福山の猫地蔵

桜もあっという間に満開に近くなりました。
今日は、友人と二人で新市の別の友人に案内してもらい、「猫地蔵」を見てきました。
屋根の上には、山桜!

浄土寺(海龍寺かもしれません)の龍が出ていった洞穴に住んで、お供物を食べてしまう化け猫を、相方村に住んでいた弓の名手が退治した。ところがその晩から家族がのたうち回るという珍症状に悩まされ、結果親子の猫地蔵様を建てて祀ったそうです。
先日から猫のブログも書いていたので、、というか、コンコンが亡くなった日にこの猫地蔵見学の約束をしたので、不思議な感じです。
しかも、一昨日猫の絵のジャンバースカートをもらって、なんとなく着ていくことにしてしまいました。

願い事はなんでも叶えてくださるという、ありがたい猫地蔵さま。
なんかお祈りしたんだけど、、、何をお祈りしたか、、、?? 猫と地球のことなど考えていたような。。。

大きな山桜がたくさん!
ワラビやイタドリなんかもあり、豊な美しい自然と思いきや、地元の方々が年に2回、山の手入れをされているらしい。
山をよく知っている友人二人から、イタドリをとってもらいました。
皮をむいて、まずかじって、酸っぱい!
明日、煮物にしてみよう!
(写真撮り忘れです)

友人が手料理を作っていてくれました。
いつも、まずい料理しかアップしない(一部の同級生から)と言われているので、今日は違うよ! って言いたい(笑)
右の壺のような備前焼きのお鉢には和風ポトフが入っています。
和物(あえもの)は、ナタネとミツバの酢味噌和えです。
美味しかったです!ごちそうさまでした。

明日は、東京から作家仲間?の友人がやってくる!
尾道の桜も満開だと思う。
どこを案内しようかな。。。

そういえば、お地蔵様なんかの話題が続いたのですね。
唐突ですが、今日はもう寝ようなか。。。と思います。

久しぶりのお大師さん

3月も今日で終わります。
24日はお大師さんの日でした。
尾道に帰ってきて2回目の係が回ってきました。
昨年から、お接待はなくなって、お掃除と花などの準備だけになりました。
(そのおかげで24日はレモン祭りに行ってました・笑)

今年の様子です。ちょっと寂しいですね。。。
かつて。。。

こんなに賑わっていました。

これは、少し上にある、小さな墓所にあります。

すいません〜顔出ししてしまいました。

意外に好きだった、お大師さん。
遠い昔、子ども時代の名古屋でもあったような気がします。
みんなに連れられていったけれど、何しろところてんをお箸一本で食べるという、、、食べられなかった。
子どもには、難しいですよ〜〜
揚げ菓子が多かったような。。。

懐かしいです。

いろいろあった3月、明日からは4月になるのですね。

さよならコンコン

我が家の猫事情は、いろいろあって、ややこやしい。
そんな猫たちの織りなす時間は、不思議な営み。

最近、やっと写真が撮れるようになった「モヒャグロ」くん。
もともと、我が家のぼくちゃんのチャッピーとケンカばかりしていた天敵。
ケンカとなると、どんな夜中でもチャッピーを助けに行った。
驚かして、チャッピーの加勢をするだけだったけれど。。。
そのチャッピーは家出して、かれこれ2年になる。
一年前の2月ぐらいから、モヒャグロにご飯をあげ始めた。

コンコン。尾道へ帰ってきた頃、神々しくてお狐さんのような感じだったので、コンコンと名付けた。
こんなところにいるのも、似合ってる。尻尾も立派だ。
初め、畑で虫なんか探していた。腹ペコだったのかな、、、
我が家の一軒上の家の外猫だったコンコン。あっちではチロちゃんとか呼ばれていた。

食いしん坊で、我が家のご飯をたまにもらいにきていたのが、いつの間にか住み着いて、我が家で段ボールの小さな家を持ち、3食もらって食べて暮らした。私たちの尾道生活と同じ、11年の年月がたった。

