みようです。新年のお参りみたいです。
くじを持っているとついつい、行ってしまう。

でも、意外に早いのです。30分はかかりませんでした。

絵馬の青いのは、私が描いた「アオバズク」の絵馬です(ちょっと遠くて見えませんが)
右側のグレーの屋根の下はステージです。催し物がいろいろあるようです。

特等の電気自転車、一等の自転車が並んでいます。多分当たることはない。。。
今年も、テッシュ2箱もらって帰ります。

午後は、ふくやま市立美術館の後期10回の「エッチング講座」が始まりました。
早く着きすぎたので、一階ロビーのソファで、福山城を眺めます。半分寝ていた??(笑)
来年築400年を迎える福山城。綺麗に塗り替えられましたね!青空に輝くようです。

そのロビーの壁側です。
少し行事の多い秋から冬が始まりました。

「文化船ひまわり」の展示が福山市内の図書館を巡ります

百島の展示からしばらく止まっていた「文化船ひまわり」の展示が始まりました。
福山市内の図書館の展示です。予定はこんな感じです。
中央図書館 10月12日〜11月7日
新市図書館 11月16日〜12月19日
神辺図書館 2月22日〜3月20日
松永図書館 3月22日〜4月17日
東部図書館 4月19日〜5月15日
この写真は、準備の様子です。

福山の中央図書館の方達はポップやタイトル、アンケートなどいろいろ準備してくださっていました。
良い展示になっています!

クアトラな秋

10月の終わり、29日と30日に「クアトラな秋」を開催いたします。
昨日、DMを印刷屋さんに入稿しましたので、今週中には出来上がります。
今回は作家さん12名(私も入れて)、カフェもあります! ワークショップも楽しいです。

楽しい展示!美味しいケーキとお飲み物!それにめっちゃ楽しいワークショップ。
ワークショップのチラシは、また後日ゆっくり作ります。
モコモコ靴下の方は、着なくなったウール100%のセーターを10回ほど洗って、フェルト化します。それを型紙で切って、ミシンで縫って皮を底に当てるという靴下です。
実は、私が昨年冬に履いて、あまりにも暖かくて便利だったので、先生に頼み込んだワークショップです。着なくなったセータを変えて使う(リユーズ)SDGsなワークショップです。
型に切ったフェルトからの製作です。ミシンは持ち込んでもらいます!(縫えない方は、先生が縫ってくれるそうです)
福ろう(フクロウ)を作ろうも、BaLiさんの楽しさ満載のブローチです。福が来そうです!
どちらもオススメです。
ケーキも美味しいですし、展示も見応え十分!

宣伝しすぎ? いやいや、楽しい二日間になること間違いなしです!

どうぞよろしくお願いいたします。

夏の絞り

夏もそろそろ終わりでしょうか。
残暑は厳しいですね。
私は絞りの町で育ちました。
名古屋の有松というところです。東海道五十三次の絵に「鳴海 名物有松絞り」みたいな宿場町の絵もあります。

そこの夏は、絞り一色!
みんな絞り大好き!しかもちょっとよそ行き!(みたいな)
物干し竿には、絞りのワンピースが必ず干してあるような。
もちろん、浴衣は絞り!着物だって絞りが多い。
そんな町で育ちました。
中学校の夏休みの研究も「絞り染め」
大学時代のアルバイトも絞り屋さんで。
そして、就職だって絞り屋さんだったのです。
とっぷり浸かりました。
町には、絞り屋さんと絞りと関係している職人さんの家が、何件もあります。

私の子どもたちは知らない、絞りの座布団カバー。久しぶりに洗って被せました。
和室のない子どもたちは、座布団すら知らないかも。クッションの世代です。

当然ですが中に、座布団が入っています(笑)

夏の初め、藍染染色家の友人から絞りの日傘を買いました。奮発しました。
服はいらないけれど、日傘は欲しかったのです。
この夏、とっても便利でした。持ち手もしっくり、重くもなく、しっかり遮光してくれました。
もう実家はないけれど、たくさん友人がいる町です。
夏になると、懐かしくなります。。。有松という町。

装丁と挿絵の美術

尾道歴史博物館で今開催中です。

もともと銀行だった尾道歴史博物館。

入ってすぐのところに、かつて銀行だった時の金庫の扉があります。触らせてもらえます(博物館の方の指示で)
もちろん、金庫の中にはお金は入っていません。今は倉庫になっていました。

尾道ゆかりの文学作家・林芙美子の装丁本を中心に、横山美智子、行友李風(ゆきとも りふう)、麻生路郎(あそう じろう)、高垣眸(たかがき ひとみ)の装丁・挿絵を紹介しています。

林芙美子の児童文学もたくさんありました〜ちっとも読んでいませんでした。
いかんね。。。

日にちは戻りましたが、娘が出産する前、6月初めの最後のお出かけでした。
点数は少ないけれど、素晴らしい装丁で、見応えがありましたよ。