版画展

12月2日から始まった版画展。
今回は、自分たちの企画展も入っているので、クアトラ全室版画で一杯です。
始まって、あれこれ置き換えたり、やっと今日落ち着きました。
「Seed Stories23_24 小さな版画展」 の様子。

「木版・銅版4人展 -色と形の物語-」
いつも使わない大壁を使いました。

見応えのある、版画展を開催しています!

たくさんの人に見てもらえたらうれしいです。

盛り盛りの19日

日にちが過ぎるのが早いです。

19日の日曜日、写真は取れなかったけれど、「まちなか文化交流館Bank」で活版ウエスト2023というイベントを見にいきました。
多分西日本の活版印刷関係の業者さんが集まって、販売や実演などをするイベントです。
なんせすごい人でした。
なかなか良いものがあって、思わず何点か買ってしまいました。
市長さんもいらして、楽しそうにされていました。
面白かったのですが、早足に出ました。
次は昼食!
タイ料理 参遍来(マイペンライ)さんへ。
私は、青菜と豚肉のライス!?だっけ、とても美味しくて食が進みます。
それと、必ずチャイを飲みます。
顔が広くて、趣味も多いシェフに版画展のDMをお渡ししました。
観光客の喧騒を離れて(とても居心地が良い)、しばし腹ごしらえ。
その後、尾道市立大学のMOU美術館へ。
野崎眞澄氏の退任展。
これもとっても面白くて見応えがあり、よかったです。
あの、尾道のみなと祭りのポスターもそうだったのですね!
さすがです、覚えています。
こちらは、写真をたくさん撮ったのでお楽しみください。

その後、友人知人たちが参加している歌のコンサートへ!

しばし美しい歌声と良い曲に癒されて、、と思いきや、鬼のパンツ体操やアカペラの発声練習とか、身体も快調・リラックス。
最後もアンコールを2曲も聴かせてもらって、みんな満足してホールを去りました。
(このコンサートの写真は、友人からもらいました)
ごましおクッキーズの皆さま、お疲れ様でした。
またのご披露、楽しみにしています。

いやいや、充実のてんこ盛りの19日でした。
こうやって12月になっていくんですね。。。

そうそう、野崎氏の展示は12月17日までやっています。

二つの版画展

クアトラな秋が無事に終了して、銅版の後期の講座がふくやま美術館で始まり、童話の会「こみちの会」の作品集の表紙と裏表紙を描いて、12月にクアトラで開催予定の版画展のDMを2種制作して、という感じでバタバタしています。
そんな中、最後のDMがめっちゃ汚れて届いて、ガックリ。
こちらは700枚しか作らなかったけれど、確認すればするほど汚れが見つかり、

   なんなん〜(こんな歌、確か藤井風 さんの歌詞にもあったかな!?)
      なんで私がこんなに時間かけて校正しなきゃならんの〜〜

と一人で文句を言いつつ、結局汚れた枚数が多すぎて、刷り直しにしてもらいました。
急ぐ時に、こういうことが起こるんですよね。
そんなことが、人生には時々ありますよね。
後で考えたら、なんとかなっているのですがね。

「全面的にそちらの会社を信頼しているんです。よーく工場(印刷)の人に言っておいてください」

と、なぜか冷静に伝えたのです。
そう、私も以前、印刷会社に長くいたので、なんとなく内情を想像してしまうのです。
まあ、良いもの(デザイン)にすることから、印刷や他のミスのことまで、戦場なのですよ・笑

今日は、こみちの例会があって、持っていった表紙と裏表紙の評判はまあまあ良かったです。
ホッとしました。
出来上がったら、アップします。
私の書いた作品(中学年向のお話かな)も一編入っています。

というわけです、版画展のDMをアップします。
刷り直して届いた、初めての企画展「木版・銅版4人展-色と形の物語」もアップします!
二つの展示は、同時開催です。

あ〜〜広報活動の来週です。
頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

見応えのある、展示期間となること間違いなしです!

Focus14-MOU尾道市立美術館

今月もたくさんいろんなところへ行ったのに、「貝のことと、水道もれの事」しかアップしてなかったですね(泣)9月もあと少し。

21日ぐらいに行った、尾道大学の美術館「Focus14」という展示。
大学の卒業生3人のその後。

世羅史津香さんという方の装身具、なかなか美しかったです。「香りたつ美しさと持ち主に寄り添う装身具を」というコンセプトだそうです。納得です。

津川奈菜さん、描くことと消すことを繰り返しながら見えてくる形や情景、それを制作すること自体が、自分と作品とを探すことなのでしょう。

このPHIさんの作品も、完成度が高く面白かったです。
「ネオレトロ」と言われる分野、どこか懐かしくて新しい という世界だそうです。
三人とも、それぞれの分野で活躍しています。
がんばれ!若者!