コンコンは何歳かな、、、14とか15歳だろうか。
今年に入って、急に体が衰えた。

庭のこの辺りで、うずくまって日光浴をするのが好きだった。

この2月末だろうか、、、モヒャグロがどこからか、コタロウを連れてきた。
モヒャグロの後ろをキョロキョロしながら、ついて来たコタロウ。
我が家を案内しているかのようで、その後コタロウは、住み着いた。
コンコンと一緒にご飯をもらって、隙あればコンコンのご飯を取りにきた。
でも、コンコンは怒らなかった。代わりに、顔を精一杯茶碗に突っ込んで、顔で防御した・笑

コタロウはいつもコンコンのそばにいて、初めはうるさそうにしていたコンコンだけれど、数日前から一緒に寝るようになった。

そして昨日、コンコンは後ろ足が立たなくなった。
けれど3食食べた。最後の2食は、手を添えて立たせて食べさせた。
コンコンの好きな、にゃん缶だけを食べさせてあげた。
夜、毛布を切って暖かい広い段ボールを作った。最後の夕飯も満足そうに、半分ほど食べた。

これは昼間の写真。
最後の床の写真はないけれど、コタロウがずっと付き添った。
寝ないで付き添ったかもしれない、、、朝、コンコンは動かなくなっていた。
ちょっと綺麗になっていた。コタロウ舐めてあげたのかな。。。

コンコンの好きな晴れではなくて、大雨の日にお空へ旅立った。

何度も何度も確認して、動かないコンコンを椿の花と一緒に庭に埋めた。
コタロウがずっと見ていた。

私たちが、家に入ると、コタロウはお墓に近づいた。
少し掘り返して、オシッコをしたようだ。
そして、それをまた埋めていた。
コタロウなりのお別れで、お弔いで、気持ちだったのかな。。。
寂しそう。

コタロウを連れてきてから、毎日、モヒャグロは様子を見にきてコタロウを遊んでやっている。
今日もやってきた。コタロウは、コンコンがいなくなったこと 言ったかな。。

コタロウ 寂しいね。
小さなあなたに、送り人をさせてしまったね。
ウチにいても、どこかへ行っても好きにしていいよ!
コンコンの臨終に付き添ってあげてくれてありがとう。

いつきても、ご飯あげるからね、、、モヒャグロもありがとう。

コタを連れてきてくれて。

   さよならコンコン

わたしの絵の中に、コンコンもモヒャグロもチャッピーもいるんだよ。

   コンコン、これから冒険の旅に出かけよう!

パオちゃん

昨年の12月に、いつも愛車のパオちゃんを整備してもらっていた自動車の整備屋さんが閉じてしまった。
   が〜〜ん 
となって、少し知人などに聞いていたのだけれど、実はやっと見つかりました。

なかなかドキドキしますね。
なにしろ35年以上乗っている車なので、普通のところでは見てくれない。いや、整備や修理ができません。
でも、もう少し乗りたい!

見つかったところは、一元さんお断り、、みたいな、紹介でしか見てくれない?特に古い車が大好き?らしい人がやっているところでした。
(名前は伏せておきます)
どんなマニアックな変わり者か、、と思いきや、とってもちゃめっけのある若い(私たちから見るとです・笑)人でした。
ただ、とっても物知りで、めっちゃこだわりがある感じです。
隠れ家みたいな仕事場ですが、とっても安心しました。

ちなみに、紹介してくれた知人は、イタ車(イタリア車)のパンダ という車に乗っている人です。
この車も、もはや日本では数少ないと思います。

しかし、、パオを買ってから今まで乗っている私たちもどんなにマニアックか、、と思われそうですが
実は、新しく買い換えるのもめんどくさく、パオちゃんにぞっこんだっただけです。

預けてからすぐ呼び出されて、、、
あちこち、傷んでいるところを発見しては、『ここはこんなにひどい、ここは直して良いか、どこを直して良いか、いつまでどんな状態で乗るつもりなのか、、』と軽く問いただされました。直すつもりならどこまでも直してくれる感じです。
まるで車の名医ブラックジャックみたい!

