2020岬涯書院書き初め展

今日は先週8日(土)9日(日)と開催された書き初め展の様子です。
岬涯書院は広島、西条、尾道と教室を持つ山本岬涯先生主宰の書道教室です。
クアトラでは毎年2月に1年の発表会を兼ねて、尾道教室の書き初め展を開催します。

今年は、きちんと看板用の立派な書を撮りましたょ!いつもながら、立派です。

岬涯先生の楽しみな絵文字的な楽しい書です。
詩は、寺山修二作の「あなたの一本の黒髪が地平線になりました」です。

こちらは、先生方の掛け軸です!真ん中二本が岬涯先生の掛け軸で、上にくるくる文字が入っています。
(くるくる文字は岬涯先生が楽しんで制作している文字です)
左から二番目が尾道教室の先生の作品です。

子供達ののびやかな書です!

上の学年になると漢字を書いても上手ですね。それでもとても勢いがいいです。

たくさんの生徒さんとそのご家族でいつも賑わっています。

毎年子供達が書いている色紙です。今年は「年初めの抱負」とか何も課題を出さなかったそうです。
縛りのない自由さが表れています。文字を書き忘れた子もいて、楽しいです。

菊池の色紙、カープ好きな人には受けますね〜。いやいや〜楽しいです。

34枚くらいでしたしょうか、、、子供達の個性が溢れています。
   来年も楽しみです。
岬涯書院の尾道教室は、門田のコミュニティセンターで、水曜と木曜に行われています。

星の王子様

8日と9日、岬涯書院尾道教室の書き初め展も無事に終わりました。
(また後日の報告になります)

ブログの追いつかない日々が過ぎていきます。
気がつけば、1月最少月、、、今月も怪しい〜

昨年11月から忙しい日々が続いたので、トーンダウンしております。

でも今日は4月の陽気〜暖かかったです。
   心なしか、足取りも軽い。

郵便局へ行くと、な・なんと嬉しい!

「星の王子様」の切手シールが・・・ありました。

星の王子様は大好きな本です。
フランス人のサン=テグジュペリ!飛行機で郵便を運んでいた。。。郵便飛行士。
小説も書いていました。高校時代に日記風な「人間の土地」だけ読みましたが感動しました。
そして彼は突然の行方不明でその人生を終えましたが、数年前に海から飛行機の破片が出てきた〜!と新聞に出ていました。

私の小さな幸福!

   切手シールを買うこと・う・ふ・ふ

  
写真をもう一枚!

あちこちでミカンを食べて、丸々と太ったメジロ!
   いっぱい食べてね〜春の初めの風物詩です。 

ちょっと徒然に。。

ついに新しいMacを!買いました!

そうついに1月末に新しいMacを買ったのです。
そ、それなのに開けられない日々が続いています。

今日の写真はバラバラな感じです。

我が家で採れた初めてのレモンです。
何年経つのかな〜苗木で買ったレモンの木! 4~5年は経ちましたね。
やっと一つ収穫できました! 次は何個なるのか楽しみです。

1月のブログは、楽しい大阪の旅で終わっていましたね。その大阪の展覧会に1つ持って行ったミニキャンバス! 二個目もできました〜
   カピバラです!

って、、、もはや次は今月始まる猫展ですね。正方形の小さいのには、、猫を描く予定!

昨年の秋から、福山市立美術館での銅版画の講座(半年で10回あります)を受講しています。
二回めの銅版画の講座で、だんだんメンバーも家族的な仲間のように感じます。
でも作品は、そう上手くはいきません。二点失敗。。。
そして、カレンダーの絵を版画にしました。
これは気に入っています。そして、これを1日で全く別の作風に変えました〜
   いや、変わりました。そこが、読めないところです。

   旦那曰く、、、「銅版の理屈を理解してないからだよ」

その通りです〜〜今、教室でシワを伸ばしております。
持ち帰ってきたら、アップします。

なんだ〜かんだ、あれやこれやの日々が過ぎていきます。

明日と明後日は、クアトラで「岬涯書院の尾道教室書き初め展」の開催です。
   久しぶりの賑やかなクアトラです!

楽しい大阪の旅−3

大阪でのグループ展の様子です。暮れの展覧会とはまた一味違った面々の展示です。

つまみ細工の荒木さんの作品。教授クラスの方なのですが今回特に私の大好きな作品たちです。

貝は50枚。。かな!?食べるところから始まって、金を塗る、文字をかく、つまみ細工で読み人を細工するという大変な作業をされました。

全てつまみ細工で作られています。5mmから500mmまでの絹の布をつまんで細工して作られるそうです。

木のおもちゃやさんですが、美術の教育で教鞭も取られています(主はそちらかも)。

金箔、銀、銅の折り鶴とても人気でした〜!

彫金や鍛金をされる工芸家。職人さんでもあります。

私のところです。ミニキャンバス、、あと1点制作中で仕上がりませんでした〜

壁のところ、、色が少し違うかな(写真の)。。。

上、下の右、下の左 3箇所にそれぞれわいやーあーととのコラボ作品が展示されています。

ワイヤーアートが楽しくて仕方がないという作品です。

わいいやーあーとの中根さんの作品。前の人に楽しさを教えた方です。

写真の矢野さん〜今回はごんちゃんです。

コラボ作品の写真です。

こちらもコラボ作品、、、素晴らしいのですが写真がイマイチですね。

ギャラリーのオーナーさんがスズメちゃんに餌をやっているところ。
   癒されます。よ〜く懐いていて、一日に何回もやって来ます。
      この画廊の魅力です!

