内職の日々-part3-西条柿

(土曜日のことですが)もう内職は終わった! と思ったら、続くものです。
クアトラに叔母さん(親戚の人で畑の先生です)が西条柿をたっくさんもってきてくれました。

で、私はバレーボールをみながら、むきました!
西条柿は広島では有名な干し柿用の柿です。

そして、感動の一戦!
来年のフランスで開催されるオリンピックの出場権が取れました!
   やった〜
でも柿の方は、三分の一ぐらい。。。で、ゆっくりテレビを見る旦那に任せて2階へ上がりました(笑)

少しやってもらおうと思っていたら、なんと、、次におりたら終わっていた。
内職の職人みたいな旦那さんでした〜

   –すっげ〜—

ちなみに私は、包丁、旦那は皮むき器です。

明日、熱湯にくぐらせて、お外に干します。
美味しくなるかな〜西条柿の干し柿!

内職の日々 ついに終わります。

内職の日々-part2-栗の皮むき

旦那さんの隠れた才能のおかげで思わず2日ほど早く終わった、紙の花の内職!
ところが、忘れていました「栗の皮むき」!

ちょうど友人が、ユーホー(ホームセンター)で売り出し中と言っていた
「栗くり坊主」(栗の皮むき専用の道具)を買ってきた。
先日、テレビでちょうどこれを見たところ!
ちゃんと、刃物屋さんの会社が考えて、丁寧に作っているという道具。

包丁より遥かによかった!
けれど、栗を数日忘れていたので、皮と渋皮の間に隙間ができて、皮と渋皮を2度むいた感じです。
手間を惜しむと、こうなります(反省)

これが、金曜日の内職!

実は、男子バレーボールの応援をしているので、内職ありがたい・笑
そして、今日の内職! もあるんです。
突然にやってきました〜

それは、また明日!

今日の男子バレーボール、大事な一戦!
これに勝つと、フランスでのオリンピックの出場に近づく!。

内職しながら、応援します。

週末には「クアトラな秋」!
よろしくお願いいたします。

これは、いただいたお菓子「森の水鏡」満天星(どうだん)一休というお店の和菓子、岐阜県の銘菓。
葛の中に栗きんとんが入っています。
栗きんとんもあったのですが、写真を撮り忘れました。
本当においしかったです。

内職の日々-part1-紙の花

週明けからなぜか内職の日々が続きます。
これ、なんていうのでしょうか?

幼稚園とか学校なんかの行事でよく使っていたものです。
多分今でも使っています。
地元のお寺(今年係になっています)のお祭りで使うらしく、
紙のお花、、、週末(8日/日曜)までに50個作ることになりました。
大したことないようでも、来週末には「クアトラな秋」のイベントを控えて何やら気忙しい。
ということで、空いた時間に毎日10個を目標に作っていました。
ちょっと遅れ気味。。

夜、ゆっくりテレビをみている旦那さんにも何個か頼むことに!
嫌がるかと思いきや、、、意外にハマっている。
ちょっと、指先を濡らした方が良い、、とか
よく広げた方がいい、、とか。

ついには、テレビをみながら、手だけを動かして作っている!

「すごいね、プロフェッショナルだね!」
と、驚く私。
ちょっと、嬉しそうな旦那。

テレビを見ながら、青虫が草を食べるようにシャカシャカ(紙の音)と音を立てて
最後は一気に25個ぐらいやって、無事に終わってしまった。

–すっご〜助かった– と私の心の声。

内職の才能があったとは。
木版画家の旦那です。

走島

福山の鞆の浦から南東へフェリーで25分、走島(はしりじま)という島へ行ってきました。

これね、フェリーの値段です・笑

着いたところは、猫の多い島でした。猫島!
漁業で生計を立てていた漁師さんの多かった島、今は魚が減ってしまって、漁師さんも減ってしまったそう。
猫たちにも厳しい島になっているそうです。

