2016年2月14日
猫と音楽
尾道へ来てたくさんの人々と出会い、そのおかげで少しずつ音楽を聴く機会も増えました。
昨年知り合った人のご縁で、音楽に関係したお仕事も頂いたりしました。
美大を志してから40年近く(笑)、あまり音楽(クラッシック)の人々と出会うことはありませんでした。
(唯一、姉が音楽の教師です。。)
久しぶりに聴く音楽は、新鮮で美しいと感動します。
とはいえ、あまりにも離れていたのでイメージがつかめない。。。
というので、お仕事を頂いたときにはまずは覚えるくらい曲を聞く事にしています。
昨年の動物の謝肉祭の背景を描かせてもらった時には、作業に入る1ヶ月くらい前から毎日のように聴いていました。聴きながら作曲家や曲の事を調べて、なにやら耳に残るようになります。
今は、「しまなみ音楽祭」のポスターを描かせてもらっています。
主宰の方のご子息の演奏をホームページから時々聴いています。
そして、すぐそばに来る我が家の猫たちにも聴かせています。
10才になる、ココは音楽を聴けるのです。
寝ている様でも、心地よい曲だとしっぽで時々リズムを取ります!
しっぽが上がっているのが見えるでしょうか???
そして、1才のチャッピー。
まだまだ音楽を聴く耳をもたないようです。
音楽に陶酔しているのではなく、、、ストーブが熱いからだと思われます。
もしこんなに陶酔してもらえたら、、、天才猫(なんの?)かもしれません。
音楽と猫の関係は、観察の余地があり、まだまだ奥が深そうです!?