京都へ

19日に京都へ行って来ました。
クアトラでの「小さな版画展」は、旦那さんに任せて、、、(うふふ)

ここはどこかと言いますと、「京都国立近代美術館」の1階です。
個性のない写真を撮ってしまいました。。

が、、実はこの展覧会を見て来ました。
円山応挙は素晴らしかったです。思わぬ絵。。上村松園や蕪村の絵なども見られました。ほ〜〜

そして、本当の目的はここのギャラリーで旦那の個展を見に来たのです。
久しぶりに一同に展示された旦那の版画を見ました。なかなかの感動です。

   そして、、、なぜか展示の写真を撮り忘れました。

そのあと、哲学の道を歩きます。とても久しぶりに13,000歩ぐらい歩きました〜〜
人も混んでいましたが、遅い昼食を目指して南禅寺に向かって歩きます。。。

食後に南禅寺へ。

多分三門から、、撮ったもの。
今日は混んでいなかったけど、、撮影禁止みたいでした。
禁止マークが三脚禁止マークか?と間違えました。ごめんなさい。でも良い写真が撮れました。
(いやはや、みんな写真撮っていました)
禁止の文言も入りますね。。。

11月19日、京都の本当の紅葉はまだのようでしたが、十分京都を堪能してきました。

小さな版画展2019

クアトラで小さな版画展Vol.10が15日(金)からクアトラで開催されております。
今年は全国から47名の版画家の作品が一同に展示してあります。

クアトラは展示がよく似合います。特にこの小さな版画展はとってもよく見えます。

参加作家の筆塚氏と高垣氏の対談!版画のことやら近況やら、、、
(左奥が高垣氏・右手前が筆塚氏)

「クリスマスに小さな版画を」
版画の種を蒔こう〜と始まったこの展覧会、今回Vol.10を持ちまして最後になります。

新進気鋭の作家も重鎮も、老若男女が同じ大きさ(A4の紙)と値段(お買い求めやすい)でのこの展示。
選ぶ方の自由と好みでお求めになれる。。。そんな企画展です。

クアトラでは、5回目の展示になります。
展示させてもらった私もとても楽しませてもらいました。
そして勉強させていただきました。

クアトラの主宰者も木版画家なのですが、「小さな版画展」のご縁でこれからも何かの形で皆様に版画をご紹介していけたら、、と考え始めております。

「小さな版画展」は24日までの展示となります。
今まで暖かく応援していただき、本当にありがとうございます。
これからも、版画とアート工房クアトラをどうぞよろしくお願いいたします。

11月の家族の台所

毎月第1日曜日10:00~15:00まで開催のマルシェ「家族の台所」。今月は行事(べっちゃーかな?)のため第2日曜日でした。(尾道商工会議所記念館広場にて)
有機な野菜、エコな小物、手作りなどなど、、、家族のためのマルシェです。

ちょっと寒そうですね。もうじき店じまい。。2時過ぎてしまいました。

毎回楽しみにしている「絵本のコーナー」。本の提供はいつも童話作家の林原玉枝さん。
お家にどれだけの本が詰まって居るのか、、、不思議なほど毎回色々で面白い!

ちょっとアップで。。。レイモンドさんの本だけでも6冊!?

こちらは、なんとまぁ〜可愛いパンツです。絵本コーナー担当の小林さん!
いつもさりげなく面白い服を着こなしていらっしゃいます。

お花も可愛い〜。木の周りに木の小さなベンチが4脚。そこに腰をかけて本を見るのです。

これは映画のチラシです。どちらも見たい映画です。シネマ尾道にて。

最後のこの写真は、お気に入りです。(地下足袋は普通の大きさですよ!)
素敵な地下足袋はスニーカーみたいに普通に履けるのです!左の笑顔の素敵な方が作られた方で、お店の方です。
あとで分かりました「向島:宮本本店」さんだそうです。

