今日は瀬戸田へ

今日は、朝から瀬戸田へ行ってきました。

寒いけれど、良いお天気。
ソテツとシュロの木が、南国ですね。
B&G海洋センターの文化船ひまわりのあるところです。

ふね遺産の横断幕もちょっとくすんでいます。
暮れに、お掃除ができませんでした。

これ、文化船ひまわりのお尻のところ(後ろから撮ったところです)

火曜日は、瀬戸田のお店はお休み、、ということで、お昼頃開いているドルチェ(ジェラートのお店)へコーヒーを飲みに。
なぜか揚子江の肉まんというのがあって、結構大きいのですが、食べてみました。
具がいっぱいで、あちちの肉汁?もあって、玉ねぎも熱々で入っています。
結局、これがお昼ご飯となりました(写真ないのですが・笑)
おいしかったです。

お昼からは、クアトラの初の教室始まりです。

2024年 始まり始まり、、、です。

弓削島上陸

13日、お昼ご飯を持って、尾道児童文学研究会「おはなしのこみち」のメンバーで弓削島の会員のところへ新年会に行ってきました。
とはいえ、何も島らしい写真はないのです。

そこは、160年の古民家を改装したところで、いろんなNPOを主宰してる方の本拠地。
読んだ本の量と種類がすごかった。
(私は、ほとんど読破していない。。。)

普通の古民家のイメージではなくて、島の海辺の古民家な感じ。。。

それってなに? ですが、いろいろに別れている感じ。
多分、漁師さんのお家の感じ!?
走島でも近い感じがしました。
色々あるけど、広々感はないんです。
島が、なだらかな土地が少ないからかな。。。
この感じは、またいつか続きを書きます。

会の新年会は、、、
お弁当やお菓子をたらふく食べながら、近況報告。
楽しい、新春くじ引き!(これは、びっくりイベントでした)
そして、作品の合評!
記念写真。

という具合に、するすると時間がすぎて、2台の車でゆめしま海道を渡って、フェリーで因島へわたり、帰ってきました。
場所が変わるというのは、ちょっとわくわく、楽しいですね。
初めての弓削島、楽しかったです。
みんなお土産に芋けんぴをいただき、子どものように楽しく帰ってきました。
お世話になりました。

春近し、、、水仙がもう咲いています。

レモン二つ

昨年、初めて実がなったレモン!

たった一つ、、と思って大切に見守っていました。
何ヶ月もそう信じていました。

ところが、、、周りの葉が落ちて、すっかり見晴らしが良くなった昨年の大晦日の日見つけてしまった。

なんと、、、レモンの木のほとんどてっぺん、日のあたりの一番いいところに、もう一つのレモンが、、、!!!

しかも、大きくて元気そうな、、、笑。

ただただ、あっぱれなり!

周りが変わって(他の木の葉が落ちて、プルーンの葉です)、見方が変わると、新しい発見があるのです。
なんか、人生の教訓?みたいな、、、ことはないか(苦笑)

とても愉快な気分でした。
大晦日の小さな、、、幸せ!

(ちょっと前の話です)

ケセランパサラン

今日からやっと絵を描き始めました。
ふっと、外を見ると、、、

写真は、取れなかったのですが。。。

白いものが、ふわっ、ふわっと飛んでいます。
タンポポの綿毛の長〜いやつ。
丸くて、毛のフワフワした。。。
そうそう、耳かきの後ろの白い毛の部分が大きくなったみたいな、、、

   あっ、ケセランパサラン だ!

と、思った時には、高く飛んで、見えなくなりました。

見ると幸福が訪れる、、とか、捕まえて白粉の粉をやりながら育てると増える、、とか
いろいろ言われて、正体不明なやつです。

昔、娘が凝っていて、捕まえて育てたような、、、(育たなかったです)。
空気の穴がいるらしいです。

今日見たのは、直径5〜6cm はありました。

ふ〜む、何かいいことあるかな、、、
子どもに戻ったみたい、ちょっと嬉しい日でした。

年の暮れ

ついに今年もあと二日になりました。
早かったな〜

これは、とても素敵な龍ですね。
残念ながら私の年賀状ではないのですが。
(私は忙しすぎて出来てないのです・泣)
上下に入った、白い線は やはり雷かな。。。なんてね。
木版画の生徒さんの年賀状です!

