さえずりVol.21

今日は福山市立動物園から嬉しい郵送物がありました!

とっても楽しい季刊誌です。定価は普通に買うと、350円です(なので、記事はピックアップしました)。
私は先月行った時に、久しぶりに「動物園友の会」の会員になりました。
会費は¥1,500です。

年間パスポート(何回入っても無料です)がもらえ、「さえずり」が季節ごとに1回づつ郵送されます。
いつも切らしてしまい、入会は3度目です。あっ、一年で切れるのです(笑)
例会の参加(年2回)もできるそうです。
今度例会があったら行ってみたいと思ったりしましたが、もちろんコロナで中止だそうです。

表紙のカラカルさん、トルコの言葉で「黒い毛」だったのですね。
耳の上の毛ですね。
男の子のカールくんは少しきつい目で男の子らしい。
女の子のカーラさんはくるくる目で可愛いです。

そういえば、3月に行ったときのカラカルさんです。

寒かったのかな〜
そして、この子は女の子のカーラさんですね(多分です)。カーラさんはお耳の付け根がウェーヴしています。
それと目の上の濃い模様が、上の方に広がっています。

な〜んて楽しんでいる間に、5月が迫ってきました。
今月も少ないアップですみません〜

2020年4月テレビ漬けだけれど。。

毎日結構テレビを見ています。
   もう4月なんですね(すでに12日でした)〜〜早いです。
コロナ一色の4月になっていきます。
卒業式からだったけれど、入学式もできないところも多いんだね。

そういえば、次女の大学の卒業式もできなかったな〜〜。
あの時は3.11の年で、あの年も大変な年でした。
広範囲の災害だから、、と思っていたけれど、今回はもっとすごいことに、世界中になってしまいましたね。

私はといえば、ここ数日、数時間お仕事をして最低限のノルマをこなしています。
(頼まれたイラストを描いています)
買い物などなければ本をめくったり、動画(ほとんど動物のです)を見たり、スケッチしたり、、でテレビを見てみる。
家にいるというのは私たちまだ健康な老人(へへ。。)には、のどかなものです。
   ほんとは先日まで、病院のお世話になっていましたが。。。(皮膚科と泌尿科)
現役の働く人たちは、焦ると思います。子供も大変だし、やるせないですね。

3.11の時もテレビを見すぎてどんよりとしたけれど、今回もそういう悪影響もあるけれど、情報を知りたいところもあります。
それでテレビっ子になっていましたが、時に良いこともありました。

   テレビを見ていて、最近知ったすごい日本人

アーチスト(ギタリスト):MIYAVI さん。
   今はアメリカ在住で演奏しながら世界中を駆け巡っています。
   ギター一本で、難民の親善大使もやっているのです。
人形作家:沢 則之 さん。
   チェコを拠点にして活躍。手作りの人形、パペット、自分も混じって演じる。
   とにかくダイナミックで奇想天外。
   来年のオリンピック・パラリンピックでもお人形を演出するそうです。
演劇作家?演出家:宮城 聰(さとし) さん。
   静岡の大劇場を拠点に世界に発信する演劇の演出家。

こんなコロナの時期だけれど、我を忘れてテレビに見入りました。素晴らしい人たち。
   こんな時期だけれど、たっぷりある家での時間を有効に使わなくてはいけないですね。

   テレビ。。見る時間減らします!!!

お仕事で描いた動物園のゲートのイラスト!
医療関係の方々初めすべての人々に虹のゲートで応援です(イギリスやニューヨークの子供たちに習いました)
   コロナの収束を今日も願ってます。動物達も応援しています。

今月の動物たちと志村けんさんのご冥福

3月はたくさんの動物を見ることができました。

そして、コメディアンの『志村けん』さんがコロナウィルス肺炎で29日に亡くなりました。
「天才!志村どうぶつ園」は大好きな番組でした。
チンパンジーやワンちゃんや人間もしかりで、彼は種を超えた愛情で魅了していました。
動物たちと接している彼を見ているのは、楽しくまた幸せでした。

お笑いとしてだけでなく、たくさんの動物や人間も彼を敬愛していたと思います。
たくさんの動物も助けてもらいました。

心からご冥福をお祈り致します。本当に残念です。

楽しい大阪の旅−2

大阪の旅の続きは、天王寺動物園のコアラから。

二年前に撮った写真です。アークくん。

立派なコアラ館はすでに住人がいないのです。
   アークくんはイギリスに旅立って行きました。
食事にかかるお金の予算が取れなくなった、、、とニュースで聞きました。

こ〜んなに歓迎して、準備していたのに。
   そしてオーストラリアでは森林火災でたくさんのコアラが亡くなったそうです。
アークくんが、イギリスでみんなに愛されて、長生きしてほしいと思います。

次は元気なジャガーのロンくん!

