岬涯書院の書き初め展から(2019年)

遅くなりましたが、書道展の記録をアップします。
クアトラのホームページの新着情報にご案内していました岬涯書院尾道教室の書き初め展、今月16日(土)と17日(日)に開催しました。

今年で4回目になります。尾道教室は子供達を対象とした書道教室(毛筆と硬筆を教えています)で、水曜日と木曜日に門田コミュニティセンターで行なっています。クアトラでは毎年2月に、作品発表と保護者とお話しする機会を兼ねて書き初め展を開催しています。
今年は、全部アップしちゃいます!

岬涯書院の主催者・山本岬涯先生のくるくる文字〜の作品。可愛く楽しいです。先生ならではの楽しい表現です。

こちらは、両方とも岬涯書院の先生方の作品です。先生方の作品が見られるのもいいですね〜。長く習っている、大きな生徒さんのもあります。

入って正面は、色紙の作品。いつもとても楽しく、文字と絵の両方の表現で子供達の自由な躍動感が伝わって来ます。

子供達の硬筆と毛筆の作品。一生懸命さが伝わって来ます。

毎年趣向を変えたこのコーナー。今年はワイヤーを使って文字を表現。枠にとらわれない文字の表現は、子供達の考えが楽しめます!

山本岬涯先生の作品。

尾道教室の先生の作品。

こんな感じで色々、もりもりの書き初め展です。また来年もどうぞお楽しみに〜。

「マリンブルー」林元子児童文学作品集

「マリン ブルー」林元子児童文学作品集。
以前イラストを少しアップしたことがありましたが、イラストも編集も全て終わって昨年11月に作品集は完成することができました。
尾道児童文学研究会(おはなしのこみちの会)の林 元子さんが書きためた作品集です。
1991年〜2012年の同人誌に掲載された作品の中から選んだ22作になります。

なかなか決まらなかった表紙ですが、急きょタイトルの作品が変わって、ぴったり決まりました!
   林さんにとって一番大好きな作品だそうです。
   マリン ブルー

扉のページ!海が好きなご主人が撮った写真を使わせてもらいました。
   ご自身の船で、家族でレジャーを楽しまれた思い出の写真です。

目次になります。22作品が並び、100ページを超える立派なものになりました。

最初の作品は、お孫さんと公園へ行った時の思い出からできた作品。
   まんまる まる〜ん

二番目の作品は、  ゴンタとギンの星座
このゴンタくんイラスト、気に入っております。イラストを一筆箋に使わせてもらいました〜

   亀島 
唯一ご主人の写真をイラストの代わりに使った作品です。
扉も入れて、5枚のお写真のうち4枚は使いました。(一枚は同じ場所でしたので)

   家族の思い出のお写真もきちんと入れることができました!

裏表紙です。ここは、私のすでに持っていたイラストの部分を少し変えて使いました。

編集したりイラストを描いたりしながら、他のお仕事の合間に作業させていただいたので、半年は持っていました。でも晴れて昨年のうちに出来上がって、ホッとしました。
林さんも大変喜んでくれました。長く油絵を描かれているご主人のカットも入っています。
林さんのご家族との思い出のアルバムとも言えます。

作品集を制作させていただき編集の勉強にもなり、またイラストを描くのは楽しかったです。
   私のお気に入りのイラストも沢山描けました。
      ご縁がなければ生まれないイラストもあるのです。

さて、作品集ですが、使っていただける方、希望される方(ご覧になりたい方、読み聞かせにお使いになるとか、図書室などに置いてくださるとか)はお知らせください。私も2冊は差し上げられます。林さんにもご連絡いたします。林さんは、三原市在住の方です。(林さんの希望で無料になっています)

   どうぞよろしくお願いいたします。

ピエロック一座

突然に決めて、土曜の夜に車を走らせた。
入手した情報で、どうしても見たくなり
夕飯を食べて、風邪引の旦那を家に置いて出かけます。

ピエロック一座の人形劇! 尾道の中央郵便局の横の広場にて。
本場チェコで学んだ人生の深さも感じる一人劇団!

   19:00開演〜

ヴァイオリンがまた素晴らしい!
哀愁漂う音色は、一流とか上手いとかではなく、彼の芸の心そのもののような美しい音色でした。

アコーディオンもすごい、、、お人形さんと同時演奏(笑)

お人形の可愛い動きとユーモラスなトークに引き込まれていきます。

エルビス・プレスリー みんなも思わず一緒に歌います。
   腰もひょいっと上がり、拍手喝さい〜!

マイケル・ジャクソン なかなか、動きが良いです。
   もちろん、ムーンウォークも出来るのです。

マリリン・モンローちゃん 長〜いまつ毛が可愛い〜
   こちらは勿論、スカートがめくれたりするのです。

歌いながらだったり、、時には鼻歌風だったりしますが、とても味のある歌になっています。
最後の演目は、チャップリンの街の灯りのような場面!
(右側のお人形です)

  〜尾道ラーメンが3杯食べられるという100円を拾ったのですが、女の子のバラを買ってあげるのです〜

チャップリンの手の平には、拾った100玉もくっついています。
バラの花も受け取ることができるのです! うわ〜!

