12月ウェルカムボードできました

11月の終わりから風邪をひいてしまいました。
初めは咳が出て、熱はなくて、医者に行って抗生剤と咳止めをもらってからはなぜか鼻風邪になって、今朝は体温が35.5度ぐらいに下がって、夜には少し熱が出て、、、変な風邪です。
通して、しんどさはあります。
自分としては、咳止めが合わなかった??かな、、、と思うのですが、今日ゆっくり寝ようかな。。。という感じです。
もう少し〜で治るといいな。
夏風邪引いたので、暮れの風邪、年に2度ぐらいは仕方ないかな、、、

風邪の前に、頼まれていたウェルカムボードを作りました。
これは、文字を抜いたバージョンで、携帯の待ち受けにする仕様にしました。
ほんとは、もう少し変更したのですけど、、まあまあこんな感じです。
(花婿さんのカーネーションを持つ手を少し上にあげました)

できてよかった。
忙しい12月の前に。

花嫁さんがチェロを弾かれる人で、花婿さんがヴァイオリンを弾かれる人、ワンちゃんは3月に亡くなってしまったそうですが、ずっと、彼女(花嫁さん)のチェロの練習を聞いてくれていたそうです。
おしゃれして参加しました。
山の音楽隊・・・リスは弦楽器です。
動物に描いて欲しかった という注文もありましたので(笑)。
ツバメは家族や幸福の象徴です。

クアトラでアトリエコンサートに出てもらってからのご縁で、応援していたチェリストの方から頼まれました。
お式は暮れの12月29日だそうです。

   おめでとうございます。
      どうぞお幸せに・・・

冬の小さな版画展

クリスマス前の冬の時期、小さな版画がクアトラに集まります。

小さな版画展、「リトルクリスマス」から始まって、コロナ禍の時に「アマビエ展」があり、そして「シードストーリーズ」になって、かれこれ10回目になります。

今年はどんな版画たちがやってくるのか。。。
実は、クアトラでもたくさんの小さな版画を集めました。
じっと向き合っていると、ずっとみていたくなります。
思わず、持ってしまいます。
いつかクアトラの持ち物で展覧会ができそうです。

   そんなのも楽しいですね。

今年も「小さな版画展」楽しんでください。

福山へ

ずっと昔の事だけれど、私たちの結婚の時は、お仲人(おなこうど)さんがいました。
そして、結婚してからも、たくさんお世話になりました。
まだお二人とも健在ですが、奥様の方が階段から落ちて入院されて、数ヶ月たちます。
福山で会社を経営されていたので、そこの会社へは何度も行きました。
ご主人が引退されて、何年かたちます。
お孫さんが会社を継がれて、ホッとしているところでしょうか。
以前、秀光が鞆の浦の木版画を頼まれて制作して、一度は断捨離で戻ってきたのですが、「また返して欲しいなぁ」という事だったので、今日二人で持って行きました。

ニコニコとご主人も出てこられて、1時間ほど娘さん達と一緒にお話しして、版画をお返ししてきました。
帰り際に、私の方をトントンとたたかれて振り向くと
「実は、お父さん、認知症が進んだんですよ」という話を娘さんから聞かされました。
ちっともそんなふうには思わなくて、5ヶ月ぐらい前にクアトラに来て、「鞆の浦の版画をまたみたいな、あれ返してくれんかの」と言われての今日でした。

時間が経ったんだな、、、私たちは、対してご恩返しもできないまま、時を過ごしてしまった。
頑張っているのです。
最後まで、頑張ります。
大したことはできないけれど、こうやって会いに行きますね。

そんなことを思った1日でした。

その後は、本通りにある sankaku という知り合いのギャラリーへ。
私は初めてでしたが、やっとご挨拶できた感じです。
素晴らしい着物と帯の展示でした。
なくなった叔母から譲り受けた着物と帯など、和装のもの、あまりにも素晴らしいので知り合いのギャラリーでの展示となり、売上金は能登へ寄付されるらしいです。
日本の伝統工芸の最高の技術を使った、着物と帯。
多分、今ではできない凝った染織の数々。
素晴らしかったです。
江戸小紋から綴れ帯から、大島紬やら結城紬やら、古代紫やら藍やらで染めて、全てがお洒落着・・というところがすごい。
24日までで12:00からです。
写真ではわかりにくいけれど、、、私は着こなせないけれど、似合う人にまだ着てほしい。

細かい刺繍です。

素晴らしい型染めかな、、、糊の技術がすごい!
一松仕立てにしているらしいです。

右の帯は、臈纈(ろうけつ)のようで、織物です。

木版で染めた着物もありました。

学生時代、染色をしていたので、とても懐かしく良い時間でした。

それから、わたなべ画房という画材屋を覗いて、食事をして、無印良品とかカルディなんかに行って、帰ってきました。
長い1日。
出かけたので、夜、仕事をしています(笑)

ワークショップ2024

はや、20日。
早すぎます、、、そうそう、「クアトラな秋」のワークショップをアップしてなかったかな、、、
これは「イラストモビールを作ってみよう」
作るものが多くて大変だけれど、出来上がるととっても素敵!

