花きりん

すっかり春らしくなりました。
クアトラに行くと、多肉植物とか観葉植物とかでそんなに春らしい感じもないのですが
(いや、きっと春らしくはなっている)
私のお気に入り「花きりん」に花が咲いています。

実は、今年少しピンクに色付いたし、少し大きくなっている。

これ、2年ぐらい前かな??
中のチビっこいのが花らしいです。

一輪しか咲かなくて可憐で可愛いと思っていましたが、環境が厳しいのかも。
今年は日光に当てたのです。
そしたら、ピンクっぽく葉っぱも増えたかも。
そして、上替え時ですね。

   花きりんちゃん! 来年も咲いてね!

これなーんだ!

時々、なんのために撮ったのかわからないような写真がfotoアルバムの中にあります。

これ、な〜んだ!?

葉っぱはソテツ。のぞいているダイダイ色のは実だそうです。
雌株だけつけるらしいです。でも毒があるらしいです。
珍しいので、写真を撮ったのですね。
多分、瀬戸田にいた時かな。。。

これは、もちろん我が家の畑で取れたナスです。
なんだかペンギンみたいで可愛い〜と思いました。
今年、たくさんナスが獲れました。
さすがに先日、終わりましたよ。

久々に、お孫ちゃん登場。
今年生まれた二人です。
あっという間に大きくなってきました。
ハロウィンの時の、記念写真です。
椅子が面白いですね!
いとこ同士仲良くしてね。

今日は、なんとも脈絡の無い話題ですな〜

初めての縮景園

すでに、一週間以上まえの写真です。
25日の金曜日です。
久しぶりに出かけた広島!
そして初めて訪れた縮景園。
梅がまだまだ半分?も咲いていませんでしたが、園内甘い香りが漂っていました。
広島市内3ヶ所の目的地をほぼ歩いて行ったので、気がついてみると12,000歩も歩きました〜〜
初めは、パルコ(はどこかな?中心部です)のあたりまで路面電車に乗り、そこからあとは縮景園まで歩きました。
旦那さんが方向を間違えたりして、ますます長い道のりになりました(笑)

ひっつき虫とあなどるなかれ

今朝はちょっと気持ちの良い日!
ココを連れて目の検診にくまちゃん動物病院へ行ったけれど、、すでに混んでいたのでUターン!
仏壇のお花を買い忘れていたので、そのままお庭にスイセンを採りにいきました。

お日様が暖かい!
さすが「光の春」ですね。
と。。やって来ます。

半分野良猫みたいに自由気ままに暮らしているチャッピー!

顔はまだまだ細く映ります(写真では)

毛並みも、若さが溢れています。2014年6月生まれ、あっ意外に7歳〜40代。
働き盛り〜遊び盛り!

上から見ると分かりませんが、7.8kg~超えて8kg近し!
重い猫ちゃんです。

手入れが行き届いていない空き地(みたいなもの)なので、ひっつき虫(くっつき虫)がたくさん服に着いてきます。
写真がうまく撮れなかったので、写真はBOTANICAと言うサイトから。
センダングサ系の実らしいです。アメリカセンダングサ かも!
後で取るのが大変なくらい、くっつくんです。
チャッピーは、もはや気にしないことにしたらしいです。
帰ってきたら、ひっつき虫の服を着た王様みたいになっている時もあります。

そういえば、先月のリハビリの時に、リハビリの先生が落とさないように大事そうに私の足の裏から何かを取ってゴミ箱へ。
「何か着いていました?」と聞くと
「とげ!」と。
思わず吹いてしまいました。
いやいや、チャッピーがつけて家に落とした、ひっつき虫に違いありません。

都会の人はもはやひっつき虫を知らないんですね。
都会って福山あたりですが、働いている人は案外知らないのかも(笑)

そう、刺さるとトゲみたいにとっても痛いんです。

たくさん採れました。

そして、ひっつき虫〜少しは抜きましたよ!

