雨上がり

雨上がりのほったらかしの畑の横。。。すっかり春模様。

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土筆(つくし)もすっかり伸びました。

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取らなかったたった一つのふきのとうはこんなになりました。
すっかりとうがたちましたね〜
(実はおばさんちのをたくさんもらったのです)

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土筆は好きな人に差し上げたら、幸せなおすそわけがやってきました。

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『つくしの卵とじ』やさしい甘さにすこしだけつくしの苦みがしました。
幼い頃に食べたなつかしい味でした。

愛車は25才!

先日、車検を通って来ました!
我が家の愛車『パオ』。。。25才になります。

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買った時からクラッシックカーの様な車です。

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新車で買って、そのままずっと乗り続けています。
オプションのカセットデッキも壊れていつしか、CDの時代からまた次の時代へと。
ラジオも聞けなくなって、音楽はもはや自分たちの鼻歌ぐらいです。
あとは、乗車している人の会話、、、なんと原始な。

それでも、かわいい『パオ』。

買った時から好きな車で、
「最後まで乗ってあげようね」と話しあって買いました。
だんなもパオにはこだわりがあったようです。

今になって思うと、25年もよく乗ったと思います。
もちろん、マニュアル車です。

自分たちでさえ、びっくりしています。

   車って。。。25年も乗れるんだ!!!

最後をどうするのか、、、揺れ動きながらすこし考えます。
25年という年月には、家族の歴史もたくさん詰まっているのです。

今年は子ども達と猫とパオとみんなで、記念写真を撮ろう と思っています。

3月の千光寺

今日は啓蟄(けいちつ)!

冬の寒さを我慢していた虫たちもほんのり暖かくなり、もそもそと出て来る頃。。。!?
  (まずい。。。ムカデ対策しなくては。。。)

そんなきのう、久しぶりに「千光寺」公園内の尾道私立美術館へいってきました。
『尾道四季展』というコンクールの展示を見に行って来ました。

千光寺公園は尾道の観光名所で、人気のお寺などのある山です。
そこに私立の美術館もあります。
子供たちが小さい頃はこの山にプールや遊園地がありサル山もありました。
いつのまにか遊園地は廃園になり、古いプールも取り壊されて、今は眺めのよい整備された公園といろいろ楽しめるお寺としての場所になっています。

下の駐車場から美術館へ行く途中、

「これ、サル山だよね、、、」
「まさか、猿がいたりして。。。」

と覗いてみたら、、、えっ???

猿がいた!!!

塔の下の円形の囲いの隅に、一匹の猿が バナナとみかんを食べていました。
ちょっと寂しそうな。。。一匹の猿。

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詳しい事はわかりませんが、一匹ではない事を祈りつつ、、、美術館へ向かいます。

桜の頃には、人でごった返す千光寺もこの時期の平日は静寂です。
今月末には、桜もきっと咲きますね〜

美術館の展示室と展示室の渡部分にロビー的なところがあり、アーチストチェアー(たぶん)が置いてあります。海側などは、かなり良い眺めです。

美術館のロビーから眺める尾道水道とその向こうの瀬戸内の島々 なかなかおつなものです。
お気に入りの椅子に座って、しばし時を忘れて休息。。。

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桜の頃には、また来たいです。
お猿さんもまた覗いてみましょう!

書き初め展!

今日と明日2/22(9:00~18:00)は岬涯書院(こうがいしょいん)・尾道教室の『書き初め展』をやっています。
いつもとはひと味違った アート工房クアトラ の展示をご覧下さい。

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アラーキーとユーミンのサイン!

ベタなタイトルが続いています。。。

さて我が家は、一昨年の夏に神奈川から尾道へ引っ越して来たのですが、
実は引っ越し荷物でまだ開けていない箱が、数箱ありまして。。。
そう、今日は最後から3つ目の箱を開けました!

その箱から大事なサインがでてきました!

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写真家の荒木経惟氏のサインです。飼い猫のチロちゃんを撮り続けた写真集『チロ愛死』(動物を飼っている方には特に愛おしさが伝わって来てそして切ないです)の見返し部分!
かわいいイラスト入です♡ さすが。。。というサインです。

そして、もう一つのサインを思い出しました。。。

それはドイツ語の辞書の見返しの部分。。。に書いてもらった『ユーミンのサイン』です。
大学に入学してすぐ、私と入れ違いに卒業してしまったユーミン(当時は荒井由美です)が大学の屋上にやって来たのです。
大ファンだった私は、ドイツ語の授業もそっちのけで行くしかないっしょ!
そして、絶対に捨てない と思った『ドイツ語の辞書』にサインをもらい、さいこ〜に幸せでした。

その辞書がない、、、

慌てて神奈川に住んでいる子どもへ電話! そして、荷造りに入れなかった事が判明。
あほボケ(私)。。でも捨ててなくってよかった。。もはや中身は無用の長物ですが。

アラーキーとユーミン 2つのサインは宝物です♡

「ひょうとぎも」 と 「ペニシリン」

ーひょうとぎもー

って広島弁で、肝が小さい、恐がり みたいな意味のようです。

一昨々日(さきおととい)のケガで自分の血を見てビビりました。
それで先に行った動物病院の先生にも
「奥さん、顔色が悪いですよ〜。外科で手当をした方がいいですよ」と言われました。

「化膿したら、切開して膿をだしましょう」なんて外科の先生にも言われてまたビビっています。  

   あ〜〜なんて ひょうとぎも なんだろう

で、今『ペニシリン』飲んでいます。

抗生物質 ではなくて、『ペニシリン大丈夫ですか?』 と外科の先生に言われました。

ペニシリンって、あのおしりに打つ注射???

ちょっとどきっとしました。昭和世代の私たちは、そう思っていました(これは、私だけ???)
いや、ペニシリンてあの仁先生が江戸にタイムスリップして作った抗生物質。。。いや ちがうでしょ!

そんな事が頭をよぎりましたが、おしりの注射でもなく『パセトシン』という飲み薬でした(ほっ!)。

※ペニシリン・・・1928年イギリスのアレクサンダー・フレミングさんが発見した最初の抗生物質だそうです

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一昨年から元気にしているシクラメンです