梅雨も明けて

今週の初めに西日本も梅雨が明けました。
明ける前から蒸し暑かったけれど、、、何となく猛暑の予感!

すでに猛暑。

7月早々、風邪をひいて、先週頑張って草むしりをしていたら、アシナガバチに刺されました。
カレンダーの絵を描き始めているのだけれど、、なんだか進みが悪いかも〜
いやいや、頑張らなくては!

梅雨の初め、東京の友人から本のお礼に傘が届きました。
中国の民芸品!日本で言えば番傘みたいな。。。今はお土産品に多いみたいです。
少し小ぶりで、ちょっとおしゃれ!

雨の時に使えるらしい!

と、思っていたのですが、梅雨も明けました。

なんだか竹とんぼみたい!
回すと飛んでいきそうです〜〜

夏風邪

先週末からあれ?少し咳が出る と思っていたのだけれど。。
月曜の朝、めちゃくちゃ喉が痛くて、扁桃腺が腫れている感じです。
朝ごはんを食べたり、うがいをしたり、市販の風邪薬を飲んだりして、、少しはいいかな と思っていました。
火曜日、咳が出だすとひどくて辛いので、午後病院へ行きました。
幸い熱は全然ないので、待合室に入れました。
「熱はないですか・・?」
ここは大事らしい。
「はい、扁桃腺が腫れて、咳がでます」
診察室でも、先生が
「熱はないですか?熱があったらコロナかも」
「熱はないです」って。
「扁桃腺は全然腫れてないね。咽頭炎だね」
「風邪ですか?」
「熱が出たら、コロナかも。検査してみよう」って、血液検査です。
そして、血液検査。。。結果は?
「あ〜全然大丈夫だった。炎症反応全くなかったから」
「風邪ですか?」
「あ〜多分風邪だけど、熱が出たらコロナかも。熱が出ないとわかんなくて。コロナ、今流行ってるよ」

   む〜〜なぜか最後までコロナの疑いをかけられていました。
   医者にもわからないコロナ疑惑!

「熱が出たら、来なさいね」と最後にまた言われました。

コロナ、流行っているらしいです。
しかも、わかりにくいらしいですね。
抗生物質や咳止めやら、漢方の咳止め、痛みどめなどの薬をもらって帰りました。

今日で二日目、ようやく喉の痛みは少し取れたかな、、、薬も飲みましたが、寝ました。
とにかく寝ました。
今日あたり、やっと頭が少しさえました。
咳はもうちょっと。。。もちろん熱はずっと平熱です。

そして、猛暑が始まってきました。

みなさん、猛暑と夏風邪とコロナに気をつけてくださいね。

久しぶりの関東

「書と色紙展」無事に終わりました。
沢山の方々に来ていただいて、大盛況のうちに終了いたしました。
ありがとうございました。

関東は、実は「書と色紙展」の直前(12日から14日まで)に行ってきたのです。
20周年のお祝いの年に参加したグループ展です。
私も2回目から参加していたのですが、尾道に帰ってからは時々お休みしたり参加したりしています。

これは、行きの新幹線の中から。静岡あたり、お茶畑です。
良いお天気になりました。

間違って撮ってしまった、連結部分のゴミ箱。
なかなかの曲線ですね。

行きはお茶の水の駅から、歩きました。
東京は、真夏日でした。
通りがかり、明治大学の敷地はビルがいっぱい。
赤いベンチの奥は中庭?運動場?があって、向こうにもビルのような校舎が見えました。
左の2階あたり「虎に翼」のポスターが貼ってあります。
実は、町中に貼ってありました・笑

文房堂というところのギャラリーで展示の飾り付けを終わって、30年住んだ神奈川の町へ降り立ちました。
ここで、子どもを産んで子育てをしました。
少し懐かしくて、キュンとしました。