そして私たち(旦那と私)は、美術館をでた後はお決まりの、宇宙一美味しいラーメン「フレンド」でラーメンを食べたのでした。

お祝いの絵

8月に入って何をしているかと言えば、お家の中のお掃除と、ご結婚のお祝いの絵を描いていました。
日本家屋というか、昭和の家はなかなかお掃除が大変です。
そう、もうすぐ初めてのお孫ちゃんの帰省があるのです!
長女と孫のひまりちゃんです。
綺麗にしてあげたいと思うのだけれど、台風で調子が狂ったり、、
いやいや、九州は大変なのですが。

6月と7月はカレンダーのための絵を描いていましたが、8月はちょっと中断して、他のことに追われそうです。

ところで、結婚のためのお祝いの絵を描いたのは2回目です。
音楽のチラシなどを作っている先生のところからの頼まれごとなので、音楽家の若い二人です。
あまり慣れないことなので、いつもどうなることやら、、ですが
2021年春に描いたもの。

2023年夏、今日仕上がったもの。

全然違います。
2021年のは、このシチュエーションでのお写真があったので、まあそれをみながら描きました。
今回のは、ちょっと場面設定がなかったので、自分で向きを変えたりしています。
それにしても、全く感じがかわりました。
おめでとうございます!お幸せに という気持ちはどちらも一杯込めました。
問題は、本人たちが喜んでくれるか、気に入ってくれるか、、というところだけです。

どちらも悪くはないような気がしますが、今回のも気に入っています。
(今回のは、春のチラシのイラストに似てるかな。。)

   自画自賛〜

本日、発送して終了しました。
明日は、掃除の仕上げ?、明後日はお孫ちゃんたちが帰ってきます〜〜
   花火買わなきゃ〜

どうなることやら(笑)

島巡り-大崎下島へ

連休の5月4日、文化船ひまわりB.Bプロジェクトのメンバーで連れ立って大崎下島へ。
陸路で竹原まで、竹原港からフェリーで大崎上島の明石港へ。
そこから、フェリーで大崎下島の小長港へ。

フェリーに乗る車もとても混んでいました。

ちょうど、明けて5日の朝日新聞に掲載されていました。
大きな目的の一つは、この垂水港(大崎上島)から小長港(大崎下島)へのフェリーの中の写真展を見に行くこと。

県立大崎海星高校の生徒さんの、フェリーの客室に所狭しと並ぶ愛を感じる写真展でした。
新聞にあるように、フェリーの航路の廃止は免れましたが、またそんなことになるかもしれない、、そうならないようにと愛を持って静かに願い抗議する高校生の作品展に心を打たれました。

静かなのどかな、瀬戸内の島々、次は(明日?)大崎下島の御手洗上陸(笑)を書きます。

和田誠展

5月になりました。
今月もあっという間に5月5日、今日は子どもの日です。
少し前の火曜日、久しぶりに岡山へ行ってきました。
県立美術館です。
「和田誠展」をやっていました。
旦那が一人で行こうとしていたので、いやいや私も行くぞ! とばかりに二人で行ってきました。
車で行きましたが、昔に比べ遠くに感じます(笑)
でも、展示はとてもよかったです。
壁と、中側とぎっしりの仕事量!
原画もありますが、印刷物も多いです。
写真だけですが、アップします。
多分、今日まで。。。
撮影OKでした〜拡散が大事ですよね。
彼の場合は、ほとんど印刷になっていますし。
とにかく、美術館、ところ狭しとぎっしりでした。

エッチング講座

ふくやま市立美術館で昨年の10月から今年の2月までの5ヶ月間にわたった、合計10回のエッチング講座が終わりました。
3月16日から19日まで習作展があり、それも終わり、晴れて終了となりました。
その間、ギャラリーくわみつさんでの猫展もあったので、福山へよく通ったような気がします。
さて、10回といっても、やっと2点が出来ただけです(あっ、2回ほどお休みしました)。
エッチングって、覚えることが多いですね。

これは、昨年のうちに刷り終わらせたので、年賀状に使いました。

しろくまさん、何かと版を傷つけたり、汚してしまいました。
味!?になってる。。と言われましたが、そんなものではない、、なかなか奥が深い銅版(エッチング)です。

こんな感じで、習作展で展示されていました。

油絵と水彩との3講座の合同展示です。
このお二人の油絵が、なんだかすごかったです。
上手いし、いいですね。

講座の時は毎回、高い駐車場に停めました(800円〜900円)。
最後の記念写真です。
コーヒーたぶん400円を飲むと、200円の駐車場の割引券がもらえます。
習作展の時に最後に知りました〜
車で行けば、コーヒー他なんでも200円引きで飲食できるということ???!!!

2023猫展

昨日は福山の街を散策してとても面白かったのですが、、
まずは猫展をアップします。
11日から始まっていますからね。。
一気にいきます。
抜けてしまった人がいるかも。。(^^;)
こんな感じで、制作者の猫愛いっぱいで、猫猫に満ちた展示です。

大根と芋掘り

今日のブログは、脈絡ないようなあるような。。。最近、気になって撮った写真ですがアップしそびれていました。

昨年ごろから、旦那さんが作っているおでん大根。
今年も?小さくて、短くて、あまり採れなかった。
旦那さん曰く「ネズミ大根!」と呼んでいます。
大きさがネズミのようで、しっぽ(根っこ?)が長いからです。
で、その中でもいろんな大きさが(笑・でも小さいです)

こちらは、先日絵を届けに行って目に入ったお孫さんの絵!
素晴らしい、、、小学一年生だそうです。
元気で、感動したことが一番大きく(お芋とそれを掘る手)描かれている。しかも小学一年生とは、、、6年生でも描けない。
うまさと生き生きとした躍動感が溢れるばかりの素晴らしい絵。

昔、神奈川県にいた頃は、旦那さんが子どもたちに絵を教えていました。
30年以上「3歳から70歳まで絵を教えている」というのが旦那の自慢?口癖?でした。
幼稚園の作品展も、お絵かき教室の公募展への応募の時も、私もたくさん子どもたちの絵を見てきました。
お絵描き教室は手伝ったこともありました。
ちょっと、懐かしい。
そして、久しぶりに見た子どもの絵が、こんなに素晴らしい絵で感動しました。

と、ここまで書いてわかりました。
どちらも、収穫に関係があったのですね。
ちょっと、ほっこり(自分で)