そして最後は団長さんからのプレゼントの歌ーチャップリンの「smile」。

   旅芸人になりたかったという団長さん! 
   (19人(たぶん)のお人形さんが劇団員)

「夢は叶いますよ〜ずっと夢を持ち続けてください」
   と、子供達にメッセージを伝え、、、終わりました。

みんな時間が経つのも忘れて、夜の広場でピエロック一座の公演に見入りました。

帰り道、シャッターの閉まった寒々とした商店街もこの日は明るく暖かったです。

有松の旅〜

版画展が終わって、まだ展示もそのままでしたが私は名古屋へ出かけてきました。
朝、8:58分かな〜新尾道のホームに入ってきたのは、「キティー新幹線」
   思わず、テンション上がります。

今回の目的は、二つ。
一つはお墓まいり、もう一つは絞りを友人に見せること。友人は若いけれど藍染と植染をやっている染色家です。

   私の郷里は、有松絞りの町「有松」です。

数年前に、お家も処分したので残っているのは絞りに携わる友人、働いた会社、同級生、そしてお墓。
今回、染物屋さん2件(友人)と昔の会社、絞り会館、豆絞屋さんなどいろいろ見学してきました。

ここは、町の中ほどにある「絞り会館」です。2階建てで、下はお土産売り場、2階は展示室と実演をやっています。展示室も結構面白く、15分ほどのビデオを見せてくれます。私には懐かしい顔ぶれが何人も出てきました。
実演のおばちゃんと昔話に花開きます〜

   誰々は知っとるか〜。。?誰々は死んじゃった〜。。  あんたよ〜知っとるね。。。とか。

私が、絞りやさんで働いていた時に絞り会館はできたのです。もうず〜〜っと昔の話になりました。

私が働いていた会社は「竹田嘉兵衞商店」と言って、有松に絞りを根付かせたお家でもあり、絞りの老舗の会社になります。東海道(旧街道と呼んでいます)ぞいにあり、古い町並みの中でも有数の旧家です。
そんな旧家には、たくさんのお宝があります。

勝海舟が書いた、掛け軸。

これは解説です。(これは知らなかったな〜〜)

竹田嘉兵衞商店でもたくさんの古い貴重な資料を見せていただきました。
亡くなってしまったお世話になった方の息子さんが、立派な成人になっていました。
少し胸が熱くなりました〜そう、時代は進んだのです。

泊まったのは、「MADO」というゲストハウスです。最近できた初めての有松での宿泊施設です。
おかげで助かりました〜〜近場に宿泊施設がないのが有松の不利なところ、、、でも一軒でもよかったです。
旧道沿いの古民家を改装〜貸切でしたので友人と二人悠々と泊まれました。

この掛け軸は、夕飯をいただいた「庄九郎」というカフェ・バル・レストランのお部屋にありました。
すぐにわかりました。有松の天満社のお山車3台と天満社が一番上に描いてあります。
大掛かりな秋のお祭りで、小学校の時はお祭りにはお山車を引いたり天満社の上まで行ったりしました。
懐かしいです。いい掛け軸ですね。

二日目はとにかく、お墓へ行くこと! 忙しい染め屋の友人が送ってくれてお花を買って無事にお墓参りをしてきました。子供達の結婚、私の本のご報告。たくさんのことを伝えてきました。
友人をお連れしたので、私ももう一度絞りの勉強になりました。

   こんな町に居たんだな〜

みんなありがとう。有松も人もたくさん優しかった。。。久しぶりの里帰り。

せとうちスタイル

8月も今日で最後になります。(0時を過ぎてしまったので、もう9月ですね)
夏の好きな私にはちょっと寂しいですね。

最後は雑誌のご紹介!
「せとうちスタイル」前身は「せとうち暮らし」

四国の高松の編集社「株式会社 瀬戸内人」が出版しています。
とても素敵な冊子です。

「せとうちスタイル」の創刊号は尾道/向島 でした。
「せとうち暮らしvol.20」(最終刊)には『文化船ひまわり』のことが特集されました。

お世話になっている林原玉枝さんのエッセイが載っています(創刊号)。

尾道へ来てから5年が経ちました。
すっかり瀬戸内の眺めに慣れ、心落ち着く風景となりました。

「せとうちスタイル」は999円。今はvol.6まで発刊されています。
バックナンバー全て買えそうです。

盆の鉦太鼓

昨日のこと。
お盆も昨日でそろそろ終わりでしょうか。。。
また仕事をしている私ですが、、、朝から何やら気になる音が、、、

そう、盆の鉦太鼓です! あっちやこっちでなっています。
イッチバン近くで音が鳴っている時に、ついにカメラを持って走りました!