東京の展覧会に、海龍寺さんのお守りを出してみました。

5個ずつ出して、あっという間に売れたそうです。

来年はどんな年になるかな。。。

皆さま、良いお年をお迎えください。

メリークリスマス

夏からずっと続いていた、前の家の改装工事が終わりました。
仮設の青いトイレが、大きな音を立てて撤去されています。
それを、じっと見つめるココです。

   -結構な騒音でした〜数ヶ月の間-

ほんとに、ビルの建築ぐらい、撤去作業と土木工事などうるさかったのです(ごめんなさい)
絵を描いていたり作業をすると忘れるのです。
ココは、寝てたのかな。
そして年内に無事に立派な建物に変身しました!

この写真の奥のプリンター、16日についに動かなくなりました。
一度壊れかけて復活してくれたのですが、、、ネットで調べて福山のエディオンへ行って、聞いて(取り寄せで1ヶ月はかかるらしい)結局、さっきAmazonで買いました。
高いんですよ〜10万円はしないのですが、、、ポチるのに勇気が入ります・笑
あたりのプリンターだといいな〜長生きしてね。

23日、東京の京橋でやっていたグループ展が終わりました。
膝を痛めたので、トランク持って、混み混みの都会の階段など駅が心配で行くのをやめました。
作りかけたリースの片付けがまだできないのですが。。。

街はどんなかな。

   -メリー クリスマス-

皆様にとって、良い日でありますように。

センジュ

28日の土曜日に、版画教室の生徒さんのアロマサロンSenjuー廓(くるわ かな?)のお披露目に行ってきました。
とびきりかわいい猫ちゃんがいて、拾われたばかりだそうですが、なんとま〜我が物顔で、生まれる前からいたみたいに当たり前に、幸せそうで、そこに花を添えていました。
納屋つきの大きめの家を自分たちでリノベして、この日にこぎつけたそうです。
素敵なところを、意外に写真に撮り忘れていました。

猫ちゃんばかり、探していたのかも笑

なにはともあれ、おめでとうございます!

右手に見えている納屋が、カフェバーみたいになっていて、特にかっこよかったです。

かわいい〜朝(アサ)ちゃんです!

とびきり凝ったケーキ(キャラメル味で栗と上にババロア?みたいなのも入っています)とハレルヤ珈琲。

自由人朝ちゃん、馴染んでいます。

好きな音楽を一曲かけてもらいました。
レコードでもCDでも。
私は、ちょっと渋く「薔薇の根」詩/金子みすず 曲/武久源造
童謡に近いと思うのだけれど、美しい詩に曲をつけたものだと思います。
平本弘子さんが歌っています。

なんとなく、良い感じの寄せ植え。
これからお庭がとても素敵になる感じがしました。

敷地内を自由に飛び回る朝ちゃん。

納屋です。

また、何かの折に伺ってみたいです。

そして、日曜日からは銅版講座が始まりました。
31日の今日は、走島の撤収(文化船ひまわりの展示)です。
バタバタの秋、そして11月が始まります。

内職の日々-part1-紙の花

週明けからなぜか内職の日々が続きます。
これ、なんていうのでしょうか?

幼稚園とか学校なんかの行事でよく使っていたものです。
多分今でも使っています。
地元のお寺(今年係になっています)のお祭りで使うらしく、
紙のお花、、、週末(8日/日曜)までに50個作ることになりました。
大したことないようでも、来週末には「クアトラな秋」のイベントを控えて何やら気忙しい。
ということで、空いた時間に毎日10個を目標に作っていました。
ちょっと遅れ気味。。

夜、ゆっくりテレビをみている旦那さんにも何個か頼むことに!
嫌がるかと思いきや、、、意外にハマっている。
ちょっと、指先を濡らした方が良い、、とか
よく広げた方がいい、、とか。

ついには、テレビをみながら、手だけを動かして作っている!