この日は、暖かくてみ〜んな日向ぼっこしながら寝ていました。

虹の橋を渡ったピューマのピコさん。

とってもかっこいいチュウゴクオオカミですが、みなさん(多分4匹)お昼寝中でした。

アムールトラのセンイチくん(星野仙一?)。昨年仲間の虎二郎くんが亡くなったらしいです。さみしいね。

こちらも人気のアフリカサバンナコーナーの雄ライオンくん。
   〜皆さん、よく寝ておりました〜
お腹を出して寝ている奥様が二人、後ろにおります(笑)

   いつも思います、天王寺動物園の絶景スポット!

ライオンたちの向こうには、草食動物の放し飼い、そしてそびえ立つアベノハルカス。

都会の真ん中に位置する広大な動物園。
   『天王寺動物園』

ここにもたくさんの動物たちのために奮闘する飼育員さんたちの存在があります。
妊娠、出産、育児、そしてペアー、最大の難関(ではないかと)、老化と病気。
   に加えて、予算不足〜〜(はあ〜)

でも私は、たくさんの動物に会える動物園が大好きです。

「1分でも動物たちの命を永らえるためにご協力ください」
   そんな園内放送が耳に残りました。

   天王寺動物園の思い出はここで終わります。

楽しい大阪の旅-1

13日月曜日から一泊で大阪に行ってきました。
14日から始まるグループ展のためです。
   昨年はお休みしたので、ちょっと楽しみ。。。
そして、忘れていましたが新大阪行きの新尾道8:58分のこだまに乗ると。。。

キティ新幹線〜テンション上がります!(以前はエヴァンゲリオン新幹線でした)

展覧会の時以外は、大阪は私にとってかなり観光なのです!
グループ展は「天王寺の人々7」茶臼山画廊で開催します。

そして毎回絶対行くところは画廊の近くの「天王寺動物園」です。
どんなに寒くても、忙しくても行ってきます。
13日の飾り付けは1時からでしたが、その前に動物園に行ってきました。
(前日気がついたのですが、13日が祭日なので14日が園のお休みになっていたのです)

今回多分、4回目の天王寺動物園(グループ展もです・笑)
園内の地理もだいたいわかっていますが、さて、、、どのように楽しみますか〜。
   動物園や飼育員さんたちのメッセージをちゃんと読んでみようと思いました。
      そして新たに何を発見するのか、、

早速発見! 今まで気がつかなかった〜 なかなかのインパクト。
   『コクチョウ』
真っ黒な姿に赤いお顔。羽がカールしていて華麗!とても美しいその姿。。に似合わずお客様が手を出しいていたりすると噛むらしいです。
注意の看板がありました(写真撮り忘れましたが)
   まあ、気が立つこともありますよね、というか性格ですかね??

尾道では珍しくない「アオサギ」ですが、、、
   彼がみているのは「アシカ」のプール。
とても自由なアオサギさんは、自由に大阪の海や街を飛び回り、餌はアシカさんのおこぼれかな!?
   大きな鳥のオリに入れられているアオサギもいるのですが、なんという幸運!なんという幸せ!
      アシカさんとも多分友達〜ライバル?

今回イマイチ元気のなかったゴーゴくん。少しお年を召しましたかね? でもとても人気者です。

今回初めて意識したコンクリートのチンパンジー。リタとロイド。
とても賢いリタは人気者になりましたが、戦争が起こると戦意高揚に使われ、栄養不足で赤ちゃんを死産し、翌日亡くなったそうです。戦争の負担と妊娠の体の消耗、心からの落胆。
   涙を誘われました。
そしてそれを悼んで像を立てたのですが、当初ブロンズの計画も資金不足でコンクリートのままだそうです。大阪に資金不足、、、不思議な感じがしますがあるのですね。
そして、向かって右側がリタ??ってそれも不思議。です。

こちらは、望遠で撮りました。ちょっと元気が出ます。
「レッサーパンダ」です。何匹かいるのですが、みんななかなか出てきてくれません。

今回色々考えさせられました。
でも基本動物園は楽しいのです。なぜなら動物に会えるからです。

動物園のお話はまだまだ続きます。今日はこの辺で、、
   つづく。。。

ダーウィンが来た!

夜寝る前に一応テレビをつけてみる。
もちろんいつでも寝れるようにしてから、お布団の中で。
そんなひと時の憩いの時間・・・大抵は眠くてすぐにスイッチを消すのですが。

何年も前に中村哲氏の特集を見ました。
こんな人がいるなんて、、、とひとしきり感動をした記憶があります。
ただただご冥福をお祈り致します。彼の光がいつまでもアフガニスタンと世界に輝きますように。

「ダーウィンが来た!」この番組は毎週日曜日の私の楽しみです!
12月1日放送、Liveでアフリカをやるというので楽しみにしていました。
地形が珍しく乾燥のないところで、世界遺産のンゴロンゴロというところです。
かつて習ったカルデラ地形だそうです。そこは動物たちの楽園となっています。

なんともまあ、ライオンの群れがゴロンゴロンと転がっています。

ライオンの巣穴の中だそうです。手前の子供ライオンがやけに小さくて少し心配です。

幸せそうな群れのひと時!