大阪の旅は他にも少しの時間で四天王寺へよったり、ショッピングモールへ買い物に行ったり
ホテルのテレビを見ながら寝込んだり、、、色々な思い出ができました。

目的はあるけど、ひとり旅〜楽しかったなぁ〜

   これで楽しい大阪の旅編は終わりにしましょう。

楽しい大阪の旅−2

大阪の旅の続きは、天王寺動物園のコアラから。

二年前に撮った写真です。アークくん。

立派なコアラ館はすでに住人がいないのです。
   アークくんはイギリスに旅立って行きました。
食事にかかるお金の予算が取れなくなった、、、とニュースで聞きました。

こ〜んなに歓迎して、準備していたのに。
   そしてオーストラリアでは森林火災でたくさんのコアラが亡くなったそうです。
アークくんが、イギリスでみんなに愛されて、長生きしてほしいと思います。

次は元気なジャガーのロンくん!

この日は、暖かくてみ〜んな日向ぼっこしながら寝ていました。

虹の橋を渡ったピューマのピコさん。

とってもかっこいいチュウゴクオオカミですが、みなさん(多分4匹)お昼寝中でした。

アムールトラのセンイチくん(星野仙一?)。昨年仲間の虎二郎くんが亡くなったらしいです。さみしいね。

こちらも人気のアフリカサバンナコーナーの雄ライオンくん。
   〜皆さん、よく寝ておりました〜
お腹を出して寝ている奥様が二人、後ろにおります(笑)

   いつも思います、天王寺動物園の絶景スポット!

ライオンたちの向こうには、草食動物の放し飼い、そしてそびえ立つアベノハルカス。

都会の真ん中に位置する広大な動物園。
   『天王寺動物園』

ここにもたくさんの動物たちのために奮闘する飼育員さんたちの存在があります。
妊娠、出産、育児、そしてペアー、最大の難関(ではないかと)、老化と病気。
   に加えて、予算不足〜〜(はあ〜)

でも私は、たくさんの動物に会える動物園が大好きです。

「1分でも動物たちの命を永らえるためにご協力ください」
   そんな園内放送が耳に残りました。

   天王寺動物園の思い出はここで終わります。

楽しい大阪の旅-1

13日月曜日から一泊で大阪に行ってきました。
14日から始まるグループ展のためです。
   昨年はお休みしたので、ちょっと楽しみ。。。
そして、忘れていましたが新大阪行きの新尾道8:58分のこだまに乗ると。。。

キティ新幹線〜テンション上がります!(以前はエヴァンゲリオン新幹線でした)

展覧会の時以外は、大阪は私にとってかなり観光なのです!
グループ展は「天王寺の人々7」茶臼山画廊で開催します。

そして毎回絶対行くところは画廊の近くの「天王寺動物園」です。
どんなに寒くても、忙しくても行ってきます。
13日の飾り付けは1時からでしたが、その前に動物園に行ってきました。
(前日気がついたのですが、13日が祭日なので14日が園のお休みになっていたのです)

今回多分、4回目の天王寺動物園(グループ展もです・笑)
園内の地理もだいたいわかっていますが、さて、、、どのように楽しみますか〜。
   動物園や飼育員さんたちのメッセージをちゃんと読んでみようと思いました。
      そして新たに何を発見するのか、、

早速発見! 今まで気がつかなかった〜 なかなかのインパクト。
   『コクチョウ』
真っ黒な姿に赤いお顔。羽がカールしていて華麗!とても美しいその姿。。に似合わずお客様が手を出しいていたりすると噛むらしいです。
注意の看板がありました(写真撮り忘れましたが)
   まあ、気が立つこともありますよね、というか性格ですかね??

尾道では珍しくない「アオサギ」ですが、、、
   彼がみているのは「アシカ」のプール。
とても自由なアオサギさんは、自由に大阪の海や街を飛び回り、餌はアシカさんのおこぼれかな!?
   大きな鳥のオリに入れられているアオサギもいるのですが、なんという幸運!なんという幸せ!
      アシカさんとも多分友達〜ライバル?

今回イマイチ元気のなかったゴーゴくん。少しお年を召しましたかね? でもとても人気者です。

今回初めて意識したコンクリートのチンパンジー。リタとロイド。
とても賢いリタは人気者になりましたが、戦争が起こると戦意高揚に使われ、栄養不足で赤ちゃんを死産し、翌日亡くなったそうです。戦争の負担と妊娠の体の消耗、心からの落胆。
   涙を誘われました。
そしてそれを悼んで像を立てたのですが、当初ブロンズの計画も資金不足でコンクリートのままだそうです。大阪に資金不足、、、不思議な感じがしますがあるのですね。
そして、向かって右側がリタ??ってそれも不思議。です。

こちらは、望遠で撮りました。ちょっと元気が出ます。
「レッサーパンダ」です。何匹かいるのですが、みんななかなか出てきてくれません。

今回色々考えさせられました。
でも基本動物園は楽しいのです。なぜなら動物に会えるからです。

動物園のお話はまだまだ続きます。今日はこの辺で、、
   つづく。。。