2019年1月14日
ピエロック一座
突然に決めて、土曜の夜に車を走らせた。
入手した情報で、どうしても見たくなり
夕飯を食べて、風邪引の旦那を家に置いて出かけます。
ピエロック一座の人形劇! 尾道の中央郵便局の横の広場にて。
本場チェコで学んだ人生の深さも感じる一人劇団!
19:00開演〜
ヴァイオリンがまた素晴らしい!
哀愁漂う音色は、一流とか上手いとかではなく、彼の芸の心そのもののような美しい音色でした。
アコーディオンもすごい、、、お人形さんと同時演奏(笑)
お人形の可愛い動きとユーモラスなトークに引き込まれていきます。
エルビス・プレスリー みんなも思わず一緒に歌います。
腰もひょいっと上がり、拍手喝さい〜!
マイケル・ジャクソン なかなか、動きが良いです。
もちろん、ムーンウォークも出来るのです。
マリリン・モンローちゃん 長〜いまつ毛が可愛い〜
こちらは勿論、スカートがめくれたりするのです。
歌いながらだったり、、時には鼻歌風だったりしますが、とても味のある歌になっています。
最後の演目は、チャップリンの街の灯りのような場面!
(右側のお人形です)
〜尾道ラーメンが3杯食べられるという100円を拾ったのですが、女の子のバラを買ってあげるのです〜
チャップリンの手の平には、拾った100玉もくっついています。
バラの花も受け取ることができるのです! うわ〜!
そして最後は団長さんからのプレゼントの歌ーチャップリンの「smile」。
旅芸人になりたかったという団長さん!
(19人(たぶん)のお人形さんが劇団員)
「夢は叶いますよ〜ずっと夢を持ち続けてください」
と、子供達にメッセージを伝え、、、終わりました。
みんな時間が経つのも忘れて、夜の広場でピエロック一座の公演に見入りました。
帰り道、シャッターの閉まった寒々とした商店街もこの日は明るく暖かったです。