母親はいつでも優しいのです。

クロサイ!自然のクロサイは大変珍しく絶滅危惧種にもなっています。

かっちょいい〜

これも絵になっています!

ふた組に分かれて、キリンカメラというキリンの首みたいな釣竿のようなものの先にカメラをつけての撮影です。
片方のシープには岩合さんも乗っているのです。
テレビにカメラを構えて、私もワクワクです!

宣伝もスタッフもすごくて、スケールも大きく、放送も拡大バージョンかと思いきや、、、ちょっと中途半端に終わりました。(いつもと同じ30分だったのですが、、)
でも続きがありそうな気配でした。

え〜〜なんで?と思っていたら、、、4Kテレビで続けて放送されていたようです。
なんてことですかね、、、我が家では当分再放送さえ見れませんね。
ひょっとして、宣伝でしたか。。。?

   ちょっと残念でした。

でもね、人間ひねてはいけません。
30分もこのすごい映像をライブで見たのですから!

楽しい庭

ちょっと昨日の続き風に、、、
今日の暑い午前中のこと。

高垣家の庭の石臼には水が張ってあります。
我が家の猫も、通りすがりの野良猫も喉の渇きを癒します。
でも、実は住人がいたのです。
ヒキガエルのピエールさんです。

ヒキガエルのピエールさんが後ろを向いている間に、トカゲの天ちゃんがこっそり水を飲みました。
ピエールさんはまだ気がついていません。
「よかった」と反対側を降りて行きました。
「だって、、、暑いんだもん」

さて、ヒキガエルのピエールさんといえば、あまりの暑さに、、、後ろ足の水かきを水につけて冷やしているのです。

「ハァ〜。気持ちがいいな〜極楽・極楽」

楽しい庭のお話です。

台風19号みなさま気を付けてください。

キツネさん

そういえば、キツネは大学生の時から好きでした。
どんな動物も好きでしたが、大学生の時に好きで買った雑誌が出て来ました。

あまりの可愛らしさにその場を立ち去ることができなくて、なけなしのお金をはたいて買いました。
キタキツネの子供の写真です。中を読むと、涙が止まりませんでした。

カメラマンが餌付けをして生態を撮りながら記録し続けていたのですが、口ハッパ(中に混合火薬を仕込んだ餌:法律で禁止されています)というワナにかかって可愛がっていた親キツネが死んでしまったのです。ちょうど子別れの儀式も終わった直後でした。そしてまたカメラマンも初めて、野生の動物に餌付けをしたという大きな間違いに気がついたのです。キタキツネのメスはいつももらっている肉だと思って食べてしまったのです。
日本での野生動物の保護もまだまだ遅れていた40年以上前の話です。

そう、わたしも若かった大学生の頃の話です。

今年もキツネを何回か描きました。これはカレンダーのために描きました。

ライオンもロバもカピバラもオオカミもバクもイタチもタヌキもカエルも好きです〜
   鷺に猫に犬に。。まだまだあります〜
      ブドウも大好きです。

さよなら〜ブアナ

ふとしたことから、知りました。

福山動物園の雄ライオンのブアナが亡くなったそうです。
今年2月4日、17歳だったそうです。
立派で夫婦仲の良い雄ライオンでした。

もう一度会いたかったな〜

動物園で人生を終えて、、、お疲れ様でした〜ありがとう。

動物園も残された雌ライオン ラヴィ を心配しています。
寂しいでしょうね、、、元気で長生きしてほしいと思います。

2016.11.9 福山動物園にて

2017.3.28 福山動物園にて

2017.3.28 福山動物園にて

猫とひまりちゃん

5月22日生まれの陽葵(ひまり)ちゃん、ついに明日で、この世に生まれて一ヶ月になります。
新生児も終わりとなるそうです。一ヶ月ということですね!

小坊主さんのようになっている、ひまりちゃん! 少しづつベットから外へ連れ出してもらっています。
(6月11日火曜日)

男の子のチャッピーは、赤ちゃんがわからないので、家から逃げ出して長く外にいるので、時々あちこちで疲れて寝ています。

外で寝ているチャッピーです。暑がりなんですよ。

ひまりちゃんは、だんだん表情も豊かになり、
「ホ〜ッ、ホッ〜」っていう顔をします。6月16日(日曜日)

そしてついに、、、

ココが、赤ちゃんを見た日 です。

「こ、こいつか。。。いつも大声で泣いてるやつは〜。。」と言ったかどうかは分かりませんが。

母性本能も多分強いココは、お節介なので、赤ちゃんが泣くと 気になるようです。
漫画の世界なら、エプロンをしてきっとお世話をしに行くと思いますよ。

猫は赤ちゃんに悪いことは何もしません〜。

私の子供たちは、小さい頃猫に遊んでもらったり、一緒におままごとしたりしていました。
動物は、家族を理解するのです。

そして、ひまりちゃんはいよいよ、目を開けて(まだ見えませんが)世界を見ようとしています。
頑張ってね、ひまりちゃん!
(6月21日金曜日)