初めての皮膚科

尾道に来てから初めて皮膚科に行くことになりました。

そもそも自分は皮膚科にはあまり縁がなく、アトピーの旦那さんと長女が足繁く通った科です。
私はというと、40代の時に一度「単純性ヘルペス」にかかって大変な思いをした時に通っただけかもしれません。

もともと紫外線に弱いタイプだと思うのですが、昨年夏に気になるイボのようなものが4ヶ所にできました。

   (紫外線も強かったですよね。。。)

一つは消えて、一つは黒子(ホクロ)になって、一つは皮だけ伸びたイボになり、最後の一つは案外大きな背中の出来物になりました。

   ア〜〜加齢です

その大きな出来物をずっと知らん顔をしていたのですが、旦那(皮膚の薬をた〜くさん持っている)の薬を2ヶ月くらい前から塗りました続けました。そうそう、お風呂上がりに〜!なんとなく効くような気がして、、、

二週間くらい前から、何やら痛みがあって出来物が『怒り出した』。
   膿んで来たのです。。。
病院へ行った方が良いな、、、と思っていたのですが、旦那さんも不調になりそちらが優先順位になってしまいました。
そして昨日ついに、膿が爆発! 怒りの頂点へ、、、

痛い上にばい菌が入りそうで、、、朝一は旦那さん、次に私は皮膚科へ行って来ました。
旦那さんオススメの病院です(笑)

お子様から若者からお年寄りまで随分混んでいます。
呼び出した5名ぐらいから診療室の近くに待機させて、パッパと手早い診察です。
私はあっという間に切開、膿み出し、消毒、、、その上、皮だけのイボ(これは鼻の下)も液体窒素で治療(後数回必要だそうです)。

なかなか手際も良く、腕の良い外科の先生みたいです。
看護婦さんもとっても親切「これは痛かったでしょ〜」と声をかけらせ思わず泣きそうになりました。
そうそう、痛かったのです。そして皮膚科の切開がちょっと怖かったのです。

先生には「もう少し早く来てくださいね」なんて言われてしまいました。

ところで、私が看護婦さんに「こんな(コロナの)時期なのに混んでますね」というと
「季節の変わり目は混んでいるんですよ」とさらりと言われました。

なんだか、立派だな〜〜と感心しました。
コロナも怖いですが今、診なくてはいけない患者さんをしっかり診たい、、、という心構えが伝わってきました。

背中の出来物はまだまだ無残なものですが、痛みも腫れもなく、、ちょっと嬉しい夜です。
(写真はキモいのでありません・笑)
それから実は、思ったより切開は痛くなかったのです。(膿んだのが痛すぎたのかな??)

急に広がりを見せ始めたコロナウィールス。
皆様、コロナにはどうかくれぐれも気をつけてください。

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