メリークリスマス!

20日から二泊三日で関東へ行ってきました。
京橋のギャルリー・コパンダールでのグループ展の在廊が目的ですが
来年子供が生まれる子供のところにも泊めてもらいました。
20日は東京駅からギャラリーへ直行です。
新尾道を7時53分に乗って、ギャラリーへは1時30分には着きます。早いですね〜

京橋のとあるビルの花屋さん!綺麗で思わず撮ってしまいました。

これもそのお花屋さんのショーウィンドウ!

そのビルの地下。。はいつもギャラリーになっています。

なかなか楽しいですね。

こちらは、グループ展のショーウィンドウ! で、外に見える「らっきょう」(地下一階)は小料理屋さん。
ランチがお安くて、美味しいのです。ちなみに一階より上は、浦島館という旅館です。

昨年はガラスの小さな壁にかかる花瓶を買いました。

ガラスの作家さんと陶芸の作家さんの作品です。
他にまだたくさんの作家さんの作品があります。

これが私のコーナーです。「こごろうくんと消えた時間」もたくさん買っていただきました〜
   〜感謝〜

さて、初日は初めていとこのマンションに泊めてもらいましたが二日目は、娘のところに〜
22日土曜日は、ちょうど検診の日! 娘とお婿さんと私の3人で、検診に行きました。
ちょうど5か月ですね、、、(お家には安産のお札が置いてありました)
エコーを見せてもらったら、赤ちゃんがこちらをちらっと見ました。

なんかドキッとしますね。

弾丸なツアーでしたが、もりもりの充実の日々でした。
ありがとうございました〜
   そして、まめちゃん赤ちゃん元気に育ってくださいね。  おばあちゃんより

版画の教室

今年も暮れていきます。
11日(火曜日)今年最後のはがき版画の教室でした。
3人の生徒さんが、年賀状を制作しました〜
みなさん、とっても素敵です。上達されましたね。。。

宣伝もチラシもまいたりしませんが、最近一人生徒さんが増えました!

   みんな、いいな〜〜もう年賀状が出来て〜

実は私も、銅版画の教室で作ったのが「こぶたさん」なので、、、
   ひょっとしたら〜イノシシ〜の年に使ってしまうかも(笑)

なので、版画はアップしません〜

昨年年内に年賀状ができなかったので、年明け追われましたね。でも一年通して良い年になりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨年もできませんでしたが、今年もリースのワークショップはお休みになります。
まだまだ仕事を抱えていて、時間が足りません。
すみません。。。来年きちんと準備できたら〜〜良いな〜と思いますが
どんな一年になるのでしょうね。。。

ブログはまだ年内書きます!

有松の旅〜

版画展が終わって、まだ展示もそのままでしたが私は名古屋へ出かけてきました。
朝、8:58分かな〜新尾道のホームに入ってきたのは、「キティー新幹線」
   思わず、テンション上がります。

今回の目的は、二つ。
一つはお墓まいり、もう一つは絞りを友人に見せること。友人は若いけれど藍染と植染をやっている染色家です。

   私の郷里は、有松絞りの町「有松」です。

数年前に、お家も処分したので残っているのは絞りに携わる友人、働いた会社、同級生、そしてお墓。
今回、染物屋さん2件(友人)と昔の会社、絞り会館、豆絞屋さんなどいろいろ見学してきました。

ここは、町の中ほどにある「絞り会館」です。2階建てで、下はお土産売り場、2階は展示室と実演をやっています。展示室も結構面白く、15分ほどのビデオを見せてくれます。私には懐かしい顔ぶれが何人も出てきました。
実演のおばちゃんと昔話に花開きます〜

   誰々は知っとるか〜。。?誰々は死んじゃった〜。。  あんたよ〜知っとるね。。。とか。

私が、絞りやさんで働いていた時に絞り会館はできたのです。もうず〜〜っと昔の話になりました。

私が働いていた会社は「竹田嘉兵衞商店」と言って、有松に絞りを根付かせたお家でもあり、絞りの老舗の会社になります。東海道(旧街道と呼んでいます)ぞいにあり、古い町並みの中でも有数の旧家です。
そんな旧家には、たくさんのお宝があります。

勝海舟が書いた、掛け軸。

これは解説です。(これは知らなかったな〜〜)

竹田嘉兵衞商店でもたくさんの古い貴重な資料を見せていただきました。
亡くなってしまったお世話になった方の息子さんが、立派な成人になっていました。
少し胸が熱くなりました〜そう、時代は進んだのです。

泊まったのは、「MADO」というゲストハウスです。最近できた初めての有松での宿泊施設です。
おかげで助かりました〜〜近場に宿泊施設がないのが有松の不利なところ、、、でも一軒でもよかったです。
旧道沿いの古民家を改装〜貸切でしたので友人と二人悠々と泊まれました。

この掛け軸は、夕飯をいただいた「庄九郎」というカフェ・バル・レストランのお部屋にありました。
すぐにわかりました。有松の天満社のお山車3台と天満社が一番上に描いてあります。
大掛かりな秋のお祭りで、小学校の時はお祭りにはお山車を引いたり天満社の上まで行ったりしました。
懐かしいです。いい掛け軸ですね。

二日目はとにかく、お墓へ行くこと! 忙しい染め屋の友人が送ってくれてお花を買って無事にお墓参りをしてきました。子供達の結婚、私の本のご報告。たくさんのことを伝えてきました。
友人をお連れしたので、私ももう一度絞りの勉強になりました。

   こんな町に居たんだな〜

みんなありがとう。有松も人もたくさん優しかった。。。久しぶりの里帰り。