トムとジェリー展

トムとジェリーは、懐かしい古き良き時代のアニメーションです。
   好きだったなぁ〜

1964年に日本に上陸したというので、私は小学校から見ていることになります。
   一番楽しめた頃ですね〜笑い転げていました。

今日、尾道市立美術館へ行ってきました。
平日でも、まあまあ混んでいます。週末は、すごい列だそうですよ。
入り口で、消毒と検温があり、多分混む日は入場制限されるのでしょうね。

ちょっと前に、入場者数が2万人突破と新聞に書かれていました。

1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの天才コンビが世に送り出した短編アニメーション『トムとジェリー』。ネコとネズミのドタバタ劇は瞬く間に人気を博し、7回のアカデミー賞に輝く大ヒットシリーズとなった。子供の頃に見た、「ワクワク」「ハラハラ」なアニメーションは、世代を超えて世界中の人々から愛され続けている(美術手帖より)

ほとんど、撮影は無理ですので、許可のあるところだけ。。。

コロナと猛暑のみんなにちょっと元気を与えてくれるかも。
若い人も多かったです。

名古屋食文化

実は私、名古屋人なのです。小学校一年から結婚するまで大学時代を除いて名古屋の人だったのです。
そんな訳で…

我が家の近くに『コメダ珈琲店』ができたのが嬉しいです!(平原というところです)
名古屋は喫茶店文化があってまだまだ喫茶店がたくさんあります。
コーヒーを飲んだり、モーニングやランチで、雑誌や本や新聞を読んだりして、のんびり時間を過ごすのです。
(いいか悪いかは別として、パチンコ文化もあります)
コメダは、全国どこでも同じ作りの店舗です。

   こんなだったかなぁ〜と思いながら入りました。

ちょうど3月23日のオープンだったのですが、ステイホーム中になってしまい、行くのを我慢していました。
先日24日(日)に久しぶりのお墓まいりの後で、やっと行ってきました。
もちろん「シロノワール」を食べました。

(写真はコメダ珈琲店のホームページから)
暖かいデニッシュパンにソフトクリームが乗っています。シロップ付き!。
黒いパンのもあって、『クロノワール』と名前が付いていました。

   そういう事だったのですか。。。!?

ほんとの意味は、:シロ は日本語の白、:ノワール はフランス語の黒 で造語だそうです
思うに、暖かいものと冷たいものの甲乙つけがたい美味しさが重なって、新たなハモニーを生み出している
みたいな、イメージでしょうか(笑)

今度コメダで食べたいと思うのは、ナポリタン!
これも名古屋の味があるんですよ!鉄製のお皿の上に卵が引いてあるのが名古屋流のナポリタンです。

(なごやめし というサイトから)
コメダは、サラダ付きのランチだけなので、鉄板&卵ではないみたいですね。
   珈琲店ですからね。
あとは、ホットドッグ! これも懐かしいので、食べてみたいですね。
昔、新幹線の名古屋駅で、スタンドのお店があって、メニューは飲み物とホットドッグだけでしたが美味しかったな〜
お店は言ってみれば、ドトールの原型みたいな感じでした。
でもホットドッグは、名古屋の人、きっと好きですよ!

懐かしい〜名古屋食文化。

というより、今日の話は、『食いしん坊万歳』 みたいでしたね。

ドーナッツ屋さん

向島にドーナッツ屋さんが開店しました。

若い2人が、壊れかけ?のお家を手作りでリホーム!まさに再生しました。
ドーナッツは、外はカリカリッ、中はふわふわっというよりしっかり味わえます。
程よい甘さのドーナッツです。
お飲み物も充実!

店内、とっても素敵です。2人のセンスを感じます。

床の斜めの貼り合わせは「ヘリンボーン」です。
神奈川の我が家も、改装してもらった時に、おしゃれな大工さん通称:親方が貼ってくれました。

「アナーキー・イン・ザ・ドーナッツ」(向島町5339-1)
週末(金・土・日)の14:00〜18:00までだそうです。
今の所、ドーナッツは開店と同時にほぼ売り切れです(笑)
尾道も強力粉などが品切れだそうです。でももうじき、いろいろ解除になると思います。
ドーナツ、たくさん作れると良いですね!

