三人展と夢二

3月8日から始まった岡山での三人展も昨日の15日(土)をもちまして無事に終了いたしました。
おいで頂いた方々、本当にありがとうございました。
明日から、岡山や広島にも緊急事態宣言が出されるそうですね。私たちは搬出も無事に済ませ、かろうじてその前に終わりましたが、会場には次の展示の作家さんがこられていました。頑張ってくださいね(と心で、応援です)

せっかく岡山へ行ったので、近くの夢二郷土美術館本館へ行ってみました。
コロナで閉鎖されている、後楽園の前にありました。お客様は私たち二人で、貸し切りでした(笑)。
4月に瀬戸内市の牛窓へ行った時に、竹久夢二が岡山生まれだということを初めて知りました。
亡くなった父も大好きだったな〜

この入り口の黒猫は御庭番の「黒の助」という猫だそうです。
夢二の命日に、職員が助けた猫だそうで、館で飼われているそうです。
この日は残念ながら、会えませんでした。

中庭から、本館を見たところです。

夢二の失恋の詩にメロディーをつけた「宵待草」、その宵待草が中庭や駐車場などそこかしこにいっぱいでした。

第六展示室、カフェとミュージアムショップも中に併設されています。

搬出の後でしたが、見に行ってよかったです。
直筆、資料、木版、印刷物ほか、たくさんあって、とても素晴らしかったです。
後楽園が開いたら、また行っても良いかな〜と思いました。

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