「ことてん」と「ありたや」

昨日も用事で福山へ夫婦で出かけました。
その帰りに「ありたや」というカフェギャラリーで「ことてん」太田琴さんの個展を見に行きました。
ありたやさんはとっても素敵な古民家カフェで、蔵を改装したこれまた素敵なギャラリーがありました。

抽象の絵と可愛いイラスト、Tシャツやブローチなど琴さんらしい良い展示でした。
カフェの方にも素敵な抽象画があったのですが、写真を撮り忘れました。

ギャラリーは4畳半〜6畳ぐらいのスペースですが、昔の調度品なんかがとても素敵な小道具になっています。

これ、お嫁入り道具が入っていた長持ちだそうです。
真ん中が上がっていて、とっても素敵!
初めて見ました。

こちらも長持ち。
この古民家の元の持ち主が、庄屋さんみたいな感じだったそうで、その繁栄ぶりを想像してしまいました。

こんな虫除けがついているとは。。。これも初めて見ました。
下のカゴだけは我が家にもあるのですが。。

家具も何もかもそのままで、たいそうボロボロだった古民家を再生されたそうです。

これもいいですね〜
帰ろうとするダンナを引き止めて、久しぶりにゆっくりコーヒーをいただきました(クアトラ以外で・笑)

ことてんで可愛いブローチをいただきました。
「ことてん」今日までなんです。
カフェもとっても素敵でした!
住所は尾道市西藤町2004 山やら藤井川の近くです。(11〜15時まで、木曜と金曜お休みです)

福山も春

今日はたまった用事をしに福山へ二人で出かけました。

福山には私たちの結婚の時の仲人(なこうど)をしてくださったご夫婦が住んでいる。
水道や下水の工事などをしてくれる会社をやっていて、今はお孫ちゃんが社長を継いでくれたそうです。
実は借家の強制排出の下水など、この会社でやってもらっていて、昨日様子を見にお孫ちゃん(今は社長さん)と番頭さんみたいな人がきてくれた。
その時に仲人さんご夫婦の様子を聞いて、思い立って今日行くことに。
割腹の良いご主人と、気の利く明るい奥様と、商売をするのにはとても良い感じのお二人だった。ダンナの両親もとてもお世話になり、またお世話をした仲だったそうです。
私たちもとてもお世話になりました。
今、奥様は人工透析が週3日、それはかなり苦痛だそうです。
ご主人は傍目にはわからないほどの軽い認知症で、週に一回、カラオケとプール歩きのある施設へデイサービスに出かけるらしい。(尾道では考えられない立派なところですね)
伺ったのは、福山のまあまあ中心街にある2階が会社の事務所兼住宅というところ。
会社を手伝う娘さんたちもいて、お二人の面倒も見られている。
事務所なので社員さんも出入りする。
1時間ほどの訪問でしたが、仲人さんご夫婦はとても喜んでくれました。
またの訪問をお約束して、、、どうぞお元気で。

次は、美術館のギャラリーでの「第28回ふくやま日本版画会展(中国支部)」を見に。
これは我が家のダンナのお仕事みたいな感じです。
私も知っている人がちらほらいました。
木版が多かったですね(すみません、写真はないのですが)

福山城の下から。

お昼をサンステの「新宿サボテン」で食べて、ゆめタウンと天満屋に。
4月誕生のお孫ちゃんのプレゼントを探しに。
お洋服を買ってあげることに。
娘に写メを送って。。。

スイカは大好きらしい。

花柄のスパッツは素敵!だそうです。

ネズミはお孫ちゃん的に着ないらしい。。。

猫が好き!
ノンタン 可愛い!

ということで、スイカTとノンタンT、それと花柄のスパッツ、、に決まりました。
お姉ちゃんたちのお下がりの多いハルちゃん、これを着て元気に保育園に通ってね。
もうすぐ2歳の誕生日を迎えます。

福山も春・・でした。

いろいろな春

そういえば、我が家の敷地に小さな借家がある。
この春まで近くの大学に通っていた女の子が卒業して(仲良しだった)、4月から新一年生が住み始めた。
初めての男の子、大分出身、、爽やかで女子とちっとも変わらない雰囲気です。
なんか最近の子は、ほんと、小綺麗で、もさくない。

明日は入学式という昼近く、「トイレの流れが悪いんです」とメールが来て、びっくり!
この敷地は、水洗だけれど合併槽で、借家はなお電気による強制排出。
ダンナは、めずらしく同窓会の花見に行っていた。

   焦る〜〜申し訳ない

ほろ酔いかもしれないダンナに電話してみる。
「ブレーカーが全部上がっているか、確かめて」

案の定、ブレーカーがトイレのところだけ落ちている。
そして、上がらない、、、単純な私は、ブレーカーが壊れたと思った。
「中国電力に電話してみるね」
と、、ブレーカーなどの器具の修理は、お近くの電気屋さんへ修理をお願いしてください とのこと。
お世話になってる電気屋へ電話しながら思い出した。
   あ、なんと、一時から美容院を予約してた。
それで3時以降に来てもらうことに(キャンセルするといつ行けるかわからないのです、予約が取れなくて)。
申し訳ないけど「トイレは大丈夫?我が家でもクアトラでも使ってね」と再三聞いてしまいます。
が、いつもサラッと「大丈夫です」と答える。さすが、若者。
本日の予定は、購入したバイクを取りに行くことらしい。
明日は、そう、入学式なのです。

