ピエロック一座

突然に決めて、土曜の夜に車を走らせた。
入手した情報で、どうしても見たくなり
夕飯を食べて、風邪引の旦那を家に置いて出かけます。

ピエロック一座の人形劇! 尾道の中央郵便局の横の広場にて。
本場チェコで学んだ人生の深さも感じる一人劇団!

   19:00開演〜

ヴァイオリンがまた素晴らしい!
哀愁漂う音色は、一流とか上手いとかではなく、彼の芸の心そのもののような美しい音色でした。

アコーディオンもすごい、、、お人形さんと同時演奏(笑)

お人形の可愛い動きとユーモラスなトークに引き込まれていきます。

エルビス・プレスリー みんなも思わず一緒に歌います。
   腰もひょいっと上がり、拍手喝さい〜!

マイケル・ジャクソン なかなか、動きが良いです。
   もちろん、ムーンウォークも出来るのです。

マリリン・モンローちゃん 長〜いまつ毛が可愛い〜
   こちらは勿論、スカートがめくれたりするのです。

歌いながらだったり、、時には鼻歌風だったりしますが、とても味のある歌になっています。
最後の演目は、チャップリンの街の灯りのような場面!
(右側のお人形です)

  〜尾道ラーメンが3杯食べられるという100円を拾ったのですが、女の子のバラを買ってあげるのです〜

チャップリンの手の平には、拾った100玉もくっついています。
バラの花も受け取ることができるのです! うわ〜!

そして最後は団長さんからのプレゼントの歌ーチャップリンの「smile」。

   旅芸人になりたかったという団長さん! 
   (19人(たぶん)のお人形さんが劇団員)

「夢は叶いますよ〜ずっと夢を持ち続けてください」
   と、子供達にメッセージを伝え、、、終わりました。

みんな時間が経つのも忘れて、夜の広場でピエロック一座の公演に見入りました。

帰り道、シャッターの閉まった寒々とした商店街もこの日は明るく暖かったです。

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