版画「アマビエ展」の準備など

「版画アマビエ展」の準備にしばし追われました〜

版画家さんたちの版画はすでにほぼ届いております。
1日から12日まで第一回展示するということも決まりました。
11日のオープニング:ヴァイオリンコンサートも大体決まりました〜
(コンサートの詳細は若干変わるかもしれません)

今回の版画「アマビエ展」は、基本WEBの展覧会なので、やはり何かWEBページを作らなくては、、というので追われておりました。
WEBはもうすっかり頭が追いついていかなくて、、、(笑)

クアトラのホームページを作ってもらった人に応援を頼みました。
ま、しかし、個々のデータは自分でしなくてはいけません。
(ほぼ、泣きで頼んでおりますので・笑)

友人というのは頼りになるものですな〜

そんなわけですが、やっとできました。
クアトラが版画家さんにお願いして、日々の作品の画像をお借りしたのも「クアトラ版画WEBギャラリー」としてアップいたしました。

これです ↓

アマビエ展クアトラのホームページ

どうぞゆっくりご覧ください。#アマビエ

感想・・・気がつくと浦島太郎の様に時間が過ぎています(ちとオーバーかな)

クアトラ アトリエコンサート

久しぶりのクアトラ アトリエコンサートです。

今回は、急遽始まる版画「アマビエ」展のオープニングに合わせたコンサートです。
顔ぶれもすごいです。コロナのおかげでクアトラで開催できた様なものです〜
クアトラは弦楽器の響きがとても良いです。楽しみです〜

これは、校正前なので小島燎さんの略歴が減ると思います。
でもすごい方なので、この状態でちょっとアップ!
実はこれでも減らしているのです。

さて、版画「アマビエ」展は、基本WEB上のロングラン(7月1日〜12月31日まで)の展覧会です。
見本の作品はクアトラにありますので、見本をお見せすることができます。

オープニングとして、7月1日〜12日まで、クアトラでは展示をする予定です。
また別の時期でも展示しようと思っています。

まずはコンサートにぜひいらしてください。
そして、版画家たちの思う「アマビエ」をお楽しみください。

P.S.クアトラでもうすぐWEBを開設します。目下制作中です。
版画「アマビエ」展とクアトラ版画WEBギャラリーとしてのサイトです。
どうぞお楽しみに。

原始の女神

もうすぐ始まる基本オンライン展覧会の「版画アマビエ」展。
先日少しお知らせしましたが、そろそろ参加作家16人の画像が揃ってきました。
期間をとって展示もしようと思っていますが、12月まではクアトラに作品がありますので、ぜひ見に来てください。

今日のは、旦那さんの作品です。   

   タイトル「原始の女神」

[作品について]
およそ宗教と言うものに縁遠い私でも、人が祈リたくなる時の気持ちは理解できます。人が願い祈る行為もその形も美しいと思います。世界がグローバル化した事で世界中に広まり、猛威を振るうコロナウイルスによって、人は家の中に留まり、今までの価値観を問い直す時間を得たのかもしれません。しかし、このコロナウイルスの一刻も早い終息を何に祈ればいいのか考えた時、原始の女神の姿が浮かびました。この絵のモデルになっているのはエチオピアの少数民族のリス族の少女ですが、原始の女神として描きました。この版画の裏側にはもう一 人の女神の姿を見ることができます。女神の顔は一つではないのかもしれません。

実は、裏面も大変美しいのです。

今度きちんと写真を撮りますね。

安倍さんの〜

安倍さんのマスク!
そうそう、アベノマスク届きました。
一住所ずつ2枚なので、クアトラにも届きました。

あ〜〜もう一ヶ月早かったらよかったのに。。
いやいや、このマスクの代金もっと必要なものに使ってほしかった。。。
医療関係の人の3Mのマスクとか防護服とか、、、

今更言ってもですが、、

福山では、寄付できる箱が設置されたとか。。。??

東京の知人の子供は、学校へ行ったらもらったそうです。
すでに寄付されて、小中学校に配布されているのかな〜!?

とりあえず、持っていましょうか?
良い寄付の先がありましたら、教えてください〜

ステイホームも終わり近くなりました。
第二波が来ません様に。

色々な3ヶ月でした。

その間にも、子供たちは大きくなります。
一歳のお誕生日、一升餅ならぬ一升パンをヨイショと持ち上げる、ひまたんです(お孫ちゃんです)
目の前にあるものを一生懸命持ち上げようとする、幼き子!

生命力を感じます。

   たくましや〜

また名古屋ばなし

6月に入りました。早いですね〜〜
   今日は全くの雑談です。

朝の連続ドラマ「エール」も大河ドラマ「麒麟がくる」もとっても面白い。
毎朝の「エール」、そして日曜日の「麒麟がくる」が楽しみなのですが、、
5月31日の「麒麟がくる」で、ついに来週は桶狭間の合戦へと続くのがわかりました〜!