11月もわさわさと過ぎていきます〜

東京の空の下で

「東京には空がない。。。」 智恵子抄(高村光太郎作) 智恵子の言葉です。。。
ま、一応あるにはあるのです。空気が美しくなくても、空が澄んでいなくても。
   私なんかには、やっぱり綺麗に見えます。
右から1/3ぐらいのところに小さくスカイツリーが見えます。

こちらは、手前左の塔の右奥に、テレビ塔が見えます。
これまた、すっごく小さいですね。

真ん中辺の、折り畳み傘の半開きをひっくり返して4本合わせたようなのが
   「東京国際展示場」です。別名「東京ビックサイト」

なんども行ったことはあったのですが、改めてこんな形状でしたか!?とびっくり。
   下から見上げてもよくわからないのです。中に入ってもますますわかりません(笑)

そして、一つ一つの屋根の下には、こんな幸福があるのです。
   私のお孫ちゃんです。5ヶ月になりました。

満面の笑み〜でもこれは、娘(ママ)に向けた笑顔なのです。

私がお抱っこしたら、顔を殴られました(彼女に悪気はないと思います)

   あっ、ママが動いてしまった〜!

数日、東京やら神奈川を行き来して来ました。
   そして、11月になりました。

福相学区「ふるさとかるた」

今日は、春頃から企画を伺って、夏頃からお手伝いしていた福山市福相地区「ふるさとかるた」のお披露目の日!
『福相学区作品展示会』の初日です! おじゃまして来ました。

読み札と絵札44枚づつのかるたを15組!
デモストレーション用に絵札が大きいものを1組!
16組の制作です!

箱には美しさと丈夫さを兼ね備えた壁紙をそれぞれ貼られたそうです!
   そして、上には美しい書で「福相学区 ふるさとかるた」の文字を〜
      ナイスアイディア!

絵も文言ももちろん、お話会たんぽぽのかるたのメンバーの制作です。

   で、私は何をしたか??と言いますと、、、

絵をスキャニングして汚れを取ったり色を整えたりして、16組のかるたができるように印刷までです。
読み札をかるた用にレイアウトしていきます。そして印刷。。。

というような、印刷屋さんがするようなオペレーションですね〜
(元印刷屋さんでしたので、その辺のところは大丈夫なのです)

メンバーの皆さんの細かな下調べと協力のもと、難問もアイディアで乗り越えて以外にスムーズに出来上がったそうです。
これはなかなかの快挙で、地元の皆さんにとても喜ばれると思います。
今日も、ご覧になった方々が興味津々で驚かれたり感動したり、子供達も楽しそうに見入っいました。

かるたで遊ぶ子供や、読んで覚える老人の姿が目に浮かぶようです。
私も関わらせてもらって楽しかったです。地域を楽しく、知識としても見直すことができますね〜

他の展示もとても力作ぞろいで、種類の多いこと! しかも公民館のサークルの展示だそうです。
小学校も全学年の作品が出ていて楽しく賑やかです。

これは、二年生の「笠地蔵」です。

夕方クアトラから、雨が上がった空に大きな虹が見えました。

久しぶりだなぁ〜 なんだかいいことありそうな〜〜

リトルクリスマス2019

今日はリトルクリスマス「小さな版画展」のお知らせです!
今年、10回で企画されたこの展覧会の最後の年になります。クアトラでは5回目の参加になります。
「版画の種を蒔こう」と始まったこの企画。クリスマスに版画をプレゼントする〜自分のお気に入り、また他の人へのプレゼントに。。
版画家が全ての運営を考え出した企画展です。
参加作家の作品をこの期間は全てA4の紙の大きさ、同じ価格で展示販売するという企画です。本来なら、もっと高価な版画を、全て買う人の目線で同じ条件で選べるのです。
今回は47名の版種も様々な版画家の作品・47点が展示されています。
皆様のお越しをお待ちしています。