娘の家です。
私たちの住んでいた頃と違って、玄関の側と、水場をリノベーションしてとっても素敵になっていました。
二泊三日おせわになりました。

飾り付けの日に頂いた、ウナギのお寿司です。
美味しかったです。
後の二日は、時間がなくて外食はできませんでした。

本屋とかの多い、文化的な町です。

短い関東の充実した数日でした。

おはなしのこみち作品集

尾道児童文学研究会「おはなしのこみち」作品集第16号が完成しました。
表紙を描かせていただきました。『おはなしのこみちを歩いていくと(書く人も読む人も)、びっくりしたり楽しかったり、いろんなものに出会えます』絵には、そんな思いを込めました。
歴史のある会です。私は数年前から入っている新参者で、童話はうまく創作できませんが、会の皆様に刺激や学びをもらっています。
12作品の個性豊かなお話(9名分)に、それぞれが自分で描いたカットも入り、楽しめる作品集の出来上がりになりました。
そうなのです、私の作品も一編入っています。
入会して初めて書いた数年前の作品で、まあまあほめていただいた作品です。
何はともあれ、作品集に自分のイラストで表紙を飾れたことが、よかったです。

来月からは、啓文社さんでも販売されるそうです。

今月、いろいろアップが追いついていません〜

薪用ふろ釜

主人の両親の頃から何十年と使っていた薪で焚く風呂釜がついに漏れ出し、壊れました。
そして、薪で焚くのをあきらめようか と思っていたら。。。
頼りになる水道屋さんが、またまた頼りになって、新しいのを見つけてくれました。

撤去作業中。

そばについていないとすぐ火が消える、手間手間お釜でした。
おかまちゃん、お疲れ様でした。

実は、このエントツ部分は、確か昨年ぐらいに取り替えたものです。
えんとつ君もさようなら。

そして、わずか1時間半ぐらいで、こんな感じのお釜に代わりました。
ピカピカに光っています。
熱効率も良くて、簡単に火がついて、お湯が湧きます。

古い方式を諦めなくても方法はあるものですね。

旦那曰く。。。「ポツンと一軒家で新品らしいお釜を見たから、絶対あると思った」とのこと。
そして「今までの苦労はなんだったのか、、早く取り替えればよかった」だそうです。

梅の話

梅の話です。

我が家には2本の梅の木があります。
一本は、実が良くなり、もう一本は2〜3個しかなりません。
どちらも1.5メートルほどの小さな木です。
昨年は、たくさんなって。。

梅の甘露煮!
ダンナさんが、酎ハイに入れて喜んでいました。

紫蘇を使わない塩だけの梅干し。
色は地味ですが、とっても美味しくて簡単でした。
私はとっても気に入りました。

4月の初め、今年もたくさんの実をつけました。

「今年もたくさんなってるね」というと
「梅の実、摘果した方がいいんじゃない??」とダンナさんが言いました。
確かに、小さな木ですし。。

調べてみると、傷をしているもの、小さなもの、日に当たらないものをまず取って、あとは小さな枝に1つぐらい、、と書いてありました。
え、、、無くなってしまう。。

でも、少し摘果してみました。

梅の木は自分でもたくさん実を落とします。
これって、自分で摘果していたのでは、、、と今更ながら思うのですが。

今、葉も出てきて、なんだか実が少ない感じ(泣)

だって、我が家はたった一本なのに、、、
梅園みたいにたくさんの木があるわけじゃ無いのに、、、

来月の収穫はどうなることやら。

また、塩だけの梅干し作ろうっと。楽しみにしているのです。

免許証の更新

連休の中休み、2日に免許証の更新に行ってきました。

午前中に行って、朝一番(8時半から9時半まで)の受付のつもりが9時40分ぐらいについてしまい、10時から11時までの受付を待つことに。
朝、出かける前に野良猫の喧嘩があちこちで勃発して、つい仲裁やら確認やらに時間を取られてしまい、、、失敗失敗。

なんと東部運転免許センターの混んでいること!
駐車場が結構いっぱいです。

受付やら目の検査や写真どりも終わって10時20分、次の講習がなんと午後の1時から。。。
いやはや、ここはなんにもないところなので、待てないです。
仕方がないので、家に帰ってお茶して、食事を済ませて、慌ててまたセンターへ。
混んでいたら往復で1時間以上かかるので、、、帰ってみるとバタバタでしたが。

さて、一時からの講習、これは意外に面白かった。
高齢の警察官かな、、、ベテランさんのおじいちゃん(すみません)の担当官。
私の周りは、若者の男子4人だけ! 珍しい。。
自分の運転のチェックシート31問中23個は二重丸でした。
「おっ、なかなか多いね。。」と、回ってきた担当官。

