尾道の夏休み

ついに、初めての孫の里帰りです。

じぃじとばぁばは、お迎えにきてるかな〜

迎えに来ていた私たちを見て、狂喜乱舞!
「おかえり〜ヒマたん!」
よく、お盆のニュースで見るやつです。

実は、尾道で里帰り出産だった、4歳になった、初孫の陽葵(ひまり)ちゃんです。
本人的には、新幹線も、遠出も、里帰りも、尾道も初体験みたいなものです。
新尾道駅の立体彫刻に感動しています。

お土産にこんなポーチを持ってきてくれました。
マトリョーシカのように、4つが入子になっています。
手品のように、出してくれました(それがやりたかったようです)
   「な〜にが入っているか!?」
じぃじとばぁばとヒマたんとママとで、一つづつ。
絵のネコはレコードプレイヤーを操作するディスクジョッキーです。
最初は驚いて、その後の想像はつくけれど、最後まで驚いたふりをします。

初めての水やり。

初めての花火も、初めてのトマトの収穫もしました。

ヒマたんの食べれそうなものでの、手巻き寿司です。
自分で作るのはとっても楽しそう〜初めての手巻き寿司。

次の日は、朝からクアトラでのお絵かきです。
じぃじは、何十年も子どもたちに絵を教えたプロなんです。

お昼ご飯は、向島の「モウモウキッチン」です。
残念なから、ドックに修理の船は入っていませんでした。

海を見たり、立花食堂に行ったり、アイスを食べたり。

三日目の朝は、朝ごはんにサンドイッチを作ってクアトラへ。
そして、絵の具でお絵かきです。
ちょっと大胆になりました。

縁側を舞台に見立てて、YouTubeの『すみっこぐらし』の曲に合わせて踊ります。
画像を時々見ながら、確認しています(笑)
こちらに観客の大人が3人座らされています。
すみっこぐらし のキャラは、今回の彼女のブームでした。
スーパーでも、お土産物やさんでも、案外何かを売っています。

自分で作ったクイズのポーズをとって、お別れです。
ヒマたんが楽しそうで、ダンスがとっても可笑しかった、かわいかったな。

もっともっといろいろおかしいことがありました。
思い出して、温めて、今も二人で笑っています。

保育園に通っているヒマたん、とっても明るいいい子に育っていました。

元気いっぱいの4歳になった陽葵(ひまり)ちゃん、尾道での二泊三日の短い夏休みでした。

瀬戸田のyubune

瀬戸田に『アズミ 瀬戸田(Azumi Setoda)』という築140年の旧堀内邸を改装した、高級旅館があります。
一昨年3月に開業。
その向かいに別棟で『ユブネ(yubune)』という、温泉施設ともう少しリーズナブル(でも少し高級)な宿泊施設があります。
その 『ユブネ(yubune)』で、文化船ひまわりの展示をしてもらっています!
私たち数名がでかけた17日は、月に1度のマルシェとの同時開催になっていました。
マルシェは5店舗出店、みなさん大三島からの出店でした。

久しぶりの瀬戸田!
その日は、音楽のベルカントホールで『パリ祭』が行われたそうです。
抜けるような青空の瀬戸田、しおまち商店街。
展示の方は、8月20日までの展示になります。
瀬戸田にこの夏出かける方は、ぜひyubuneも見学してください!
入浴もいいかもです〜
(平日大人900円、週末・祝日1,200円、8月は特別な料金かも)

図書館

図書館といえば、かなり前に福山図書館のカードを作って、何かあると福山へ借りに行っていました。
福山の中央図書館がとても素敵なので。

なぜか馴染めない尾道図書館の貸し出しのカードを、10年目の今年、やっと作りました。
ここのとこ、絵を描くのに尾道図書館へ図鑑を借りに行って、ついでに少し絵本なんかも借りています。

「オオカミと石のスープ」は、2週間借りていたのですが、あまりにも絵が気に入って、結局買ってしまいました。

オオカミがめんどりをだまして「石のスープ」を作り、食べてしまおうと思っていたところ、次から次へと他の動物たちがめんどりを心配してやってきて、それぞれ好きな野菜を持ってきて、美味しいスープが出来上がり、夕飯をみんなで楽しく食べて、オオカミは石を持ってブスッと出て行ってしまう というお話です。

「ブーツをはいたキティのおはなし」は、今日借りてきました。
自由に筆が走る絵が気になって、借りてみました。
実は「ビクトリクス・ポター」の書いたお話で、当時本人の挿絵はたったの一枚しかなくて、100年後に新たに画家さんが絵をつけ、世の中に出てきたお話でした。

主人公は黒猫ですが、「キティ」ちゃんです。

なかなか楽しいですね。

ところで、一人何冊借りれるか、、実は知りませんでした。
図鑑3冊と、絵本2冊借りたいな、、と思って、図書館の人に何冊借りられるか聞いてみると
「15冊です」と言われ(実はカウンターにも書いてありました)、びっくり。
(きっとカードを作った時にもらったプリントに書いてあったんだと思うんだけれど、、、読んでいない)