そうですよね、確かに、それほどボロボロの車体なのです。
今までの、安い、早い 修理屋さんとはちと違う。
(それもある意味ありがたかったです)
これからのパオちゃんには、出会ってありがたい修理屋さんです。

ちなみにマニュアル車なんですよ。
だから、長持ちした、、とも言われました。

さて、いつまで乗ったら良いか、、、

第8回瀬戸田レモン祭り

今日24日は、お手伝いをしている、文化船ひまわりB.Bプロジェクトで、第8回瀬戸田レモン祭りに初参加!
3メートル四方のまあまあ広いテントを借りられます。
テント有り¥3,000で、ちゃんとたててもらっています。
何度もスタッフが回ってきて、様子を聴いてくれます。
(駐車場から会場もテントブースも、たくさんのスタッフがかかわっていました)
実は、古いテントで雨漏りがして、1,000円安くしてくれました!
   やった〜

こんな感じです。
机が借りられなかったので、机や椅子を運ぶのが大変でした。
ま、しょうがないですが。
晴れていたら、もっと賑やかで楽しかったと思います。

ひまわりのグッズはあまり売れなくて。。。

メンバーで持ち寄った古本がとっても人気でした。
一冊10円からいくらでもいいよ! という意味だったのですが、、、
7〜8冊を10円ぐらいで持っていかれた方もいました!
ま、ボランティアの会ですから、そこんところはしょうがないです(苦笑)

   言葉って難しい〜

レモン祭りのイベント、、、晴れていたら広場の真ん中のステージで盛大に行われるところが、古い体育館が活用!

レモン積み??

関東や関西などの県外からもたくさんの方々が。
広島の柑橘の種類の多さは、すごいと思うのですが。
みなさん、満足できたかな、、、
晴れていたらよかったレモン祭り でした。

終わってちょっとほっとしています。

3月は何かと忙しい、、色々ありました〜また、おいおい書きます、、ほんとかいな!?

アンパンマン時代

アンパンマン時代(アンパンマンが大好きな時代)に突入したお孫ちゃん(次女の子ども)が帰ってきた。
なんという元気な、、子ちびっ子は1歳9ヶ月。
こんな小さい人間がいるのだと、、あらためて実感しました。

5日から11日まで、まあまあ長い滞在。
普段いないちびっ子と娘の食事やお世話をして遊びに連れ出す、いつもと違うハードな一週間。
でも、してあげたい気持ちもいっぱいです。

まずは、近いところで「なかた美術館」へ。
孫っちは、興味なしでした・笑

福山の動物園もいきました。

孫っちは、やはりいまいちです。
動物園の中程の階段で遊びまくりなので、ついにとなりの富谷池をすぎて、ドームランドへ。

ここは、めっちゃウケました。
案外、活動的な孫っちだということが、わかりました。
怖がることもなく、上級コースへと果敢に攻めていきます。

因島へも渡ってみました。
万田酵素の発酵パークです。

これは、立派な大根!

ここでも、受けたのは、遊園地の遊具・笑

眺めが良いという因島の海辺の建物、、市の支所なので、土曜日でしたのでお休み。

そして、10日、日曜日、今回のビッグイベント「カープ球場での3家族での観戦」
娘家族(神奈川在住)と婿殿のご両親(福岡在住)と私たち(尾道在住)。
総勢6人プラス孫っちの7名。

野球は負けましたが、のどかな時間を過ごしました。

広島駅の広場。なんか都会だな〜

帰る日11日。新尾道駅へお土産を買いに。
孫たちにいつも人気の、巨大モニュメント(彫刻)!

このおチビの楽しみは、遊び、食べること!
すくすく育ってます。

4月からは、神奈川の家の近所の保育園に入園。
娘は社会復帰、ちょっと変化な春が待っている。

がんばれ!そらちゃん!