世界文学全集〜断捨離します

世界文学全集〜応接間と伴に、、昭和のステータスのような物。
   かつて昭和な時代にかなりの家にあったのでは、、、

ま、お宅によっては  「百科事典」だったりもする訳ですが。

いやいや、遂に捨てまする。
引越し前には、神奈川でも1シリーズ捨てた様な。。。
(今回は、だんなのお宅のシリーズです)

   でも、考える。

ほんとに、捨てていいんかな。。。あんた全部読んだんかい?
「いえ、半分も読んでいない、、」

   それでいいんかい???

ちょっと、中を開いてみます。
「あ〜やっぱり無理! 文字が小さすぎます〜 老眼となった今、もはや無理!
    これを読んでいたら、人生(視力)が終わります」 と悟った。
(一般常識が語れないので小説家にはなれないかな。。笑)

   でも、売れるかも、、!?

だんな曰く「文学全集と辞書は売れないらしい。。」
それでもしつこく、No.をチェックします。。。
   「もし、全部そろっていたら売れるかも。。!?」
(揃っていてもたぶん売れない。。。)

ナンバーを確認していると、手が油っぽい感じに、、、しかも40冊以上あるのに、揃っていない。
   それであきらめて、5冊づつ紐をかけます。
      案外きれいな装丁の本なのにな、、、(しつこいです)

あと一括り、、、というところで 

「・・・画伯の力作挿し絵入り オフセット多色刷り」 という文字が、、、!!!
   えっ、えっ、そんな〜そんな〜今更 戻すスペースももうないし。。

結局、最後の一括りを捨てないでつんどく(積ん読)ことにしました。
・・・画伯の力作挿し絵入り 少し記念にとっておく(あ〜あ 優柔不断なり)

こうして次の日の朝には、紐掛けの世界文学全集たちは車のトランクに 積まれました〜

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