柑橘の風景

ずいぶんと久しぶりに生口島(いくちじま)の瀬戸田へ行って来ました。
あたり一面ミカンの花の香りです。

奥に見えるのは、高根島(こうねじま)。のどかな風景です。

ミカンの花です。レモンの花は、これからのようです。

こちらは、ハッサクですね。

少し斜面も登りました。
そして、ここはイノシシのお風呂だそうです。
なんか快適そう〜でも当のイノシシさんには会いたくないです。

お土産は、自分で刈り取った(ちぎった?)フキと木に残っていたハッサク1つ!
小さいハッサクでしたが、とっても甘かったです。

そして、フキは今年4回目の調理となりました。

こんなにコロナ〜

こんなにコロナが蔓延するなんて、、嘘のようです。
人類が新しいウィールスに立ち向かうには時間が必要なのでしょうか。。。

いろんなことが中止や延期になっております。
時間が経てば経つほどその傾向が強いので、世の中が苦しくなってきますね。

今となってはまだ楽観視できた3月9日、外を回るのは大丈夫だと思うのは私の考えですが、地元のお大師さんは中止になりました。
子供(大人も)は暇にしていて楽しみにしているのに、、、まあお菓子を触ったりしますが、広島県にまだ一人も出ていなかったのでそう思ってしまいました。

尾道に帰ってすぐに次の年、お大師さんの係りになりました。
(それに町内会と他にも隣保会みたいなものがあります)
最初は「なにこれ〜田舎は係りばっかり。。」と思ったものです。
でも、やってみるとお大師さんのすっかり虜になってしまいました。

神奈川の住宅街にいた頃には、町内会のコミュニティセンターで、いつも自治会の方が催し物をやってくれていました。『どんど焼き』とか『書き初め』とか『夏祭り』とか『火の用心』とか。。
本来日本の田舎にあったものの擬似体験?だったのです。それでも楽しかったし、子供たちも喜んでいました。
結構役の方は大変なのです。知ってます、、、引き受けてくれる人も少ないのです。
都会では、自治会は無くなっているところもあります。
ところが、広島に引っ越してみれば、、、各地で昔ながらの神社の行事や地元のお祭りや神楽とかたくさん残っているのです。そしてそれは、やはり貴重で、懐かしく、どこか日本情緒があるのです。

で、お大師さんに戻ります。
写真は全て昨年のものです。

自宅すぐ上のお大師さんです。
   な〜んてのどかな、、、な〜んて懐かしい。
最後の写真は、終わった後に地元有志に配ってくれるお菓子です。
   (お大師さんの会計は地元有志の寄付で成り立っているのです)
今年も係りの方でお掃除はされて、そのあとで有志にはお菓子を配ってくれました。

にっくきコロナですが、もうそろそろ勘弁してください。

   人類はまだまだとっても弱いのです。

9年目の3.11

9年目を迎えました。東日本大震災から。
当時関東にいたので、色々なことがありました。
3年後、ご縁があって福島県のいわき市に行きました。(あと1回行かせてもらいました)
いわき伝承館という広い土地に、近代的な会館と大切に保存された古民家、大きな庭や小さな畑などがあり、その古民家で何人かの仲間と一緒にワークショップをさせてもらいました。
出会った人はみんな優しく、朗らかで、元気いっぱいの方達でした。
たくさんお世話をしていただき感謝もしていただきましたが、むしろ私が元気をもらいました。
大変なことや辛く苦しいこともいっぱいあったと思います。
昨年春にはいわき市でお世話をしていただいた一人の方が尾道へ来られて
クアトラで「竹灯り作り」のワークショップをしてくださいました。

テレビの特集を見ていても、いろいろ思うことはあります。
すっかり変わってしまった町、人々の生活、そして変わらぬ何か。。。
来年は全長520kmという、東京から東北を走りぬける高速道路も完成するそうです。

さっきは福島県にある三春町のしだれ桜の美しい姿も放送されていました。
その下で踊る「ひょっとこ踊り」が印象に残りました。
神様を招く踊りだそうです。
若い頃は、郷土に伝わる伝承文化に興味はありませんでしたが、今はとても興味深く安らぐところがあります。
神楽もいいですね。

