尾道の美術鑑賞

日曜日に、尾道の美術館を2館回りました。
尾道市立美術館のコレクション展に高田三徳さんの絵が新しく2点収蔵されて展示されているという。
それもあって、二人で行ってきました。

最後の展示室にありました。
私は東京に行っていましたが、秀光は金曜日にお見舞いに行ってきたそうです。
尾道の油絵の画家として人生を送ってきた方で、秀光は美術を志すものとして朋友というのだろうか。
(高校も同じで彼は3学年上)
病とともに、今は絵筆も置いている。

展示は、尾道ゆかりの画家の作品と、何人ものの画家が描いた尾道の風景。
どれも目を肥してくれたけれど、平松純平さんの油絵がとても好きだった。
偶然ご縁があって、秀光は先月この方の描いた色紙を頂いた。
長江にこの方のギャラリーが出来ているらしい。
今度、行ってみようかな。

森谷南人子さんの日本画もなんだか楽しい。
小さな精密な下絵が絵の横にあるのだけれど、どれも人物はいない。
人物は後で、足したのかな、、、なんて考えるのも楽しい。

実は、一番感動したのが、2階ロビーホールの「平山郁夫美術館賞絵画コンクール受賞作品展示」。

その作品は、大賞だった。

いや〜素晴らしかった。
ロートレックを思い出しました。
ポスターになりそう、とても素敵。
2年生とは思えない。

そして、その後、MOU尾道市立大学美術館へ行ってきました。
こちらは、いまいちわからなかったのですが。。。

美術鑑賞の日でした。

東京でもたくさんの展示をしているのだけれど、いつもトンボ帰りで行けない。
もう少しゆっくり行けたらいいのだけれど。
また、いつかゆっくり行ってみたい。

明日はもうクリスマスイブですね