「オシャレがま口を作りましょ」
こちらも、とても人気でした。
かなり大きめのがま口!
みなさん、中に何を入れるのかな、、、キットを買われた方も。
おうちでまた作ってくださいね。
とっても楽しそうでした。

最後は「サンタのペットボトルカバー作り」
これも、楽しい。
さすがbaLiさん、みんなのサンタがとっても楽しい。

今年、私はどれもお勧めのワークショップでした!
私はできないけれど、みていてとっても楽しかったです。
ワークショップは、いつも申し込みがあるか、ドキドキハラハラします。
今年は、バッチリみなさんが参加してくれて、先生も楽しかったと思います。
ありがとうございました。

あ〜〜版画展が迫っています(汗)

クアトラな秋2024

11月9日と10日、「クアトラな秋」が開催されました!
一気に様子をアップします。
1日目と2日目とは、少し違うところもありますが、2日間ともたくさんの人たちで賑わいました。
ありがとうございました。

小林和作賞

秀光が今年度の小林和作賞をいただきました。
和作さんの命日の今日、法要と続いて授賞式がありました。

場所は西国寺です。
初めに、お墓で法要。

素晴らしい晴天でした。

秀光の父親は、『光匠堂』という、看板屋さんでした。
その父親のことを知っていて、お世話になった と思っていらっしゃる方もまだたくさんいらっしゃいました。
尾道の町の名士たちもたくさん集まるところで、そんなふうに言われて、ひとしきり義父を思い出しました。
義父が、生前もそうでしたが、今でもずっと彼を応援しているんだな〜とあらためて思いました。
思いがずっと生きているというか、繋がっているんだな と。

たくさんの人の応援を受けているのですね〜この賞も。

   秀光!がんばれ!

そんな1日、そんな、感謝の1日でした。

旅遊指南手冊

そういえば、先週の土曜日に竹原へ行った時、道の駅で可愛い冊子をもらってきました。
アラビア文字のもあって、もちろん英語などもあって「竹原、すごいな!」と思いました。
裏の地図を見て、なんとなく取って帰りました。

で、地図を見ていると、なんで漢字ばっかり??

あれ、数字と英字はあるけど、ひらがながない、、カタカナもない、漢字ばっかり。。

   で、やっと気がつきました。

私は、中国語の冊子を持ってきたのです。

   あ〜〜アホやん〜〜

でも「旅遊指南手冊」って、ちょっといい感じ(笑)。文字は少し違うけど、
「旅行ガイドブック」とか「町歩きガイドブック」とかかな。
今となっては訳がわかりませんが。

今日から11月。
とびきり忙しそう〜(苦笑)

アトリエの隅っこから

クアトラでもうすぐ「クアトラな秋」が始まります。
そんな時、アトリエの隅っこから、いや保管場所のどこかから、昔の作品を出して整理する旦那さんです。
整理整頓は大切ですね。
イベントの後、ますますどこかに行ってしまうらしい(笑)
貴重な面白いものを見つけ写メしました。

バルセロナの留学の後に作った作品。トレドです。25年以上前の作品。

スペインのどこかの町。これも古い〜

これは冬の鞆の浦。福山の人に頼まれて制作したようです。

こちらも鞆の浦。秋。同じ時期に制作〜っていつだろう。。。

沖縄のお祭りだそうです。記念切手の表紙のために制作したようです。

これは何かな、、、意外に好きです。

これは、チェコのプラハの町だそうです。
友人に誘われてチェコに行った後に、制作したのですね。

これは、空想の町 ですね。

また、いつ出てくるかわからない作品たちです(笑)

たまゆらのピアノコンサート

26日土曜日、竹原の竹原グリーンスカイホテルへ「たまゆら」のピアノコンサートを聴きに行ってきました。

1時間の区切りで、45分ぐらい、演奏とMC(っていうのかな、、お話)で構成されています。

その間に、「たまゆら」で出てきたスイーツと飲み物を頂く感じです。
イチゴのクレープ!かなりのボリュームでした。
テーブルの他の3人は、「たまゆら」のファンの人でした。

ピアノを弾く人は、お友達!
たまゆらに関係した曲を中心に選曲!
地元でたまゆらイベントでの演奏は、とても楽しそうでした。
私も、楽しい時間。
どうもありがとう!

「たまゆら」は、竹原の町の高校生たちのアニメで、10年ぐらい前にNHKで放送されたらしいです。
今でも、竹原は聖地として、ファンが集まるそうです。
この日と日曜日は「憧憬の路」竹灯りのお祭りの日。
それに合わせて、「たまゆら」のコンサートを開催したようです。
コンサートの後、竹原の街を歩いてみました。
今日も、ファンの人いっぱいです(一目でわかるんですね〜なんとなく)

写真はたくさんないけれど、プチ旅行とピアノコンサートで楽しい1日でした。

鞆の浦deART

今日は、「鞆の浦deART」の最終日。
朝から二人で行ってきました。
3人ほど、知っている作家さんが参加していました。
鞆の浦の街中は、古い保命酒の大商家が中心にまだ家屋敷を残していて、観光地化といえども『民芸資料館』だけで昔を見ることはなく、付喪神になりそうなものたちが家のどこにあったのかがわかるのがいいな〜と思いました。
そしてそこにもARTが配置されていました。
尾道とはまた一味違う、面白い街です。
なかなか、観光もしてしまいました。
保命酒の古い商家、「太田家」また行ってみたいな〜

11日にも遠くから来た友人たちと行ったのですが、時間があまりなかったのと、実は古民家は車椅子が入るのにまさに敷居が高くて入れないところが多かったのです(入り口の段差が大きかったです)。
そこが何とかなると素敵なんだけどな〜