ルールや安全運転は良いのだが、自分に対する日常の安全意識が足りないらしい。
そうそう、天候の悪い日は車で出かけます。
長距離も車の方が良ければ乗ります。
眠くなることもあるし、喉が乾いたら飲み物も飲みます。
運転中にお菓子やおにぎりとか食べることもあります。
ホットドッグやコロッケでも食べますよ。

さて、講習の話題は、主に3項目、キックボード、老人の運転(これは私だけがドキッです)、そしてあおり運転のこと。
キックボードは多分自分は乗らないと思うけれど、歩道へこられたら怖いな、、いや車道も車の運転中は怖いな。
70歳からは、少し更新方法も変わるらしい。75歳になったらもっと変わるらしい。自分もいつか運転しなくなるのかな、、、初めてそんなことを思いました。

多分22年にスピード違反をしたので、今回は普通一般の講習です。
ずっとゴールドだったのに、今は免許書の青い帯のです。
「これから5年無事故無違反でしたら、ゴールドになりますからね。頑張ってください」
と、担当官に言われて終了。1時間コースです。

でも、多分、ゴールドは私には無い。
高齢者には、ゴールドは無いらしい(笑)

5年後まで、愛車のパオちゃんが元気でいてくれるかな、、、その時までマニュアル運転の高齢者です。

写真は、クアトラに今咲いている野バラ。可愛い花ですが、トゲが痛いです。

「ことてん」と「ありたや」

昨日も用事で福山へ夫婦で出かけました。
その帰りに「ありたや」というカフェギャラリーで「ことてん」太田琴さんの個展を見に行きました。
ありたやさんはとっても素敵な古民家カフェで、蔵を改装したこれまた素敵なギャラリーがありました。

抽象の絵と可愛いイラスト、Tシャツやブローチなど琴さんらしい良い展示でした。
カフェの方にも素敵な抽象画があったのですが、写真を撮り忘れました。

ギャラリーは4畳半〜6畳ぐらいのスペースですが、昔の調度品なんかがとても素敵な小道具になっています。

これ、お嫁入り道具が入っていた長持ちだそうです。
真ん中が上がっていて、とっても素敵!
初めて見ました。

こちらも長持ち。
この古民家の元の持ち主が、庄屋さんみたいな感じだったそうで、その繁栄ぶりを想像してしまいました。

こんな虫除けがついているとは。。。これも初めて見ました。
下のカゴだけは我が家にもあるのですが。。

家具も何もかもそのままで、たいそうボロボロだった古民家を再生されたそうです。

これもいいですね〜
帰ろうとするダンナを引き止めて、久しぶりにゆっくりコーヒーをいただきました(クアトラ以外で・笑)

ことてんで可愛いブローチをいただきました。
「ことてん」今日までなんです。
カフェもとっても素敵でした!
住所は尾道市西藤町2004 山やら藤井川の近くです。(11〜15時まで、木曜と金曜お休みです)

福山も春

今日はたまった用事をしに福山へ二人で出かけました。

福山には私たちの結婚の時の仲人(なこうど)をしてくださったご夫婦が住んでいる。
水道や下水の工事などをしてくれる会社をやっていて、今はお孫ちゃんが社長を継いでくれたそうです。
実は借家の強制排出の下水など、この会社でやってもらっていて、昨日様子を見にお孫ちゃん(今は社長さん)と番頭さんみたいな人がきてくれた。
その時に仲人さんご夫婦の様子を聞いて、思い立って今日行くことに。
割腹の良いご主人と、気の利く明るい奥様と、商売をするのにはとても良い感じのお二人だった。ダンナの両親もとてもお世話になり、またお世話をした仲だったそうです。
私たちもとてもお世話になりました。
今、奥様は人工透析が週3日、それはかなり苦痛だそうです。
ご主人は傍目にはわからないほどの軽い認知症で、週に一回、カラオケとプール歩きのある施設へデイサービスに出かけるらしい。(尾道では考えられない立派なところですね)
伺ったのは、福山のまあまあ中心街にある2階が会社の事務所兼住宅というところ。
会社を手伝う娘さんたちもいて、お二人の面倒も見られている。
事務所なので社員さんも出入りする。
1時間ほどの訪問でしたが、仲人さんご夫婦はとても喜んでくれました。
またの訪問をお約束して、、、どうぞお元気で。