そして、私が何を喜んでいるのかというと、、、
桶狭間は、私の住んでいた名古屋の家のすぐ近くなのです。
私の住所も、「〜桶狭間字(あざ)〜」と桶狭間がつきました!!
(今は、もう家は無いのですが、お墓参りをしたり、友達に会ったりします)

子供の頃は合戦場なので、あまり気に好きではなかったのですが
「麒麟がくる」で登場するとなるとそれは別で、なんだか嬉しいです。

   いやはや、ミーハーですな!

子供の頃は桶狭間の合戦場といっても、やはり跡地で石の碑があるだけでした。
そのまま行ったこともなく数十年の時が過ぎて、数年前中学校の友人の家に行った時、
すぐ近くにある綺麗な小さな公園が、なんと「桶狭間の合戦場跡」公園だったのです。

つまり、ただの一つの石碑だったものが、小さな綺麗な公園になったのです。

果たして、次の放映の最後の解説の時に、その公園が出て来るのか、、、
それが一番の楽しみになっています(笑)

昔の字は違うかもしれませんが、「大高」まで歩いて行ったこともあるし、「鳴海」は二つ隣の駅です。
テレビで名前が出てきて、あんなところに小さなお城があったのかな。。と思うと不思議です。

私の名古屋の故郷が「絞り染」以外に出て来るのは、桶狭間の合戦ぐらいかなぁ。

今回は、写真がなかったので、2018年の秋に「有松(ありまつ)」へ行った時の写真を2枚載せます。
(私の名古屋の郷里の駅は「有松」です)

来週日曜日〜楽しみです。

版画「アマビエ」展のお知らせ

オンライン版画「アマビエ」展のお知らせです。
基本はオンラインでいつでもお好きなところからご覧になれる展覧会です。

『疫病が流行ったら『アマビエ』を写して人におみせなさい。新型コロナウィルスの感染が拡大する中、江戸時代の妖怪にまつわる言い伝えが、現代においてなお人々の心の中に広まっていきました。どんな画像であれそのイメージ自体にそんなチカラはありませんが、それぞれの心の中に『アマビエ』を持ちつつ、困難、逆境の次に来るべき豊作への願いを目に見えるカタチとして、心のよりどころとすることには、誰もが何かしらの共感の念を持つのではないでしょうか』

   版画家たちのそんな思いで立ち上がった企画です。
   版画家たちがそれぞれの心のアマビエを表現し、新作を制作致しました。

画廊にとっても、作家にとっても展覧会開催の予定が立たない中で、会期を決め、見に来てもらうお願いをしなくてもできる事。移動を伴わず、3 密をさけながらできる事として、版画作家がオンラインで集って企画いたしました。みなさま、ぜひ、ご覧いただき、お楽しみください。そして、お気に入りの画廊や作家の活動を、ご購入することで後押ししていただければ幸いです。

会期は7月1日〜12月31日まで。16名の作家の参加です。
安藤真司、生熊奈央、伊藤亜矢美、大力拓哉、岡田まりゑ、齋藤悠紀、高垣秀光、常田泰由、
中島尚子、林孝彦、原陽子、筆塚稔尚、古本有理恵、箕輪千絵子、安井寿磨子、山本剛史、

A4 サイズの紙に刷ったエディション 40~60 の新作版画 販売価格は税込み統一の 11,000 円

期間中、クアトラにお越しいただければ皆様の作品を見ていただくことができます。

左 林孝彦 作 タイトル「ウケヒテ ウマム」
エングレービング による銅版画 紺雁皮紙シンコレ刷り イメージサイズ 19.8 x11.7 cm

右 齋藤悠紀 作 タイトル「千重波ーアマビエー」
銅版画/和紙に雁皮刷り  イメージサイズ 18×14 cm

左 岡田まりゑ 作 タイトル「祈りを届ける」
エッチング、アクアチント、コラージュ イメージサイズ 12.2×20.5 cm

右 筆塚稔尚 作 タイトル「雲 の 種子」
メゾチント イメージサイズ 変形版 29.5 × 21 ㎝

参加10画廊
東京 ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、不忍画廊(日本橋)、ギャラリー惺 SATORU(吉祥寺)、
WATERMARK arts andcrafts(国立)、神奈川 art truth(横浜)、愛知 ギャラリーACS(名古屋)、
大阪 ギャルリプチボワ (南堀江)、広島 アート工房クアトラ(尾道)、大分 みさき画廊(大分)、梅鳳堂(北海道)

6月中にはもっと見やすい特別サイトを作る予定です。(準備中です〜〜)
まだまだ続いて作品も集まりますが、引き続きどうぞお楽しみに。
クアトラオンライン特別版画展も同時進行でただいま準備中です。

♯版画アマビエ