井上涼展

今日は東広島美術館へ行ってきました。昨年11月に場所も移転して、新しくできた建物です。
NHK Eテレ「びじゅチューン!」でお馴染みの「井上涼展・版画スリスリびじゅチュ館」です。最終日です。

実は、東広島市立美術館は版画の収集に力を入れています。
(「近現代版画」「現代陶芸」「郷土ゆかり」が収集の3本柱だそうです)
そんなこともあり、井上涼さんが版画の勉強をして、独自の作品を作り、版画を説明してくれている展覧会という感じでした。
彼の独自のアニメーションぽい解説もあります。
彼のアニメーションの原画はコマが少なく、それが独特な時間の経過を生んで、面白くしています。(ということに今日気がつきました)
銅版の作品も素晴らしかったです。説明しながら、制作してくれています。

本物の木版画(20枚)が沢山貼ってあります。って写真を見ると、すぐにわかりますね。
一番わかる位置に、20枚繋げて貼ってあったのですね(笑)。子供はすぐに気がつくかも。

これは、動きます。風神雷神でしょうか。お孫ちゃんに見せてあげたい〜

いろんな工夫もあり、大人も子供も楽しめる企画の展覧会でした。
後で調べたら、最終の時間に井上涼さんがきていたらしいです!

   残念〜

« »