のどかな日。

金食い虫とマツクイムシ

9年前、尾道に帰ってきたときに驚いたことは、どこのうちにもかなりの割合で、松が植えてあることだ。
(我が家の近所のことですが)
神奈川県の以前住んでいた町は、新興住宅街と思われる新しい家が多いくて、古くからの家でも洋風が多く、松はそんなに見なかった。
ところが尾道へ帰って見ると、隣近所大抵『松』がある。
我が家のそんなには広くない日本庭園らしき庭(敷地)には、帰った当初6本以上あった。
両親が居なくなって当主となった旦那はすでに3本ぐらいすぐ松を切ってしまった。
「松は金食い虫なんだ」という。
剪定が難しく、毎年一回お願いしているシルバーさんが、一人に一本、かかりっきりになってしまう。
旦那もやってみるが、なかなか良いように芽が切れなくて、うまく剪定できない。
つまり、松が多ければ、シルバーさんの数も増える、費用が高くなるのだ。
タイムイズマネーでもし自分でやれば、よくない上に、時間も限りなくかかるのだ。

両親の生きていたずっと以前はもっと費用のかかる「植木屋さん」に頼んでいた。
形の良い松は、多分一眼でわかるのだ。
手入れが行き届いているかどうか。。。ちゃんとお金をかけてあるかどうか。。

旦那さんが切ってしまったのは、金食い虫と同時に、形の美しくない松を切ってしまったからだ。
旦那さんは美術家だから、、、そして私も松にそんなに愛着はない。
できれば、美しいイングリッシュガーデンがいいな〜少なくともさっぱりした洋風な感じがいい。
ま、そこへは行きつかない〜と思うのだけれど。

そんな我が家の庭の松が、多分一番大きな形のいい奴が。。
春先にはメジロが、低木の梅の木から猫よけの中継地点になる、程よく高い松の木が、、なぜかマツクイムシにやられてしまった。

もはや切るしかない。他の松にうつるとも言われた。

これは二階から見たところ。

近所の身軽な人たちに助けてもらって、松を切った。
足場を考えながら、うまく切ってくれた。
まだ足の悪い(?)私は、遠目に見て撮影している。

小さく切って、我が家のお風呂の焚き付けになる。
ついに「竈(くど)の灰」になって、最後まで使われる。
お父さん、お母さん、そういうわけです。
ごめんなさい。

黒猫感謝の日

知らなかったのですが、昨日8月17日は『黒猫感謝の日』だったようです。

我が家の黒猫ココです。
雨の上がった時に、一緒に少しお散歩しました。
もう15歳ですから、おばあちゃんです。
何やら、草を食べています。
15年も一緒にいるんですね。

   感謝です。

毎年、雨がたくさん降った後、手入れもしないのにちゃんと咲いてくれます。
「タマスダレ」今年もこんなに咲いてくれました。
大雨のせいか、いつも以上に花の茎を高く伸ばして咲いているようです。

大雨、各地で降り続きました。
被害が少ないことを!

ホタルの頃に

昨年からホタルを見にいっています。
御調の綾目というところだと思います。
ホタルの写真はうまく撮れないので撮っていないのですが。。。
ちょうどその頃(まさに今です)、我が家の前の空き地に「ホタルブクロウ」が沢山咲きます。
小学校の頃覚えた花の名前で、懐かしく大好きな花です。
尾道へ来てから、すぐそこに咲いているのを見つけました。(実は我が家の草ぼうぼうの空き地です・笑)
いつ頃咲くのかな、、と思っていましたが、まさにホタルの頃だったのですね。

ここにホタルが入ったら、さぞかし綺麗で神秘的でしょうね。
今年はホタルも他と同じく、少し季節を先行して早いらしいです。
広島県とか、案外ホタルはあちこちにいるかもしれませんね。。。!!!

本日の福山から

今月7日から福山の『gallery くわみつ』さんで猫展が始まっています。
それで、最低でも週に一回ぐらいは福山に行っています。
先週は、搬入の月曜と友人が来てくれた金曜日に行って来ました。
今日もお友達が来るので行って来ましたよ。
だいたい車で行くのですが(パオちゃんです)駐車場は私の大好きな大黒通りの駐車場です。
2ヶ所パーキングがあって、どちらも1時間なんと、、100円なのです。
それだけが好きなのではないのですが、その通りは明治や大正ロマンの雰囲気があって、赤煉瓦もたくさん使ってあったりします。(そちらの写真は今回はないんです。5年ほど前にはブログで特集しました)

で、その駐車場に先週から白いハナミズキの花が満開です。

 あ、実はこの白いのは花びらでなくて、中の黄色のが花らしいです。

美しいですね。
この通りの終わりには、老舗の豆や『豆徳』もあります。
豆、美味しいんですよ。でも写真は、、、猫展に行きます(笑)
猫展の写真も他に30枚ほどとったのですが、以外にピンポイントが美しいと思いました。