「すごいね、プロフェッショナルだね!」
と、驚く私。
ちょっと、嬉しそうな旦那。

テレビを見ながら、青虫が草を食べるようにシャカシャカ(紙の音)と音を立てて
最後は一気に25個ぐらいやって、無事に終わってしまった。

–すっご〜助かった– と私の心の声。

内職の才能があったとは。
木版画家の旦那です。

走島

福山の鞆の浦から南東へフェリーで25分、走島(はしりじま)という島へ行ってきました。

これね、フェリーの値段です・笑

着いたところは、猫の多い島でした。猫島!
漁業で生計を立てていた漁師さんの多かった島、今は魚が減ってしまって、漁師さんも減ってしまったそう。
猫たちにも厳しい島になっているそうです。

もと中学校が地元の交流館になっていて、そこで「文化船ひまわり」の展示をすることになりました。
10月2日〜10月30日までです。
そんなわけで、飾り付けなど準備に行ってきました。

元は家庭科室かな、、、調理もできそうなお部屋で、講演の準備。
(実はカレーなんぞをご馳走していただきました)
講演は10日です。


帰りの船の時間まで空いたので、少し島を回りました。
9月29日でしたが、まだまだ暑い夏日。
のどかな島です、とても静かでした。

道は行き止まり!!
左右には、しらす漁業(煮干しかも?)の道具が、山積みになっていました。
乾燥させる物だと思います。

船の墓場 と一緒に行った仲間が教えてくれました。

参考までに。

夕方4時のフェリーの窓から。
はっ と思って、写メを撮りました。
白っぽいコンクリートの建物!
多分、走島旅館 です。

これは、「文化船ひまわり」が巡航していた時の走島の写真です(日付不明ですが、手前の船が「文化船ひまわり」です)
   写真提供:県立図書館
右上のコンクリートの建物、同じです。

文化船ひまわりが巡航していた1962〜1981年まで、走島には毎年寄港していたらしいです。
カラー写真なので、70年代からかなぁ?と思いますが。。当時は賑やいでいたらしい、走島の港。
今は、港の形も変わり、堤防ができて、島が見えにくくなっていました。

この写真が、島と港や船がダイレクトな感じでとても好きだったので、一度行ってみたかった走島。
鞆の浦など福山市内から橋はないので、フェリーで25分、タイムスリップしたような時の流れが止まったような、それでいて時の流れを感じたような、不思議な魅惑の島でした。

23日の講演会

23日のことですが、三原本郷町の南方コミュニティセンターというところに講演会を聞きに行ってきました。

午前中第一部は子供たちが綺麗な川に入って、遊んだり学んだり、体験型の「水辺教室」だったらしいです。第一部の参加者はカレーを食べて、第二部への参加へと。
私は友人たちと第二部からの参加ですが、本郷町の山の上にできた安定型産業廃棄物処分場についてのことから始まり、著名な絵本作家田島征三氏と詩人で絵本作家のアメリカ人のアーサー・ビナード氏との対談になりました。田島さんの絵本に沿ったお二人の対談で、途中絵本の読み聞かせも5編ほどあり、なかなか充実して、かつ興味深い講演会でした。

この二人の作家からは、特に動物に対する愛情が溢れていて、動物視点の考えで、人間がいかに生き物たちを追いつめているかということが、ヒシヒシと伝わってきました。人間も動物も生き物全てが安全に生きることを考える、講演会でした。

基準を守らない無謀な廃棄物が、日々全国から持ち込まれ、投げ捨てられている様子、流れる水の泡や色や臭い、生活の井戸も使えなく、田んぼにも水を入れられない苦悩が伝わってきました。

自分たちの今と子たちの未来、生き物の未来、地球を守れるかな、、、私たちに、私にも。そんなことを考えました。