記念日

今日、突然に思い出したのですが、9年前の7月24日に尾道へ来たのです。
結婚以来35年近く住んでいた神奈川から旦那の郷里の尾道へ夫婦と黒猫のココと帰ってきた日でした。
思い起こせば、結婚記念さえ一年目しかしていない夫婦です。子どもの誕生日とお正月とクリスマスぐらいで過ごした神奈川の生活でした。
今日は、気持ちだけお祝いをしました。明日から、10年目に突入します。
早いようでも、たくさんの出会いと出来事がありました。
また新たな始まりです。

で、この素敵な箱は何かというと、、、

絵のある漆器の大きな箱です。この箱は多分、私の亡くなった母親のものです。

絵が、側面まで続いています。
箱の下を見ると

小松庄一氏は伝統工芸士で有名な方かもしれません。
中身は、、、

カラーインクが入っています。
結婚して買ったような、、、23色あります。
学生の時も使っていたカラーインク!
また使おうと思って、今日、ガラス瓶を磨きました。
ガラスっていいですね、とてもキレイになって、しかも中身は沈殿していませんでした。

これは忘れていた玉手箱!
   記念日に開けた玉手箱!
      素敵な絵が描けますように!描けるかも!

とりあえずのサポート終了

週末に次女と赤ちゃんを自宅に送り届けました。
月曜日に長女の家族もやってきて、てんやわんやの大騒ぎ。
赤ちゃんは泣くは、ミルクをあげるは、オムツを替えるは。
ひまたんは遊ぶは、、、大人はご飯を食べるは。。。

こんな日が、来るのですね。いや来たのです。
大家族になりました。

左が、生後1ヶ月。
右は、生後3ヶ月です。

3ヶ月の赤ちゃんはお姉ちゃんを見ています!

私は、初めてひまたん(3歳になった)とかくれんぼをしました。
ひまたんのかくれんぼは、隠れるところを最初に打ち合わせします。
「今度はどこに隠れる?」
「どこにしようか。。。」
「台所にしようか!?」
なんて感じで、鬼はひまたんです。
絶対、見つかります。でも私は必死に隠れます。
2回ほど、ひまたんが隠れました。
いつもママの足の後ろです(笑)

子どもは終わりがないので、疲れるまでやりました(笑)
大人たち(娘夫婦)の笑いを誘います。

4月から始まった、出産ラッシュのサポートもようやく終わりました。

これからも、もちろん、ばあばですが。
いつかみんなで尾道へ来てくれないかな〜と願うばあばです。

星の王子さま

名作サン=テグジュペリの「星の王子さま」。
挿絵もサン=テグジュペリが描いた素敵な絵です。
画像がボケているのは悪しからず。本の表紙のスクリーンショットなのです。

少し違いますが、いや全然違いますが。。。

星の王子さまのような、服です!
何だか可愛いですね。
ユニクロのリーズナブルな赤ちゃん服だそうです。
手触りもとっても柔らかです。
私は、こんな赤ちゃん服〜好きだな〜
しかも、星の王子さまみたい。
(裾のところだけ・笑)
でも、赤ちゃんはやはり王子さま・お姫さまのようなものですね〜

後ろは、ハワイで買った派手なバスタオルです。
沐浴上がりです。

4月から、お孫ちゃんの誕生に2回立ち会ってきました。
長い長〜い、ばあば生活(子どもたちとお孫ちゃんのサポート生活)ももうすぐ終わります。

我が家のかぼちゃ

短い梅雨が明けました。
ウソみたいですね、ちっとも雨が降らないまま、明けました。
水不足、そして猛暑の電気不足が怖いです。

堆肥を作っているところに、食べた後のかぼちゃの種から芽が出て、まるでかぼちゃ畑のようになりました。

かぼちゃの実も何個もなって、育っています。
国産かぼちゃか、ニュージーランド産かブラジル産か、、すでに不明です。

先日一つ、収穫してみました。外の色は今ひとつ薄いです。
1.5kgぐらいです。少し軽いかな。。。

しばらく置いておいたら、成熟するかと思ったのですが。。。
昨日、夕飯のおかずが足りなくて、ついに切ってしまいました。

外の皮は柔らかく、種も未熟で、甘みが全然ないのです。
かといって、食感は癖のないかぼちゃで、味付けによって変化します。
しっかりした味つけで煮たら、美味しかったです(笑)

   そんなに簡単に、美味いかぼちゃは育たないですね〜

今日で、6月も終わりになりました。
いやはや、ブログも最低回数でしたね(先月も!?)

7月半ばすぎに、次女と赤ちゃんは関東へ帰ります。で、私も付き添います。
ハードなばあばの期間はそこで一旦終了です。

不思議なニンニクの不思議な種

ジャンボニンニクだそうです。
頂き物です。二つ乗っけると手のひらがいっぱいになるほど大きいです。

いただいた時に思わず
「この飛び出しているものは何ですか??」
と聞きました。
「種なんです。これが飛び出して埋まったところに、ニンニクが生えてくるんです」
と。

??? えっ、びっくり。

農業は旦那に任せていますが、さすがに旦那さんも初めて見たようです。
旦那さんも、ニンニクのひとかけが一つの種と思っていたので、こんなところに別の種があるとは。

と、皆さんに伝わったかな、、、
   不思議なニンニクの不思議な種。

(知っている人には、普通のことなのかも)

装丁と挿絵の美術

尾道歴史博物館で今開催中です。

もともと銀行だった尾道歴史博物館。

入ってすぐのところに、かつて銀行だった時の金庫の扉があります。触らせてもらえます(博物館の方の指示で)
もちろん、金庫の中にはお金は入っていません。今は倉庫になっていました。

尾道ゆかりの文学作家・林芙美子の装丁本を中心に、横山美智子、行友李風(ゆきとも りふう)、麻生路郎(あそう じろう)、高垣眸(たかがき ひとみ)の装丁・挿絵を紹介しています。

林芙美子の児童文学もたくさんありました〜ちっとも読んでいませんでした。
いかんね。。。

日にちは戻りましたが、娘が出産する前、6月初めの最後のお出かけでした。
点数は少ないけれど、素晴らしい装丁で、見応えがありましたよ。