ミニキャンバスと猫展

4月7日(水)から30日(金)まで、猫展が始まります。福山のギャラリーくわみつさんです。
今回新しいタイプの絵をミニキャンバスで出します。「ポロンとりんごの木」は少しは大きいです(笑)
一点ものは、先にアップしておきます。
ほかに、旦那さんに木版画にしてもらった「二人静と猫」、以前作ったはがし摺りの「ブレーメン」などを出しています。定番のポストカードとレターセットも充実です。コロナ渦ですので、在廊日は決めませんでした。行ってみようかと思われる方は、ご一報ください。私も時間を合わせて在廊しようと思っております。。
どうぞよろしくお願いいたします。
(今日午後から、飾り付けに行ってきます!!!)

「シロチマ」5cm×7cm

「クロチマ」5cm×5cm

「なんか用ですか」10cm×7.5cm

「考え中」10cm×7.5cm

「ポロンとりんごの木」23cm×15.8cm

ご報告二つ「文化船ひまわり」とお猿さん

一つは、私も保存活動に参加している「文化船ひまわり」の取り壊しがなくなったことです。
今、ふね遺産への登録も申請中です。とっても嬉しかったです。何はともあれ、大転換の吉報です。

文化船ひまわりB.Bプロジェクトが2019年の11月に制作したリーフレットです。

そして、千光寺の猿山の最後のお猿さんがなくなりました。

2019年の写真です。

2018年、満開の桜の頃です。この塔がお猿さんのお家でした。
お猿さん〜今年も桜は満開ですよ。空の上の本当のお山で、仲間たちと楽しく暮らしてくださいね。今までありがとう。

クアトラの春

外は梅の花も終わり、桜も開花を始めています。花韮やムスカリなどたくさんの草花が咲き始めました。
クアトラでも、春がやってきています。
クアトラには観葉植物や多肉植物がたくさん置いてあります。旦那さんがお世話をして、たまにはモチーフになったりもします。

いただいたストレリチアの木に花が咲きました。大きな木です。2mぐらいありますので、椅子に乗って写真を取りました。花も一つづつ開いて、楽しい咲き方でした。

こちらは小さな「花キリン」の花。赤い花が多いのかもしれませんが、我が家は白です。知らないうちにひっそりと咲いていました。

こちらは、アトリエ猫のココです。今年はオン年15歳。人間で、76歳でしょうか。
ひだまりが大好きです。ビタミンDかな、、、生成できるらしいです。
若さの秘訣かも(笑)
クアトラにも春が来ています。

版画の生徒さんの作品です

クアトラではがき版画の教室をやっています。
そういえば宣伝もしていませんね(笑)

月に2回、火曜日の午後1:30〜です。
終わった後は、お茶の時間です。クアトラは広いので、作業台でみんな離れてお茶を飲みます。
お茶の時には、私も参加、他の人の参加もあります。

そして、先日は素敵な版画の作品をフォーカスしました。

まあ、なんという!来年の寅年の年賀状ができています(お二人)

どれも可愛らしい〜

こ、これは何かというと、、、先日大至急で(ほぼ一日しか時間のない)チラシを頼まれて作りました(二種類)
で、しかも印刷(出力)仕上げまでやってしまいました(つい、、、100枚づつでしたので)
このゴミは、切った時のゴミです(笑)
時間がないのでやはり一ヶ所間違って、カットしながらそこを見つけてしまいました。で、また印刷とカッティング。枚数が多すぎて、計算していなかったイエローのインク切れ。(一色切れるとプリンターは止まります)最後はコンビニのコピー機に走る。

なかなか大変でしたが、無事に間に合いました。よかったです。
このゴミの山を見ると、自分が印刷業界が長かったのを思い出します。
印刷屋さんは、こんなことよくやるんですよ。自分で何枚もカットするのです。