チェロを弾く猫も素晴らしいのですが、チェロがまたまた素晴らしい。タイトルもイカしてます〜

これは、私の木版画の作品です。私の絵を木版にしてもらいました(木版画家の旦那さんに〜ありがたい)
タイトルは「二人静と猫」です。植物が二人静です。

朝、ボーっとして食パンをかじっている。そのボーとした猫ちゃんの上にスズメがとまっている。パンのおこぼれを狙ってる?・・・『朝の時間』

なんとなくおかしい〜タイトルが見えないのですが「丸猫 アマビエの〜〜」と書いてあります。
で、よく見ると猫の下にアマビエがいるのです。今度行ったら、きちんと見て来ます。

これも不思議。
猫のような、狛犬のような、赤べこのような。。。不思議な猫さんです。
背中はちゃんと開くようになっていて、中にお香をいれられる香炉になっています。

以上、福山の猫展から今日のレポートでした。

チャンチャン!

千光寺の桜

昨日無事に「猫展」の搬入も終わりました。明日の初日を前に、ギャラリーくわみつさんでは、まだまだ最後の調整が行われてると思います(お世話になります)
さて、今年は、友人と千光寺へ桜の花を見に行くことができました。毎年、見たような見ていないような、、、通りすがりの桜で終わってしまう感じです。
昔の人は風流でしたね。桜は楽しみなのですが、、、忙しない現代人になっているようです。
尾道はたくさんの桜の名所があります。西国寺も急な階段から桜と海を見るのも尾道らしいですし、3本の老木の桜が素晴らしい「西郷寺」というのは知る人ぞ知る名所だそうです。せっかく尾道へ来たのだから、もっとしみじみ桜を楽しんで見たいですね。おいしいお弁当を作って(これ、理想です)。
そうそう、美術館の展示「愛のヴィクトリアンジュエリー展」も見てきました。本物のアンティーク、みていて楽しかったです。
  感想1. 大きな宝石、カメオなど「重そう〜」もともと服も窮屈そうです。王族・貴族の方はそれなりに大変だったのですね。どちらかと言うと飾らない私の素朴な声です(笑)

  感想2. これを制作した職人さんは、きちんとそれなりのお金をもらったのかな〜王様のただの命令だったら、、可愛そう。ものを作るものとして(同業者)の心配です

  感想3. いろんな技術が既になくなったと思うので、これはやはり貴重!

  感想4. 金の色について。これは14金、18金、21金??少し黒っぽく見えるのは、この頃の流行なのか、年月で黒っぽかったのか、、って金の色どれがどれか知らないのですけど(笑)

アフタヌーンティーの始まり。お菓子などもたくさんできてきたようです。銀は磨けるので、光ってます。金は磨けない???のかな(この場所のみ撮影可能でした)

今年千光寺へ行ったのは、お猿さんにお花を手向けるためでした。皆さんに慕われていたのですね。最後の一匹のいろんな悩みを誰も助けてやれなかったですが、長寿を全うしたことには違いありません。お猿さんありがとう。
私の仕事部屋から、向こうの方に千光寺公園が見えるのです。美術館の屋根も見えます。ここからは見えませんが、その下にはお猿さんの塔があるのです。春の風が吹いて、時々お猿さんのことを思い出します。

3月の始まりもマリパンで

これは、24日お味噌作りの後で尋ねたお宅でいただいた沈丁花の花。とっても上品な良い香りです。写真は25日ぐらいですが、どんどん咲いて、今もとてもきれいです。
タミパンで実は5回も焼きました。2回まではアップしたのですが。

これは3回目。混ぜ物が、、、干しぶどう、ベーコン、プロセスチーズ。薄力粉と強力粉を混ぜましたが、薄力粉が多かったです。
薄力粉が多いと、ケーキっぽい生地になります。
次の4回目、実はベーキングパウダーがきれていました。生地感悪し。。。1部ういろうのようになります(写真なし)
混ぜ物が、ハッサクの皮をグラニュー糖で熱したものを刻む、プロセスチーズとベーコンと、干しぶどう。

   なんのこっちゃ〜〜

でも、ハッサクを生産していたところに持っていったので、喜ばれました。香りがとても良かったです。

5回目。見栄えの悪い色〜中身は、よもぎの粉末と小豆の缶詰、きび砂糖〜
実は、美味しかったです。
私はよもぎの香りはわからなかったのですが、友人の数人はすぐにわかったそうです。すごいな〜〜

5回焼いて、、、それぞれ特徴があって素朴な感じですが、膨らし粉(ベーキングパウダーなど)がないとイマイチ生地感が悪いです。
卵を泡だてませんからね。。。

なんだかんだで、3月になりました。
早いな〜〜。