子どもが小さい頃、神奈川県の大和市では一人4冊、家族中のカード4枚で16冊の絵本を借りていました。
なんて、時代が変わったんだろう。
「15冊ってすごいですね!」というと、図書館の人、ちょっと顔がふふっとなっていました。

いや、「この人知らんのかい!?」と思ったのかも(笑)

北へ

最近、出かけることが多い?かな。
御調道の駅に最近設置された、石見大森銀山街道の看板を見に行きました。
文化船ひまわりの看板のことをやっているので、参考までに。
立派な看板でした。

ついでに足を伸ばして、せら夢公園に。
絶滅危惧種の『ヒョウモンモドキ』の保護をされている。
ちょうどサナギが羽化する時期!

一匹、羽化したばかりのヒョウモンモドキがいました。
洗濯バサミとアミなどを使って、サナギを守っている、育てているようです。

帰りには今高野山へ。
大田庄歴史館での展示を見て、参道の途中の福智院を素敵に改装したお茶屋さん(カフェ)で休憩です。

今高野山には登りませんでしたが、いろいろ堪能した1日でした。
写真はないのですが、せら夢公園で「コウノトリ」を見たかも!!!

紙片さん

本続きの話題で。。

尾道には素敵なところがいっぱいあるけれど。
『紙片』(しへん)さんはとびきりです。(本屋さん(音楽のCDなども売っている)です)
最近、東京の友達を連れて行って喜ばれて、旦那も初めて連れて行った。
場所はなんといっても「あなごのねどこ」の奥なので、誰も間違えないと思います・笑

行くと、何かを買いたくなる本屋さん。
アナグラの夢の世界に行ったよう〜なんてうまいコーディネイトというのか、雰囲気作り。
そうそう、アナグマの穴のよう!!??
ロゴから、内装から、本の選別から、段差にガラスとライトを入れるところも、光取りの小さな窓から外が見えたり、細部が優しく美しいです。

そこで、買った一冊。
多分、ジャケ買いならぬ表紙買い。
ロバにも弱い(笑)

いい絵だな〜と思ったら、長新太さんでした。
そして、ファン・ラモン・ヒメネス氏は、ノーベル賞を受賞された、スペインの詩人でした。

これは、裏表紙。
愛くるしいロバです。

まだ、全部読んでいないのですが。
持っているだけで、幸せになりそう〜

音楽と風景2023

5月6日(土曜)「音楽と風景」音楽があふれる尾道の町。
今年も行ってきました。お昼を家で食べて出たので数時間でしたが、いろんな音楽を楽しむことができました。

まずは「ウルトラ」っていうカフェギャラリーで、jazzを聞きました。
喉が渇いていたのもあって、、アイスコーヒーを飲みながら(笑)

これは、オノミチ頒布のところ。
通りすがりでしたが、たくさんのお客様。
ピアニカかな。。。?

商工会議所記念館。
ここは意外に穴場です。
音が綺麗で、温度がちょうどいいです。
そして、弦楽の演奏者の方が多くて、とっても聴きやすいのです。
お手洗いもありますし!

作家仲間の友人夫妻も出演しています。テルミンという、珍しい楽器(電子楽器)の演奏です。
何も知らないと、人形のお医者さんか、超能力か、みたいな感じですが、手を近づけたり手のひらをいろんな形にして、周波で音量と音高を調節して演奏しているらしいです。マトリョーシカの中に、楽器の元が入っています。(私もよくはわかっていません😅)とても面白くて、聞き惚れました。

最後の写真は、子どもたちのハモニカの演奏かな。。

連休最後の今日は、向島のこころへ「5月の尾道音楽学校コンサート」を3時間ほど聴きに行ってきました。
毎年行っていますが、やはり年々メンバーも変わります。
先生も生徒さんも。
私は、ポスターなど作っているので最後に本番を見るというのもあるんですが、音楽を聴きながら気持ちよくうっとり(ウトウト?)したり
音楽を聴きながら絵のイメージを想像したりする時間が好きなんです。
何か浄化される感じもあります!

さっきまでの大雨も、今はやんでいます。
大型連休も終わりですね。

おのみち観光

今週の始め、選挙の次の日に東京の友人がやってきました。
友人は、『ももクロ』(ももいろクローバーZ)の第ファンなのだ。
土曜日と日曜日の福山でのライブを見て、月曜日に初尾道へやってきました。
さて、どこを案内しようか、、未定のまま11時すぎに駅へお迎えに。
今、少し足が悪いので杖が必要な友人、坂の多すぎるところは避けて、海龍寺と浄土寺へ。
ココの2ヶ所は、車でいける有名なお寺です。
海龍寺には、私がデザインしたお守りと御朱印があります。
彼女、ももクロの御朱印帳を買って持っていたので、バッチリでした!

