リーデンローズのコンサート

今日は久しぶりに福山のリーデンローズへ行ってきました。
日本の美しい詩と伴奏と歌に3時間ほど、堪能させてもらいました。

今年の3月1日に公演する予定だった、日本歌曲のコンサートです。
15周年の記念コンサートだったのです。

当時、コロナがまだまだ全く解明できなくて、福山・尾道辺りでは本当に怖いのかどうかもわからない感じだった時、
約半年後の9月21日に延期をされたコンサートです。
小ホールから大ホールを予約変更されたのは、とても読みが当たっていると思いました。
座席をかなり開けることが出来たのです。
座席の一つ飛ばしに、歌曲の詩人たちのイラストが既に座っていて(背もたれに掛けてある)、そこを空けて座りました。
当時は、コロナの世の中がこんな風になっているとは思いませんでしたが、検温してマスクをかけて、三密を避ける。
リーデンローズのホールは、10分ごとに換気ができるようになっているらしいです。

写真は開演の30分くらい前、プログラムを前にして撮りました。
尾道の町もそうですが、福山の町も案外混んでいました。
GO TOキャンペーンのおかげもあると思います。

このコンサートのポスターやチラシ、チケット、プログラムなど一式制作しました。
今日やっと本番を迎えて、全てが終わりました〜私もほっとしました。

   開催、本当におめでとうございます。

コンサート延期の決断の時、「断腸の思いです。」 と言われていたふくやま日本歌曲塾の主宰者の平本弘子先生。
終わりのご挨拶の時(開催できて)感無量で涙していらっしゃいました。

« »