今日の締めはなんかよくわかりませんが、版画の作品は素晴らしかったのです。

3月15日というと。。

普通は確定申告の締め切りです。でも今年も1ヶ月伸びていました。もちろん、コロナのせいでしょう。
密を避けるということでしょうか?何かと国民が大変なの時は、延期なのです。(多分)
思い起こせば、結婚してほぼ40年、確定申告を制作してきました。一年目だけ、市役所の税理士さんに聞いて、そのあとはなんとかやってきました。
ここ数年は、ホームページの「確定申告作成コーナー」とかで必要事項を入れて、計算などしてもらい、印刷して、ハンを押して提出です。
もちろん、必要事項は計算など済ませています。でも、少し楽になりました。清書がないので。
というわけで、3月15日の今日、無事に提出してきました。
自由業(フリーランスというわけです・笑)の我が家は、二人それぞれに提出です。
提出するだけの窓口が混んでいた試しはありません。今日もほぼほぼ、私一人〜二人でした。
混むのは、わからないところを聞く人の窓口なんです。
来年ぐらいは税務署の写真撮ろうかな。。。尾道の税務署は海辺のすぐ脇の建物で、隣が海上保安庁なので巡視船もよく通ります。
ちょっと味があります。

今年は税務署の写真はないので。。。旦那さんの展覧会のパンフをアップします。頂いたので。。

ロングランですが、隣の県の岡山です。おついでなどありましたら、お出かけください。
コロナが増えないといいです。

一難さって展示も終わり

岡山で8日から、高橋秀 監修 3人展(迫田岳臣:ガラス・高垣秀光:木版画・並木貴子:油絵)が無事に始まっています。
搬入と飾り付けは6日の土曜日でした。

前日の金曜の昼、台所で片付けをしていてごうごう(ボコボコ?)と流れる濁流のような音を聞きました。
豪雨??と思ってドアを開けても、小雨かほとんど降っていません。

なんだろう〜? 

と、思い外に出てみると、台所の下で水がごうごうと流れる音がします。

びっくりして旦那さんを呼びました。設備屋さんに来てもらい、台所の床の空気穴?みたいなところを外すと、地面から30cmぐらいまで、ごうごうと水がすごい勢いで流れています。コンクリートの隙間から、家の外にも流れています。
元栓を止めても流れています。水道局を呼んだり(一度はすぐ帰ってしまいました)、最終的には水道工事をしてもらった福山の業者さんを呼んで、メーターは動かないけれどどう見てもこれは水道だということになり、もう一度水道局を呼びました。その際、古い図面を持ってきてもらい、、、
水道局が道路にある大元の止水栓を止めたら、最終的に止まったのです。

結局、敷地内の東側の小さな家(昔は親戚が住んでいたそうです)に引いてあった水道管が地面に残っていて、そのどこかが破損した?らしいということがわかりました。その水道管は、どこかで蓋をして止めていて、でもなぜかまだ止水栓につながっていたのです。もちろん新しいメータにはつながっていません。山の地下水とか、井戸の水とか、色々疑惑もありましたが、水道局が水の試験をしたら、すぐにカルキの反応が出て、水道水だとわかりました。
その日は止水栓を止めて(つまり水道を止めて)、翌日の土曜日に朝からコンクリートを壊して止水線近くの管を探し、頑丈な栓をして止める工事が始まりました。
土曜日、実は少し変になっていた井戸も、地面で大漏れが判明。こちらも急きょ4カ所あった井戸の蛇口を止めて、ポンプから近くの一カ所だけに引き直しを。

ギリギリ、土曜日午前中に色々判明して、私たちは岡山の搬入へ11:00 ごろから出かけたのです。
工事は夕方まで続いたようです。

いやはや、ギリギリで災難を回避?して搬入に出られたわけです。後日の請求書が。。。(笑)
ドタバタの二日間でした。

古い家なので、これからも何があるかわからない、、、と少し思いました。コワイ〜

写真は、飾り付けも終わって、抽象作家の高橋 秀 氏と。高橋氏は2019年7月、日曜美術館でも特集された岡山の巨匠です。90歳にして、なおとてもチャーミングな方でした。