次は、美術館のギャラリーでの「第28回ふくやま日本版画会展(中国支部)」を見に。
これは我が家のダンナのお仕事みたいな感じです。
私も知っている人がちらほらいました。
木版が多かったですね(すみません、写真はないのですが)

福山城の下から。

お昼をサンステの「新宿サボテン」で食べて、ゆめタウンと天満屋に。
4月誕生のお孫ちゃんのプレゼントを探しに。
お洋服を買ってあげることに。
娘に写メを送って。。。

スイカは大好きらしい。

花柄のスパッツは素敵!だそうです。

ネズミはお孫ちゃん的に着ないらしい。。。

猫が好き!
ノンタン 可愛い!

ということで、スイカTとノンタンT、それと花柄のスパッツ、、に決まりました。
お姉ちゃんたちのお下がりの多いハルちゃん、これを着て元気に保育園に通ってね。
もうすぐ2歳の誕生日を迎えます。

福山も春・・でした。

いろいろな春

そういえば、我が家の敷地に小さな借家がある。
この春まで近くの大学に通っていた女の子が卒業して(仲良しだった)、4月から新一年生が住み始めた。
初めての男の子、大分出身、、爽やかで女子とちっとも変わらない雰囲気です。
なんか最近の子は、ほんと、小綺麗で、もさくない。

明日は入学式という昼近く、「トイレの流れが悪いんです」とメールが来て、びっくり!
この敷地は、水洗だけれど合併槽で、借家はなお電気による強制排出。
ダンナは、めずらしく同窓会の花見に行っていた。

   焦る〜〜申し訳ない

ほろ酔いかもしれないダンナに電話してみる。
「ブレーカーが全部上がっているか、確かめて」

案の定、ブレーカーがトイレのところだけ落ちている。
そして、上がらない、、、単純な私は、ブレーカーが壊れたと思った。
「中国電力に電話してみるね」
と、、ブレーカーなどの器具の修理は、お近くの電気屋さんへ修理をお願いしてください とのこと。
お世話になってる電気屋へ電話しながら思い出した。
   あ、なんと、一時から美容院を予約してた。
それで3時以降に来てもらうことに(キャンセルするといつ行けるかわからないのです、予約が取れなくて)。
申し訳ないけど「トイレは大丈夫?我が家でもクアトラでも使ってね」と再三聞いてしまいます。
が、いつもサラッと「大丈夫です」と答える。さすが、若者。
本日の予定は、購入したバイクを取りに行くことらしい。
明日は、そう、入学式なのです。

3時前に美容院から帰って、電気屋さんに電話をすると、5時以降になるという。

   焦る〜〜〜悪いな〜〜

ダンナが4時ごろ帰ってきた。メールで許可を得て、留守宅の借家に入らせてもらうことに。
ダンナがブレーカーを確認してみると、、
「これ、どこかショートしてるかも、、ブレーカーがそうそう壊れることはない」

となると、電気屋さんを待つしかない。
ダンナは、下水の工事をしてくれたところにも聞いてみる。
どんなことが想像できるか、、、など。

と、じたばたしているところで、電気屋さんがやってきた。
下水の槽の近くの外壁に、コンセントが二つあって、強制排出のコードだ。
これの左側が、通電していない、、、つまりショートしていることがわかった。
多分、ポンプが壊れている、、との予測。

   えっ、どしたらいいの!
   下水工事??
   明日は入学式?
   トイレが使えない??

すると、電気屋さんが通電していないコードを抜いて
「多分、残りが予備のポンプにつながっているかもしれない・・」と。

なんと、流れました!!!
理解不能ですが、予備のポンプが付いていたらしい。
下水道の工事をした人も、早よ言ってくれたらいいのに、、、

何がなんだかわからないうちに、事態収束、終了しました。

とそこへ、ピカピカの原付を取ってきた新一年生が帰ってきた。
「かっこいいバイクだね、、新車?トイレ直った直ったよ!」と私たち。
「中古です!」

彼は、涼しい顔で嬉しそうに家に入っていった。

   あ〜〜よかった。トイレが使えないって、焦ります。

ずっと爽やかな借家人でした。
予備のポンプ、またつけてもらわねば!
(今日は写真はないんです)