カンカンカン、チンチンチン、ドンドンドン  てな感じです。
亡くなった方のお写真が右奥に立てかけてあります。

クアトラが建った年(5年前)にやってもらいました。
新築のお祝いや亡くなった方がいる家庭が供養にお願いします。
背中の「門」は門田自治会の印でしょう。

これがなかなか歴史があるそうです。
380年〜〜干ばつの時の雨乞い、そして恵みの雨の時に感謝して、、、
もともと農村部の踊りなのですね。

と、、、不思議な人に気がつきました。右の赤い着物を着たおじさん〜(でした)
   怖そうなカツラをつけています。それだけですが、、、

天の神、水の神、農事の神に感謝して、五穀豊穣、無病息災、家内安全を願います

尾道へ帰って5年目、、、最初はなんか変な感じでしたが
   今はこの音が懐かしい〜

今年も無事に カンカン チンチン ドンドン がやってきました。

おまけ〜の7月

2018年の7月。確かにもう戻ってはこないですね。
アップしそびれた写真を少し。。

東京カテドラル聖マリア大聖堂:設計・丹下健三

残響7秒と言われる建物で、コンサートを聴きました。

東京の湯島天神さまのとある出口の扉の模様! 「東風ふかば匂い起こせよ梅の花 主人なしとて春な忘れそ」
牛と梅ですね。

こちらは尾道向島にて。住吉さんの花火です。
いつもほどの人混みではなかったけれど、、開催してくれてみんな楽しみましたョ。

草ぼ〜ぼ〜の畑では、たくさんのプチトマトが、、、採れています。
私はいつも雑炊をします! 味付けはマギーブイヨン一つ! 少し玉ねぎ、飾りはなんでも!
ポーチドエッグやとろけるチーズも合いますね。
皮もむかないで、好きなだけプチトマトを放り込みます!
   皮は柔らかくて、すこ〜し甘みも増して!私の好きな夏の雑炊です。

では、この辺で8月をお迎えします! (しつこい〜〜)

文化船ひまわりまつり!

22日は「第三回文化船ひまわりまつり」でした。
生口島の尾道市瀬戸田B&G海洋センター:午前中10:00からは、、、
ご挨拶とひまわり号の中での読み聞かせ〜私は外で写真を撮ったり、声をかけたりしていました。

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普段は入れない「文化船ひまわり」の中へ入っていきます!!!
   もう直ぐ始まります。

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中はこんな感じです。周りの棚に1500冊の本が入っていたのです。
(今、カバーだけなのです。。。)

   あ〜〜私も中で読み聞かせを聞きたいな!!!

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   外には鯉のぼり。島の風に泳いでいます!!!

午後からは、尾道(東久保)へ帰ってきました。
尾道市立中央図書館のラウンジで、14:00から講演が始まります。
公演は、広島県立図書館の副館長さんです!
今回、今まで伺っていないお話や映像など幅広く興味深いお話でした。

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実際に、文化船ひまわりで子供の頃に本を借りていた人の話を伺っています。

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ペーパークラフトを制作してくれたお二人!
五島列島から来て下さいました!

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最後は「ペーパークラフト」のワークショップです。
大人もハマる。。。そういえば、講演にはやはり子供さんはあまり来ませんでした。

   来年の課題です!

集まってくれた方は、ひまわり号を文化として、記憶として、移動図書館として、木造船として、、、いろんな方向への可能性が広げてくれることと思います。

ラウンジでは、17日から広島県立図書館の秘蔵の写真の展示をしていました!

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ショーケースには、文化船ひまわりが掲載された本や雑誌がずらりと並びました!

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壁には24枚のひまわり号の資料写真と世界の珍しい図書館の写真などを展示しました。

そしておかげさまで、無事に終了いたしました〜!
   ありがとうございました!

文化船ひまわりまつり

ー日本で唯一の図書館船「文化船ひまわり」ー

22日日曜日に「第3回ひまわりまつり」が開催されます。昨年暮れから私も活動をお手伝いをしています。
午前9:00からは生口島の尾道市瀬戸田B&G海洋センター「文化船ひまわり」の中で楽しい絵本の読み聞かせがあります!普段は入れない「文化船ひまわり」みなさんゆっくり見てみてくださいね。
絵本を自由に見るコーナーやペーパーウラフトや絵葉書も売っています!
B&Gセンターの中では、美味しい食べ物のお店も出ています。どうぞお楽しみください。

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ひまわり朝日新聞 2018-04-16 22.53.30のコピー

朝日新聞のデジタル版に様々な図書館として掲載されました!

クラフト仕上げ

22日(日)14:00から尾道市立中央図書館で広島県立図書館の副館長さんのお話とプロジェクター、その後このペーパークラフトを組み立てます!ノリもハサミも使いません。今回は無料です!
実は、「ひまわり」という曲も制作されました!(作曲家による!!!)
   初のお披露目もあります。

ポストカード02

この絵葉書は私が思いを込めて描きました!私も瀬戸内海の島に住んでいたら〜ひまわり号が来るのが楽しみだったに違いありません。

ー日本で唯一の図書館船「文化船ひまわり」ー

戦後、広島県立図書館が「平和を愛する人になるには文化に親しまなくてはならない」と言う思いから造船した船です。船は1500冊の本を積み、携帯テレビやテープレコーダーなども積みました。1962年4月~1981年7月まで瀬戸内海の19の島を巡り、利用した人は述べ45万人、貸出総数70万冊に上りました。

数々の運命をくぐり抜けて、現在、尾道市瀬戸田B&G海洋センター敷地内に保存されています。