2024年12月23日
尾道の美術鑑賞
日曜日に、尾道の美術館を2館回りました。
尾道市立美術館のコレクション展に高田三徳さんの絵が新しく2点収蔵されて展示されているという。
それもあって、二人で行ってきました。
最後の展示室にありました。
私は東京に行っていましたが、秀光は金曜日にお見舞いに行ってきたそうです。
尾道の油絵の画家として人生を送ってきた方で、秀光は美術を志すものとして朋友というのだろうか。
(高校も同じで彼は3学年上)
病とともに、今は絵筆も置いている。
展示は、尾道ゆかりの画家の作品と、何人ものの画家が描いた尾道の風景。
どれも目を肥してくれたけれど、平松純平さんの油絵がとても好きだった。
偶然ご縁があって、秀光は先月この方の描いた色紙を頂いた。
長江にこの方のギャラリーが出来ているらしい。
今度、行ってみようかな。
森谷南人子さんの日本画もなんだか楽しい。
小さな精密な下絵が絵の横にあるのだけれど、どれも人物はいない。
人物は後で、足したのかな、、、なんて考えるのも楽しい。
実は、一番感動したのが、2階ロビーホールの「平山郁夫美術館賞絵画コンクール受賞作品展示」。
その作品は、大賞だった。
いや〜素晴らしかった。
ロートレックを思い出しました。
ポスターになりそう、とても素敵。
2年生とは思えない。
そして、その後、MOU尾道市立大学美術館へ行ってきました。
こちらは、いまいちわからなかったのですが。。。
美術鑑賞の日でした。
東京でもたくさんの展示をしているのだけれど、いつもトンボ帰りで行けない。
もう少しゆっくり行けたらいいのだけれど。
また、いつかゆっくり行ってみたい。
明日はもうクリスマスイブですね