もと中学校が地元の交流館になっていて、そこで「文化船ひまわり」の展示をすることになりました。
10月2日〜10月30日までです。
そんなわけで、飾り付けなど準備に行ってきました。

元は家庭科室かな、、、調理もできそうなお部屋で、講演の準備。
(実はカレーなんぞをご馳走していただきました)
講演は10日です。


帰りの船の時間まで空いたので、少し島を回りました。
9月29日でしたが、まだまだ暑い夏日。
のどかな島です、とても静かでした。

道は行き止まり!!
左右には、しらす漁業(煮干しかも?)の道具が、山積みになっていました。
乾燥させる物だと思います。

船の墓場 と一緒に行った仲間が教えてくれました。

参考までに。

夕方4時のフェリーの窓から。
はっ と思って、写メを撮りました。
白っぽいコンクリートの建物!
多分、走島旅館 です。

これは、「文化船ひまわり」が巡航していた時の走島の写真です(日付不明ですが、手前の船が「文化船ひまわり」です)
   写真提供:県立図書館
右上のコンクリートの建物、同じです。

文化船ひまわりが巡航していた1962〜1981年まで、走島には毎年寄港していたらしいです。
カラー写真なので、70年代からかなぁ?と思いますが。。当時は賑やいでいたらしい、走島の港。
今は、港の形も変わり、堤防ができて、島が見えにくくなっていました。

この写真が、島と港や船がダイレクトな感じでとても好きだったので、一度行ってみたかった走島。
鞆の浦など福山市内から橋はないので、フェリーで25分、タイムスリップしたような時の流れが止まったような、それでいて時の流れを感じたような、不思議な魅惑の島でした。

23日の講演会

23日のことですが、三原本郷町の南方コミュニティセンターというところに講演会を聞きに行ってきました。

午前中第一部は子供たちが綺麗な川に入って、遊んだり学んだり、体験型の「水辺教室」だったらしいです。第一部の参加者はカレーを食べて、第二部への参加へと。
私は友人たちと第二部からの参加ですが、本郷町の山の上にできた安定型産業廃棄物処分場についてのことから始まり、著名な絵本作家田島征三氏と詩人で絵本作家のアメリカ人のアーサー・ビナード氏との対談になりました。田島さんの絵本に沿ったお二人の対談で、途中絵本の読み聞かせも5編ほどあり、なかなか充実して、かつ興味深い講演会でした。

この二人の作家からは、特に動物に対する愛情が溢れていて、動物視点の考えで、人間がいかに生き物たちを追いつめているかということが、ヒシヒシと伝わってきました。人間も動物も生き物全てが安全に生きることを考える、講演会でした。

基準を守らない無謀な廃棄物が、日々全国から持ち込まれ、投げ捨てられている様子、流れる水の泡や色や臭い、生活の井戸も使えなく、田んぼにも水を入れられない苦悩が伝わってきました。

自分たちの今と子たちの未来、生き物の未来、地球を守れるかな、、、私たちに、私にも。そんなことを考えました。

Focus14-MOU尾道市立美術館

今月もたくさんいろんなところへ行ったのに、「貝のことと、水道もれの事」しかアップしてなかったですね(泣)9月もあと少し。

21日ぐらいに行った、尾道大学の美術館「Focus14」という展示。
大学の卒業生3人のその後。

世羅史津香さんという方の装身具、なかなか美しかったです。「香りたつ美しさと持ち主に寄り添う装身具を」というコンセプトだそうです。納得です。

津川奈菜さん、描くことと消すことを繰り返しながら見えてくる形や情景、それを制作すること自体が、自分と作品とを探すことなのでしょう。

このPHIさんの作品も、完成度が高く面白かったです。
「ネオレトロ」と言われる分野、どこか懐かしくて新しい という世界だそうです。
三人とも、それぞれの分野で活躍しています。
がんばれ!若者!

そして私たち(旦那と私)は、美術館をでた後はお決まりの、宇宙一美味しいラーメン「フレンド」でラーメンを食べたのでした。