浄土寺は、鳩が多い。
餌を買おうとすると、、、すぐに気がついた鳩が我先にと、おじさんを取り囲み、乗っかってきます(笑)

おじさん、「もうない、もうない」と思わず口走っていました。
嬉しいような、怖いような鳩たちに取り囲まれたおじさんでした。

市役所に車を止めて、近くのラーメン『中華そば 朱』へ。
彼女は麺類大好きだったので、お昼考えなくてすみました。
そのあと、『東京物語』が子どもの頃から大好きだったという渋〜い友人と、もちろん映画資料館へ。
ゆっくり見て、近くの『おのみち歴史博物館』へ。今回は常設?でした。
受付の男の人がいつも羽を動かす折り鶴をくれます。
この鶴、観光客には結構受けています!
そして、前から気になっていた酒屋さんを訪ねてみました。
110年ぐらい古い建物だそうです。

昔はこの上の大きな壺にお酒が入っていて、酒瓶で買っていたそうな。
面白いな〜。
少し商店街を歩いて、通りしなに『紙片』(本屋さん)さんへ。
素敵すぎるね、、紙片さん。東京人にもとっても喜ばれました。
市役所で綺麗なトイレをお借りして、フェリーに乗って向島へ。
観光客に、フェリーはいつでも大人気!
向島を半周して、帰りは大橋を渡って新幹線の駅、新尾道駅へ。
新尾道駅でお土産を買って、しばらく観光協会で待たせてもらって、友人を改札口まで見送って別れました。
すでに4時過ぎでした。

今日のコースは、古いものが大好きな彼女にぴったりでした。
ももクロは、別として。

ももクロのお菓子をもらいました。
福山の業者さんが、コラボして作っているそうですよ(会場だけで売る商品だと思います)。

とても感動してもらった、、よかったよかった。
私も、なんか嬉しかったな〜遠くから来てくれたおかげで久しぶりに会えました、ありがとう。

10年目のヨモギ

尾道へ帰ってきて、今年の7月24日で丸10年になります。
そして、昨日やっと本物のヨモギの見分け方を知りました。

見つけましたぞ!
我が家のヨモギ
尾道へ帰って、お味噌を作ることと、ヨモギのお菓子(まだ決めてませんが)を作ることがちょっと憧れでした。
お味噌は数年前に作ってあとはヨモギ。
でも、ヨモギの見分け方が分からなくて、はや10年。
昨日、教えてもらいました。
葉の裏が白くて、葉をちぎると白い繊維がある。
そして、香高い。

こちらは、10年変わらず咲いてくれる、我が家の皐月。
10年、ありがとう。

明日、ヨモギ とって、茹でで、冷凍にします。

お花見

久しぶりに千光寺に上って、お花見をすることができました。

右下にはかつての運動場、そこに今は土堂小学校の仮校舎が建っています。
土手側の少ない駐車場は、そんなに混んでいませんでした。
この道は、以前、お猿さんがいた塔へと続く道。

屋台が出ています。
なんだか懐かしいですね。
そうそう、福山では結構キッチンカーだったりする。
そうか、、テキ屋さんは屋台で、店舗のがキッチンカーなのかな。
美術館へ続く道です。

少し尾道水道が見えています。

もう少し進むと、こうなります。

もうちっと進むと、こうなります。

少し歩いて、お城後の展望台に上りました。
そこからの眺めです。

少し、三原よりです。

今日も暖かで、お花見日和でした。
千光寺は、少し散り始めていました。

車からの眺めですが、桜土手も、今日あたりが満開みたいです。

島めぐり

3月も早いな〜
少し前の18日ですが、向島と生口島(私たちは瀬戸田と言っています)に行ってきました。

対岸は尾道です。ここから出発です。

向島にある、このアイスクリーム屋さん〜とっても美味しかったです。

店内も素敵な感じ!

私は、一番左のソルティー・ミルキーを食べました。
もちろん、手作りだそうです。
カップで400円です。

ここから、瀬戸田です。
明日は、レモン祭りだけれど、この日はまだ静か。
この「しおまち商店街」という看板!絶対新しくなってます。
光ってる感じ。
町がちょっと生き生きしてる感じでした。

この子たちは、平山郁夫美術館の喫茶オアシス外のラクダちゃん達。
いつも元気そうですね。
同じ型なのに、小物ですっかり別人(別ラクダ)に。
愛情を感じます。

海辺の古い旅館の窓の上?にネコちゃんが。

知人のところでレモンを採らせてもらいました。
その時、空き地にこんなものが、、、
物置?かな。直径1.5m程の半円、半透明でした。

レモンの木!
トゲがあるので、レモンの収穫は気をつけなくては!

綺麗なレモンをいただきました。

瀬戸田の文化船ひまわりのところへ数人で用事で出かけたのですが、楽しいこともおり混ぜて!
プチ観光(笑)