3時前に美容院から帰って、電気屋さんに電話をすると、5時以降になるという。

   焦る〜〜〜悪いな〜〜

ダンナが4時ごろ帰ってきた。メールで許可を得て、留守宅の借家に入らせてもらうことに。
ダンナがブレーカーを確認してみると、、
「これ、どこかショートしてるかも、、ブレーカーがそうそう壊れることはない」

となると、電気屋さんを待つしかない。
ダンナは、下水の工事をしてくれたところにも聞いてみる。
どんなことが想像できるか、、、など。

と、じたばたしているところで、電気屋さんがやってきた。
下水の槽の近くの外壁に、コンセントが二つあって、強制排出のコードだ。
これの左側が、通電していない、、、つまりショートしていることがわかった。
多分、ポンプが壊れている、、との予測。

   えっ、どしたらいいの!
   下水工事??
   明日は入学式?
   トイレが使えない??

すると、電気屋さんが通電していないコードを抜いて
「多分、残りが予備のポンプにつながっているかもしれない・・」と。

なんと、流れました!!!
理解不能ですが、予備のポンプが付いていたらしい。
下水道の工事をした人も、早よ言ってくれたらいいのに、、、

何がなんだかわからないうちに、事態収束、終了しました。

とそこへ、ピカピカの原付を取ってきた新一年生が帰ってきた。
「かっこいいバイクだね、、新車?トイレ直った直ったよ!」と私たち。
「中古です!」

彼は、涼しい顔で嬉しそうに家に入っていった。

   あ〜〜よかった。トイレが使えないって、焦ります。

ずっと爽やかな借家人でした。
予備のポンプ、またつけてもらわねば!
(今日は写真はないんです)

久しぶりのお大師さん

3月も今日で終わります。
24日はお大師さんの日でした。
尾道に帰ってきて2回目の係が回ってきました。
昨年から、お接待はなくなって、お掃除と花などの準備だけになりました。
(そのおかげで24日はレモン祭りに行ってました・笑)

今年の様子です。ちょっと寂しいですね。。。
かつて。。。

こんなに賑わっていました。

これは、少し上にある、小さな墓所にあります。

すいません〜顔出ししてしまいました。

意外に好きだった、お大師さん。
遠い昔、子ども時代の名古屋でもあったような気がします。
みんなに連れられていったけれど、何しろところてんをお箸一本で食べるという、、、食べられなかった。
子どもには、難しいですよ〜〜
揚げ菓子が多かったような。。。

懐かしいです。

いろいろあった3月、明日からは4月になるのですね。

パオちゃん

昨年の12月に、いつも愛車のパオちゃんを整備してもらっていた自動車の整備屋さんが閉じてしまった。
   が〜〜ん 
となって、少し知人などに聞いていたのだけれど、実はやっと見つかりました。

なかなかドキドキしますね。
なにしろ35年以上乗っている車なので、普通のところでは見てくれない。いや、整備や修理ができません。
でも、もう少し乗りたい!

見つかったところは、一元さんお断り、、みたいな、紹介でしか見てくれない?特に古い車が大好き?らしい人がやっているところでした。
(名前は伏せておきます)
どんなマニアックな変わり者か、、と思いきや、とってもちゃめっけのある若い(私たちから見るとです・笑)人でした。
ただ、とっても物知りで、めっちゃこだわりがある感じです。
隠れ家みたいな仕事場ですが、とっても安心しました。

ちなみに、紹介してくれた知人は、イタ車(イタリア車)のパンダ という車に乗っている人です。
この車も、もはや日本では数少ないと思います。

しかし、、パオを買ってから今まで乗っている私たちもどんなにマニアックか、、と思われそうですが
実は、新しく買い換えるのもめんどくさく、パオちゃんにぞっこんだっただけです。

預けてからすぐ呼び出されて、、、
あちこち、傷んでいるところを発見しては、『ここはこんなにひどい、ここは直して良いか、どこを直して良いか、いつまでどんな状態で乗るつもりなのか、、』と軽く問いただされました。直すつもりならどこまでも直してくれる感じです。
まるで車の名医ブラックジャックみたい!

そうですよね、確かに、それほどボロボロの車体なのです。
今までの、安い、早い 修理屋さんとはちと違う。
(それもある意味ありがたかったです)
これからのパオちゃんには、出会ってありがたい修理屋さんです。

ちなみにマニュアル車なんですよ。
だから、長持ちした、、とも言われました。

さて、いつまで乗ったら良いか、、、

冷蔵庫

何か、展覧会の絵でもアップしようと思ったのですが、、、突然に思いたって。

みなさんのお宅の冷蔵庫は、長く開けていたら警告音がなりますか?
我が家は古いのが二つあるのですが、どちらも長く開けていたら警告音がなります。

で、いつも思うのですが、この音は何を基準にしているのか、、と。
で、思うのです。

   卵10個を普通に(まあまあゆっくり)卵置き場に入れられる時間なのではないかな、、と。

最新の冷蔵庫もなるのかな、、、??