さて、写真ですが広島県の福山市立動物園のカピバラさんとボルネオゾウのふくちゃんです。
9年目の3月11日、私は動物園に立っていました。
9年という時間は、決して短くはなかったです。

来年は10年目、きちんと黙祷を捧げなくてはと思います。

もう一度福島の地を訪れる時には、三春のしだれ桜のところといわき市のハワイアンセンター(現在の名前は少し違うかも?)なんか行って見たいものです。

ボルネオゾウのふくちゃん、結核の治療中ですが、なかなか元気そうでした。
頑張って治療してくださいね。

11月の家族の台所

毎月第1日曜日10:00~15:00まで開催のマルシェ「家族の台所」。今月は行事(べっちゃーかな?)のため第2日曜日でした。(尾道商工会議所記念館広場にて)
有機な野菜、エコな小物、手作りなどなど、、、家族のためのマルシェです。

ちょっと寒そうですね。もうじき店じまい。。2時過ぎてしまいました。

毎回楽しみにしている「絵本のコーナー」。本の提供はいつも童話作家の林原玉枝さん。
お家にどれだけの本が詰まって居るのか、、、不思議なほど毎回色々で面白い!

ちょっとアップで。。。レイモンドさんの本だけでも6冊!?

こちらは、なんとまぁ〜可愛いパンツです。絵本コーナー担当の小林さん!
いつもさりげなく面白い服を着こなしていらっしゃいます。

お花も可愛い〜。木の周りに木の小さなベンチが4脚。そこに腰をかけて本を見るのです。

これは映画のチラシです。どちらも見たい映画です。シネマ尾道にて。

最後のこの写真は、お気に入りです。(地下足袋は普通の大きさですよ!)
素敵な地下足袋はスニーカーみたいに普通に履けるのです!左の笑顔の素敵な方が作られた方で、お店の方です。
あとで分かりました「向島:宮本本店」さんだそうです。

11月もわさわさと過ぎていきます〜

MOU美術館にて

芸術の秋は続きます。
MOU尾道市立大学美術館にて。デザインコース教員展です。

世永逸彦先生の作品。
本全体の形の角度がデザインされていて、カバーをかけても美しく収納でできます。

お世話になっている桜田知文先生の作品。
「瀬戸内の景」
尾道へ来られて二年目に、千光寺からみた尾道水道を作品にされたそうです。

「平成30年7月豪雨」
昨年の西日本豪雨災害を忘れないようにと形に残された作品だそうです。
台風19号の被害とまた重なります。

野崎眞澄さんの作品!
毎年楽しい木の作品が出ています。

アップも楽しいですね。

林 宏先生の作品。
漆器です。

これも桜田先生の作品。3Dプリンターを使った作品です〜!

15日に見てきました。そのあと、皮膚科に行ってきた旦那さんを拾って(車で)フレンズのラーメンを食べました。
色々堪能、、、そして10月がすぎて行きます!

台風の甚大な被害を受けた方々に、心からお見舞い申し上げます。
   これ以上被害が広がりませんように。。。

思い込み?の3年プラス

最近気がついたのですが〜唖然・・・〜

私たちの尾道生活は、この夏で6年でした。
   みんなに「もう9年経ちましたょ〜」と言っていたのに。。。

どこで3年プラスしたのか。。。それだけ濃厚な尾道生活!!??
   子供達も笑っていました。

「歪んだ時間?」「時間泥棒が時間を返してくれた!」とか、、言われました。

なんだか不思議な感じです。時間って不思議! むしろ、時間なんて歳をとったら関係ないのかなぁ。。

おまけに、、、クロ猫の「ココ」も実は16歳ではなくて、13歳でした〜〜
   なんと。。。まだまだココも若々しく元気でね。

3年儲かった?ような、、、これから3年、一日が二日ぶんある?
   という訳はないと思いますが。。。

13年前のココ! 自分の動画を不思議そうに見ています。

最近描いたココ。来年のカレンダーに使います。小さい頃のココのイメージです。