わたしの習作展

半年かけて通ったふくやま美術館の、銅版講座(全10回)もようやく終わりました。
本日、晴れ時々曇り一時雨〜みたいなお天気でしたが、ちょうど晴れて、美術館へ向かうアプローチ広場はなかなか気持ちが良かったです。

広報をし忘れましたが(すみませ〜ん)、同美術館の一階ホールで習作展をやっていました。
「わたしの習作展」の様子です。(13日〜16日で終わりました)

2018年、後期の講座の習作展。
油絵と水彩画、そして銅版(エッチング)の講座の習作展です。

こちらは、私の作品です。

少しピントがボケましたが、こちらも!。
ねこ展にいろいろ間に合うといいな!思いましたが、やっとここまでで少しマシなものができました。
(不本意ながらねこ展にも一点を展示しています)版画の技術と奥は深いのです。

あとは、同じ銅版の仲間の人たちの作品です。

銅版画はそれぞれ個性的な作品ができて、面白いものだな〜と思いました。
初めての人も、経験者も、絵を描く人も、み〜んな一緒になって教えあって制作する〜なかなか楽しい時間でした。
反省点もいろいろあり、まだまだ道は長そうですが、また今年の後半もできたら習ってみたいと思います。

あと数日、絵本の企画展をやっています。。。期間中なんども美術館へ行きましたが、なんだか見れなかった展示です。

源氏物語と音楽

10日のことですが。。。

尾道は、新しいJR尾道駅舎も披露され、そのセレモニー(尾道駅舎記念)があり、それとは別にもイベント、講演やコンサートなどあちこちで開催され、とても記念すべき1日だったのです。
私は「源氏物語と音楽」の講演に裏方で参加していました。1000年の時を超えて語る紫式部と、小村公次先生。音楽にスポットを当てながらも、幅広い見識と見解は素晴らしく、また楽しかったです。和楽の楽器などの音も色々聴くこともできたのですょ。
商工会議所記念館もやはり素晴らしいですね。大正12年にできた建物を改修復元したもので市の重要文化財となっていますが、多目的に使わせてもらえるのです。

源氏物語は、全編なんてもちろん読んでいません〜でも楽しかったです。

   そう。。。

〜私の硬い薄っぺらな頭に柔らかい文化(?)の風がそよそよと吹いて、柔らかくなっていきます〜そんな感じです。

手元のプリント(レジメ)とプロジェクターを使っての講演です。

左の方は、福山の歌曲の平本弘子先生です。お話ししている方が、小村公次先生です。
お二人は大学の同期で、卒業後も音楽を通じて懇意にされていて、今回の講演の開催となりました。(平本先生のグラフィックを一昨年から制作するようになりました)

50名定員のところを60名以上の入場(ほぼ事前に売り切れました)で、6名くらいは中二階に座りました。

ここは「青海波の舞」というところですが、光源氏と頭中将が舞を舞うところですが、ここで初めて音が聞くことができました。
〜光源氏の舞があまりにも素晴らしくて上手な頭中将が霞んで見える〜と言うような場面でした。

大切な配線を椅子を使ってガードしています(笑)

林原玉枝(童話作家)さん、今回の講座の立役者の一人です。
(絵を描かせて頂いた、「こごろうくんと消えた時間」の作者さんです!)

最後の質問の時間です。的をえた質問をされたお客様をみんなで見ています。

裏方も楽し〜なかなか文化的な一日でした。
   そして、、、今は、確定申告に追われております〜〜は〜〜あと少し!

ねこ展〜その3

今日はしょぼ降る雨でした。テレビでは「啓蟄(けいちつ)」と言っていました。
虫が暖かくなって、もそもそと這い出してくるこの頃、、、む〜〜怖い、怖い、、、ムカデが怖いです。

さて、今日はねこ展の様子〜その3をアップします。
これは、かなり始めの写真なので、もっと色々売れてしまったかも。。

今年初参加の作家さんのブローチ! このブルーの子が欲しかったけれど(写真だけは撮ったのです)すぐに売れてしまいました(ガ〜〜ン)

ーうちのこ!お作りいたしますーだそうです。

ま、いろんな猫ちゃん(の作品)がいる訳です。岩合さんの映画も見たいです。

これは私の、新作「猫の一筆箋」です。10枚で350円です(突然に商売?!?)
本人、気に入っています。まあまあ売っていただいているのですが、制作(笑)が追いつきません。
刷って、切って、点検して(印刷時のゴミがつくのです)、袋に入れて、テープと値段を貼る。
これだけなのですが、、、なかなか、、、

この派手なの私の作品です。
「My cafe」
やっと自分のカフェが持てました。見上げると雪。。。

ねこ展〜その2

まずは私のコーナーからです。

真ん中は、習っている銅版です。技術のものは難しいですね〜〜。

ガラスの作家さん。クアトラな夏にも出てもらっています。左に切れてしまったカンザシもほとんど売れてしまいました。

猫の豆大福!柔らかいかと思いきや〜カッチカチの陶器です。その落差も魅力でこのあと(これは初日の写真です)売れております(笑)

この迫力のワイヤー作品、すぐに売れていきました!

こちらも迫力の猫侍です。

明日はねこ展の様子その3をお届けいたします!

ねこ展開催中!

福山のDAIKOKU GALLERY くわみつ でねこ展を開催しています。
私も参加しています。ねこパワー満載です!

こんな感じで入口から順番に(?)紹介していきます。明日も紹介します〜私のところも明日ですね・笑

岬涯書院の書き初め展から(2019年)

遅くなりましたが、書道展の記録をアップします。
クアトラのホームページの新着情報にご案内していました岬涯書院尾道教室の書き初め展、今月16日(土)と17日(日)に開催しました。

今年で4回目になります。尾道教室は子供達を対象とした書道教室(毛筆と硬筆を教えています)で、水曜日と木曜日に門田コミュニティセンターで行なっています。クアトラでは毎年2月に、作品発表と保護者とお話しする機会を兼ねて書き初め展を開催しています。
今年は、全部アップしちゃいます!

岬涯書院の主催者・山本岬涯先生のくるくる文字〜の作品。可愛く楽しいです。先生ならではの楽しい表現です。

こちらは、両方とも岬涯書院の先生方の作品です。先生方の作品が見られるのもいいですね〜。長く習っている、大きな生徒さんのもあります。

入って正面は、色紙の作品。いつもとても楽しく、文字と絵の両方の表現で子供達の自由な躍動感が伝わって来ます。

子供達の硬筆と毛筆の作品。一生懸命さが伝わって来ます。

毎年趣向を変えたこのコーナー。今年はワイヤーを使って文字を表現。枠にとらわれない文字の表現は、子供達の考えが楽しめます!

山本岬涯先生の作品。

尾道教室の先生の作品。

こんな感じで色々、もりもりの書き初め展です。また来年もどうぞお楽しみに〜。