そういえば、我が家は車も買った時からレトロ(みたい)な日産のパオです。
35年は乗っているかもしれません。
で、パオちゃんは、120km/h かな。。? それ以上のスピードを出すと警告音がなるのです。
かなり以前には、東名高速で走って警告音を出したような気がするのですが、今はそんなにスピードを出すこともないので、警告音も聞いていません。
案外、のんびりした警告音でした。
最新の車はどうなんでしょうか、、、確か鳴らなかったような。

今は、気になるのは地震予知の警戒音でしょうか。
これは、我が家の猫もとてもビビります。

なんの話題か、、、今日は徒然なるままに散漫になりました。

冷蔵庫、開けてみて卵を10個入れ替える時、試してみてください。
あくまで私の、予想です笑

今日は瀬戸田へ

今日は、朝から瀬戸田へ行ってきました。

寒いけれど、良いお天気。
ソテツとシュロの木が、南国ですね。
B&G海洋センターの文化船ひまわりのあるところです。

ふね遺産の横断幕もちょっとくすんでいます。
暮れに、お掃除ができませんでした。

これ、文化船ひまわりのお尻のところ(後ろから撮ったところです)

火曜日は、瀬戸田のお店はお休み、、ということで、お昼頃開いているドルチェ(ジェラートのお店)へコーヒーを飲みに。
なぜか揚子江の肉まんというのがあって、結構大きいのですが、食べてみました。
具がいっぱいで、あちちの肉汁?もあって、玉ねぎも熱々で入っています。
結局、これがお昼ご飯となりました(写真ないのですが・笑)
おいしかったです。

お昼からは、クアトラの初の教室始まりです。

2024年 始まり始まり、、、です。

弓削島上陸

13日、お昼ご飯を持って、尾道児童文学研究会「おはなしのこみち」のメンバーで弓削島の会員のところへ新年会に行ってきました。
とはいえ、何も島らしい写真はないのです。

そこは、160年の古民家を改装したところで、いろんなNPOを主宰してる方の本拠地。
読んだ本の量と種類がすごかった。
(私は、ほとんど読破していない。。。)

普通の古民家のイメージではなくて、島の海辺の古民家な感じ。。。

それってなに? ですが、いろいろに別れている感じ。
多分、漁師さんのお家の感じ!?
走島でも近い感じがしました。
色々あるけど、広々感はないんです。
島が、なだらかな土地が少ないからかな。。。
この感じは、またいつか続きを書きます。

会の新年会は、、、
お弁当やお菓子をたらふく食べながら、近況報告。
楽しい、新春くじ引き!(これは、びっくりイベントでした)
そして、作品の合評!
記念写真。

という具合に、するすると時間がすぎて、2台の車でゆめしま海道を渡って、フェリーで因島へわたり、帰ってきました。
場所が変わるというのは、ちょっとわくわく、楽しいですね。
初めての弓削島、楽しかったです。
みんなお土産に芋けんぴをいただき、子どものように楽しく帰ってきました。
お世話になりました。

春近し、、、水仙がもう咲いています。

レモン二つ

昨年、初めて実がなったレモン!

たった一つ、、と思って大切に見守っていました。
何ヶ月もそう信じていました。

ところが、、、周りの葉が落ちて、すっかり見晴らしが良くなった昨年の大晦日の日見つけてしまった。

なんと、、、レモンの木のほとんどてっぺん、日のあたりの一番いいところに、もう一つのレモンが、、、!!!

しかも、大きくて元気そうな、、、笑。

ただただ、あっぱれなり!

周りが変わって(他の木の葉が落ちて、プルーンの葉です)、見方が変わると、新しい発見があるのです。
なんか、人生の教訓?みたいな、、、ことはないか(苦笑)

とても愉快な気分でした。
大晦日の小さな、、、幸せ!

(ちょっと前の話です)

ケセランパサラン

今日からやっと絵を描き始めました。
ふっと、外を見ると、、、

写真は、取れなかったのですが。。。

白いものが、ふわっ、ふわっと飛んでいます。
タンポポの綿毛の長〜いやつ。
丸くて、毛のフワフワした。。。
そうそう、耳かきの後ろの白い毛の部分が大きくなったみたいな、、、

   あっ、ケセランパサラン だ!

と、思った時には、高く飛んで、見えなくなりました。

見ると幸福が訪れる、、とか、捕まえて白粉の粉をやりながら育てると増える、、とか
いろいろ言われて、正体不明なやつです。

昔、娘が凝っていて、捕まえて育てたような、、、(育たなかったです)。
空気の穴がいるらしいです。

今日見たのは、直径5〜6cm はありました。

ふ〜む、何かいいことあるかな、、、
子どもに戻ったみたい、ちょっと嬉しい日でした。